警備員のアルバイトは楽なのか？稼げるのか？

警備員の仕事は楽なのか、辛いことなども含めて見ていきましょう。警備員のアルバイトに興味ある方は、ぜひチャックしてみると良いでしょう。

警備員の仕事は意外と暇な時間が多い

意外に思うかもしれませんが、実は警備員の仕事は意外と暇な時間が多いのです。なぜかというと、警備員は通行人の安全面を考え、人員を多くする必要があるのです。誰かがトイレや昼食を取っている場合には、変わりの警備員がいなければいけません。当然、警備員の人数も多くなり、交代交代で勤務するため、休み時間も多くなるのです。警備員というと、休みなく、ぶっ続けで立たされると思うかもしれませんが、実は意外と休憩時間が多いアルバイトなのです。

仕事が早く終わることもある

また、現場の作業状況や天候などにもより、仕事が早く終わることもあります。現場によっては、1日2~3時間で仕事が終わることもあるでしょう。それでいて、きちんと日給がもらえることもあります。これは現場について見ないとわかりませんが、意外と短時間の仕事で稼げることもあるのです。

職場の人と一切コミュニケーションをとらなくて良い

また、警備員のアルバイトの良い点は、コミュニケーションを取らなくて良いことです。職場の人間と、ワイワイ交流したくない方、仕事の人と一切関わり合いたくない方は、警備員のアルバイトがいいかもしれません。警備員のアルバイトは、誘導するだけですし、不必要に人と関わる必要もありません。一人の時間を楽しみたい方、コミュニケーションを取るのが苦手な方こそ、警備員の仕事は向いているかもしれません。一人でいることに孤独を感じず、孤独が苦にならない方には、最適な仕事かもしれないのです。

警備員のアルバイトは天候状況をもろにくらう

ただし、警備員のアルバイトで辛いことは、天候状況をもろにくらうことです。夏場はかなり暑いですし、冬場はものすごく寒いです。体調管理をしっかりしないといけませんし、かなり体力を消耗させられます。雨の日は、ずぶ濡れになることもあるでしょう。屋内で仕事をするわけではなく、もろに天候に左右される現場でもあるため、厳しい状況のなか、働かされることもあるのです。警備員の仕事をする場合は、ある程度天候に適応できる体作りが大切になるでしょう。

突然怒りをぶつけられることも

車を誘導するときは、身勝手なドライバーに怒りをぶつけられることもあります。そのような感情のぶつかりにも耐える必要があるでしょう。怒りがこみ上げてくることがあるかもしれませんが、耐えなければいけません。警備員は誘導するのがメインの仕事ですが、中には身勝手な感情をぶつけてくる人もいるのです。

社会の流れを客観視できる貴重な体験

警備員の仕事は、街中を歩く多くの人を誘導する仕事でもあります。その現場でしか見えない光景でもありますが、社会がどのように動いているのか、肌で感じることができるでしょう。ファッションを気にする女子高生、次の得意先へ向かう営業マン、ランチを楽しむOLなど、様々な人々を眺めることができます。これは、社会を知る意味でも貴重な経験となりますし、自分とは何者なのかを考えるきっかけにもなります。

警備員は現場により比較的楽に仕事ができる場合もあります。興味ある方は、警備員の求人を探してみると良いでしょう。ちなみに、ケイサーチというサイトは、警備員求人を専門に扱うサイトです。高日給の仕事もあるので、ぜひサイトをチェックしてみると良いでしょう。