キャバクラにハマり、多額の借金地獄に陥る男性がいます。いつの間にかハマってしまうキャバクラ。借金地獄に陥る男性が、改善できる方法はあるのか、詳しく見ていきましょう。

何気無いきっかけでキャバクラにハマり出す

キャバクラにはまる男性

キャバクラにハマると多額の借金をする可能性が高いです。キャバクラに興味なかった人ほど、キャバクラにハマる気がします。キャバクラに行くきっかけは何気無いことなのです。友人に誘われたり、女性との出会い欲しさに、たまたま行ったキャバクラが楽しくて、楽しさが忘れられずにキャバクラにハマりだします。

真面目な男性ほどキャバクラにハマりやすい

真面目な男性ほどキャバクラにハマりやすい

キャバクラにハマるのは、真面目な男性が多いように思います。これまで夜遊びをしていなかった男性ほど、きらびやかなキャバクラの世界にハマってしまい、借金してでも通ってしまうのです。キャバ嬢たちは言葉巧みにお店に来るよう誘いだします。

その会話術や手口は相当うまいです。できるキャバ嬢ほど気配りが行き届いており、巧みに男性客を誘います。絶妙の駆け引きを繰り返し、男性客が興味を引くように連絡を取り合います。真面目な男性ほど、女性経験が乏しい男性ほど、キャバ嬢のテクニックにハマりやすいのです。

エリートがキャバクラにハマる

高学歴の男性がキャバクラにハマる

高学歴な男性もキャバクラにハマります。学業に専念していたため、女性との出会いも乏しい男性は、たまたま訪れたキャバクラにハマってしまうのです。高学歴のエリートがキャバクラにハマり多額の借金をするケースもあります。

借金していることに危機感がない

キャバクラ借金

キャバクラによる借金で恐ろしいことは、借金に対する危機感がないことです。借金を繰り替えすと、脳内麻痺してしまい、借金していないと損という錯覚に陥ることがあります。「借りれたら借りた分だけ使ってしまおう」という間違った、大変危険な考えに陥ってしまうのです。

借金することは非常に簡単なので、キャバクラ行きたさに、後先を考えずにキャバクラ中毒に陥っている人は借金を繰り返してしまうのです。

膨大な金額の借金

膨大な金額の借金

キャバクラにハマってしまうと1日に10万20万と使う日があってもおかしくありません。ここまでくると完全に麻痺しています。返すあてのない借金が膨らみ続け、数十万数百万円と借金が膨らんでいきます。

キャバクラで借金を繰り返す人で、600万円、さらには800万円ほど借金をしてしまった男性がいると聞きます。なぜそこまで借金を膨らますまでになってしまったのか、なぜキャバクラ通いをやめられなかったのか。

キャバクラで見栄をはる男

側から見れば、明らかにおかしい話しですが、ギャンブル依存症と同じように、キャバクラにハマってしまう男性は、借金をしてでも、とことんのめり込んでしまうのです。ギャンブルとは違い、疑似恋愛だとしても男女の関係があるので、やたらキャバクラから離れづらいのです。

男には見栄もあるでしょう。好みのキャバ嬢のために、ついつい大金を叩いてしまい、借金地獄に陥ってしまうのです。

借金は家族に迷惑を掛ける

借金は家族に迷惑をかける

考えなくてはいけないこと、それは借金をすることで、家族に迷惑をかけてしまうことです。多額の借金をして返済を怠ると、取り立ての電話が家にかかってきます。借金のことを知らない家族は、大きく戸惑うことでしょう。安心して生活することもできず、常に不安な毎日を送ることでしょう。

毎日鳴り響く電話に、ノイローゼになり具合を悪くするかもしれません。借金は自分だけでなく、家族にも迷惑をかけてしまいます。

職場にも連絡が行く

家族だけではありません。取り立てはしつこく連絡してくるので、家だけでなく、職場にも連絡が入る可能性が高いです。そうなると、会社の同僚や上司にもキャバクラで多額の借金を作ったことがバレます。人事評価にも影響する可能性がありますし、最悪の場合、クビになることがあります。

キャバクラで多額の借金をすることで、人生を破滅させる危険性があるということなのです。

いますぐキャバクラ通いをやめること

キャバクラ通いをやめる

これ以上悲惨な人生を送らないためにも、いますぐキャバクラ通いをやめることです。借金してまで通っても、男女の関係は成立しません。破滅の人生を送らされるだけです。だいたい、キャバ嬢はあくまでお客さんとしか見ていないことに気づきましょう。所詮はお客であり、お金を搾り取る相手でしかないのです。

本当の男女の関係を求めるならば、水商売以外で探すべきです。使ったお金は帰ってきません。キャバクラに通えば、自分の人生や家族や周りの人に迷惑を掛けるだけなのです。

まずは返済することが最優先

キャバクラの借金返済をする

まず、やらなければいけないことは、膨らんでしまった借金を返済することです。返済期間が長くなるほど利息が高くつきます。また、延滞してしまうと、その分、延滞料金も発生してしまいます。ですから、きちんと仕事をして、コツコツ返していくことが大切です。

債務整理・自己破産も検討

債務整理・自己破産

ただ、それでも到底返せない借金の場合、最後の手段として、債務整理や自己破産を検討することです。これらの手続きを行えば、利息や延滞料金などの大幅な減額、または借金をチャラにすることができます。

ただ、このような手続きをすると、最低でも5年以上はローンなど組めなくなります。キャッシング等も長期間できなくなるので、よく考えましょう。できることならば、コツコツ働いて返却していくのが一番です。この辺に関しては、専門家(弁護士など)に相談するようにしましょう。

下記でも、債務整理や自己破産に詳しい弁護士を紹介しているので、参考にしてみてください。いずれにせよ、キャバクラで多額の借金を作ると、多くの人に迷惑をかけてしまうことを肝に銘じて、返済に死力を尽くすことです。