IPアドレス分散サーバーはSEO被リンク効果があるのか？

IPアドレス分散サーバーによる被リンクは、実はSEO効果があります。現に、SEO会社（外部SEO施策を行うSEO会社）は、IPアドレス分散させて被リンクを行っているのです。

IPアドレス分散サーバーでSEO被リンクを行う

ぶっちゃけて言うと、IPアドレス分散サーバーによるサテライト作成および被リンクはSEO効果があります。普通のサイト運営ならば、まずIPアドレス分散サーバーなんて使わないでしょう。おそらく、この記事を読んでいる人たちは、外部SEO施策を行おうと考える個人・法人の方だと思います。IPアドレス分散サーバーはSEO施策を行うためにあると言っても過言ではありません。

実は効果のあるIP分散サーバーによる被リンク

実際にIP分散サーバーでSEO施策を行った経験からいうと、パンダアップデートが来ようが、ペンギンアップデートが来ようが、IPアドレス分散によるSEO効果はあるといってほぼ間違いないです。なぜなら、今現在は他のサイトでIP分散サーバーによる被リンク施策をすると効果があるからです。被リンクの本数やキーワードの競合の数によって、300位圏外だったものが普通に10位以内に上昇することがあります。それもすべてIPアドレス分散サーバーのおかげです。

中古ドメインの選定はとても大切

また、当然被リンクを行うならば、中古ドメインを使います。被リンクがついている中古ドメインを使うからこそ、外部SEO効果があるのです。何も被リンクがない新規ドメインでIP分散サーバーを使っても何も意味がありません。なので、中古ドメイン選びはとても大切なのです。また、既に実証済みなのですが、IPが同じサーバーを使っても外部SEO効果はほとんどありません。なぜなら、大元のグーグルはIPアドレスが同じ被リンクは同一グループサイトとみなして、被リンクを評価しないからです。そりゃそうですよね、同じIPつまり同じ住所から被リンクを送ろうと、やらせであることは一目瞭然です。なので、IPアドレス分散サーバーでIP（住所）を変えて被リンクすることで、人気がある評価があるサイトとみなされるのです。

ところで被リンクとは？

被リンクという言葉を知っていると思いますが、被リンクはリンクを送る行為です。つまり、中古ドメインのサテライトサイトから、上位表示させたいサイトにリンクを送るのです。これを行うことで、サイトが評価されるのですね。作為的な被リンクは効果がないと言われている昨今ですが、まだまだ評価は得られます。確かに無料ブログからの被リンクは評価が得られないようになってきました。しかし、きちんと作ったサテライトからの被リンク（IP分散サーバー使用の中古ドメイン）はまだまだ評価されるのです。それは、グーグルが被リンクの作為を判断できないことにあります。IP分散しているサテライトサイトはアルゴリズムで故意的かどうか判断するのは難しいのです。今後はどうなるかわかりませんが、今のところはIP分散された被リンクは評価されているのです（無料ブログやリンク集を除く）。

国内サーバーか海外サーバーか

また、IPアドレス分散となると問題になるのが、国内サーバーを使用するか海外サーバーを使用するかです。値段は海外サーバーを使用したIPアドレス分散サーバーの方が安いのです。だから、海外サーバーでもいいのかと思うかもしれません。体感としては、国内サーバーの方が良いでしょうが、コスト的に厳しいのであれば、海外サーバーでも問題ありません。実際に海外IPアドレスの分散サーバーでSEO効果も出ています。また、中古ドメインも海外使用歴のものでもSEO効果は見込めるのです。このことからも、海外のサーバー、海外運用歴の中古ドメインでも、ある程度のSEO被リンク効果が見込めるといって良いでしょう。ただ心配であれば、なるべく国内IPの分散サーバーを使うといいでしょう。また、中古ドメインは共通ジャンルのドメインがオススメです。たとえば、美容ジャンルのサイトを上げたいならば、やはり美容ジャンルを扱った中古ドメインを使用するべきなのです。またその際は国内サイト運用歴のドメインならば尚良いでしょう。

クラスCレベルのIP分散とは

ところで、クラスCレベルのIP分散などと言われたりしますが、クラスCとは何を指すかご存知でしょうか。各サーバーには当然IPアドレスが割り当てられているのですが、一つのサーバーに対して、一つのIPアドレスが割り当てられており、例えばIPアドレスが『123.456.789.111』だったとします。この時、同一のサーバーの場合は、『123.456.789.〜』までが一緒になるのです。なので、複数のドメインでサイトを作っていたとしても、同じサーバーである限りIPアドレスも一緒なので被リンクや相互リンクしても自作自演であることが検索エンジンにわかってしまうのです。だから、IP分散するのですが、先のIPアドレスでいうと、123がクラスA、456がクラスB、789がクラスC、111がクラスDになります。つまりクラスC分散とは、『789』の数字部分が変わるIPアドレスが持てるのです。クラスCレベルの分散ならば、同一サーバーとはみなされず、自作自演の被リンクという疑いをかけられにくくなるのです。できたら、クラスAやクラスBの数字が変わればいいのですが、これらは相当な値段がかかるのでなかなか変えることはできません。できるとしたらサーバー契約を一つ一つ変えなければいけないレベルです。そうなると相当なコストがさらにかかることになるでしょう。SEO被リンク施策ではクラスC分散サーバーであれば、問題ないでしょう。

IP分散サーバー自体が目をつけられるのか？

ここまでIP分散サーバーについて話してきましたが、それではIP分散サーバー自体が目をつけられる可能性があるのかと言ったら、今のところそのような問題はないでしょう。IPアドレスはインターネット上で必要な住所的存在なので、それ自体にペナルティを課すことは考え難いことです。ただし、アルゴリズムは改良されているので、今後は油断できないところでしょう。また、サテライトサイトはグーグル（google）によって目視もされています。自動ペナルティだけでなく、手動ペナルティを受ける可能性もあるのです。なので、IP分散サーバーを使ったからといって、SEO施策が安全にできるとは限りません。ただ、IP分散サーバーはグループサイトを展開する企業がリスク回避のために使用することもあるので、分散サーバー自体がペナルティを受ける可能性はあまりないでしょう。

オススメなIP分散サーバーはTICServer

ここまで、IP分散サーバーについてお話ししてきました。IP分散サーバーは、中古ドメインを使用してうまく運用すれば、SEO効果が望める施策でもあります。では、オススメなIP分散サーバーはどこかというと、IP分散サーバーTICServerがオススメです。こちらは、50から1000までのCクラスのIP分散が可能なレンタルサーバーになります。相当な数のIPアドレスを持ちたい方にオススメです。被リンクは一本二本のレベルでは効果が出ません。ビックキーワードでなくても、普通に20本被リンクを送ることはあります。なので、IPアドレスは数多く持っておいた方が良いのです。また、IP分散サーバーTICServerは、WordPressもワンクリックで簡単にインストールして使用することができます。普通はIP分散サーバーの場合は、ワードプレスが使えないことも多いのですが、IP分散サーバーTICServerはWordPress対応なのでオススメです。

驚くほどIP分散サーバーTICServerは料金が安い

また、IP分散サーバーTICServerは驚くほど料金が安いのです。なんと1IP100円から使えます。他のIP分散サーバーだと安くて150円前後からなのですが、IP分散サーバーTICServerは1IP100円から持てるので、数が多くなるほど大変お得で低価格なのです。しかもサポートは24時間365日受付ているので、もしものトラブルにも迅速に対応してもらえます。サポートメールは休日でも原則6時間以内に返信してくれるので、相当スピード感ある対応です。IP分散サーバーTICServerならば、まず他社や他のサービスとIPアドレスが重複することはないでしょう。IPアドレス分散サーバーを検討しているのならば、IP分散サーバーTICServerはぜひ候補に入れておくべきです。

IP分散サーバーTICServerならば、分散サーバー特有の転送量制限もなく実質無制限で使えるので、メールやウェブをたくさん使いたい個人や法人にもオススメです。高機能かつ格安なIP分散サーバーであり、またシングルドメイン、マルチドメインともに対応可能です。IP分散サーバーTICServerは年間契約すれば大幅割引もあります。

SEO施策するのにオススメ！IP分散サーバーTICServer

このようにIP分散サーバーTICServerは相当優れた格安IP分散サーバーです。これから被リンク施策を行う人はもちろん、IP分散してリスク回避しながら数多くサイト展開したい個人や法人にもオススメです。IP分散サーバーはそんなに多くなく、その中でもIP分散サーバーTICServerはオススメなサーバー会社です。興味ある方はぜひ検討してみると良いでしょう。