みんなが持つ内職のイメージ

内職の口コミ情報!

内職といえば、夜中に造花をつくったり編み物をしたりするイメージですね。昔話などにも出てくる内職ですが、実際にどのような内職があるのか見ていきたいと思います。内職は決して古びたものではなく、普通に主婦の方が行います。テレビや映画などだと、どうしても超貧乏なおばあちゃんがするようなイメージを抱きますが、そんなことはなく、内職は普段の一般事務と変わりありません。企業からしたら、人手が欲しいほどの事務作業なので、意外と内職は頻繁に募集されています。

内職はどうやって探すの

では、内職はどのように探すのでしょうか。実は、内職は口コミのよるものが多いです。内職は家で気軽にできる分、一度内職の仕事につくと、辞めるひとがあまりいないので、募集自体もそんなに多くありません。また、主婦の方の口コミは恐ろしいほどまでの影響力があるので、内職の宣伝広告を出さなくても、口コミで求人が決まってしまうのです。なので、内職の仕事は予想以上に市場に出回っていないのが現状でしょう。

口コミによる募集が強いので、内職を探したいひとはママ友と仲良くして、情報を得るといいでしょう。特に幼稚園や小学校でのママ友だと、誰かしらが内職をしている可能性が高いです。ちょくちょく都合よく稼げるので、自分から内職をしているとは言わない傾向にあるので、会話の合間にそれとなく内職しているか探ってみるといいでしょう。仲良いママ友であれば、内職を紹介してくれる可能性もあります。

内職には、内勤と在宅に分かれている

実は、内職は在宅だけでなく、会社で行うものもあります。会社で行う内勤での内職の場合は時給制になり、在宅での内職の場合は出来高制になります。どちらが稼げるかというと、やはり時給制である内勤の方が稼げる傾向にあります。在宅の内職は単価が低いので、内勤よりも稼ぎにくいです。内勤の場合は、ある程度高い時給設定になっているので、在宅よりも稼げる傾向にあります。

ただし、やはり会社で働く内勤なので、在宅よりも自由は効きません。会社によっては私語厳禁のところもありますし、やはり仕事でのお付き合いなので、どうしても気を使いながらの作業になります。なので、気兼ねなく内職で稼ぎたいのであれば、多少稼げる金額が安くとも、在宅での内職が適しているでしょう。内勤ですと人間関係に疲れることもあるので、自分だけの空間で稼げる在宅の内職は大きな魅力ですね。

内職でいくらくらい稼げるものなの?

では、実際に内職した場合にいくらくらい稼げるものなのでしょうか。ひとによっては多くない金額かもしれませんが、がんばれば月3万円稼げます。たかが、3万円と思うかもしれませんが、自宅で内職するだけで3万円稼げるのは子供のいる家庭などの生活費としては非常に魅力的だと思います。

ただし、この3万円はがんばった場合です。手を抜いて内職した場合はもっと低い金額になります。やはり、在宅での内職の場合は単価が低い分、稼げる金額も多くはありません。逆に稼ぎたいのであれば、内勤の内職がいいでしょう。普通のアルバイトのように稼げますので、月3万円で物足りない人は内勤での内職がオススメです。ただし、在宅とは違って会社に出向かなければいけないので、面倒といえば面倒ですね。でも、その分稼げるというわけです。

また、在宅での内職の場合、細かい作業ほど単価が高いです。ビーズの袋ずめなどは小さいものに対して神経を使う内職なので単価も高く、また神経を使う分、テレビなど見ながら内職するのは難しいでしょう。そのような難易度の高い内職ほど稼げる傾向にあります。

実際に内職をしてみると予想以上に大変だったりする

実際に内職をしてみると分かりますが、予想以上に大変です。まとめておくられる商品から仕分けをして袋に詰めてバーコードを切って貼りホチキスで袋をとめて梱包する、という長く神経を使う作業になります。数が膨大にあるので、根気良く続けるための自分との戦いとなるでしょう。当初は甘く見ていたのですが、やってみると意外と大変なことが分かりました。ただし、黙々と作業できるひとにとっては最適な仕事でしょう。

内職で稼ぐ まとめ

以上のように、内職で稼ぐことは簡単ではなく、いろいろ大変な作業が伴いますが、それでも在宅で誰の目も気にせずマイペースにできるのが内職の良さでしょう。誰にも気兼ねなく邪魔されず仕事をしたいひとは内職を選ぶのも悪くありません。ただ、家にペットや子供がいると、集中できない可能性もありますが(笑)、それでも自分のペースで内職できるのは大きな魅力といえるでしょう。普段は外に出れないけど、家でなら仕事できるひとこそ、内職が最適かもしれませんね!