受験勉強が終了して、大学生活が始まると、これまでの受験本は必要なくなることが多いでしょう。受験本をどうやって処分したらよいのか、詳しく見ていくことにしましょう。

受験本は実は高く売れることを知る

受験本は高く売れる

受験本は、不要になると結構場所をとられて、邪魔に感じることもあります。受験本は一つ一つが大きく重いため、保管するのも大変なのです。また、いつか使うかもしれないと思って、保管しておいても、結局は使わないことが多いのです。ですから、必要なくなった受験本はいち早く処分した方が良いでしょう。

ただし、処分といっても捨てないことです。受験本が必要なくなると捨てる人も多いかもしれません。しかし、捨てるのも勿体無いことです。なぜなら、受験本は実は高く売れる可能性があるからです。過去の受験本なんて誰も欲しがらないのではないか、と思われるかもしれません。

しかし、試験内容というのは、数年で大きく変化することはあまりありません。実は毎年同じような試験内容になることもよくあることなのです。なので、古くなった受験本でも高く売れる可能性は十分にあります。

あげるよりも売る

受験本を処分するときに、後輩にあげたりする人もいるでしょう。確かに、後輩にあげるのも良いのですが、少しでもお金をもらいたいならば、受験本をあげるのではなく、売った方がお金になります。あげるのも親切ですが、わざわざ高いお金を払って買った受験本なので、売った方がお金になりますし、ほしいものを買う資金に充てることもできるでしょう。

受験本は普通の古本屋に売らないこと

受験本の処分方法

受験本を処分しようとするとき、よく街にある古本屋で売ることも考えるかもしれません。しかし、そのような本屋だと、高く売れない可能性があります。本屋によっては、受験本の買取を行わないところもあるのです。また、受験本の買取を行うところでも、適正価格では買取されずに、安く買取されてしまう場合があります。なぜなら、そのような中古本屋は、漫画や雑誌など、様々な書籍を扱っているため、受験本の相場を把握しておらず、かなり安い金額で買い取られる可能性があるからです。また、受験本を買いたい顧客を持っているとも限らず、不良在庫を抱えたくないため、少しでも安く買い取ろうとするのです。

オークションで受験本を売るのも面倒

また、人によっては、受験本をオークションで売ろうとすることも考えるかもしれません。確かに、オークションの方が普通に中古本屋で売るよりも、受験本は高く売れるかもしれませんが、オークションで売るために、本の撮影をしたり、落札者と連絡のやり取りをしたり、発送したりと、結構作業が面倒くさいのです。また、オークションに出品するのにもお金がかかる場合があり、忙しい人はなかなかそのような作業を行うことはできません。また、頑張ってオークションで売っても、それほど良い値段にならない可能性もあるのです。

受験本は教科書専門買取サイトに依頼すること

受験本を売る

もし、受験本を売るならば、教科書や参考書などの専門買取をしているサイトに、買取依頼をすることです。そのようなサイトならば、販売経路も多く確保しており、また店舗を多く持たないため、人件費もそれほどかかっておらず、その分、買取金額に反映しているので、受験本が高く売れる可能性があります。そのような専門サイトは、適正価格・相場額をきちんと把握しているので、不要になった受験本が高く売れる可能性があるのです。

また、専門サイトに買取依頼をすれば、わざわざ自分で重い本を持って、買取依頼する必要がなく、自宅から宅配で送り、査定額を得ることができます。もちろん、査定や送料がかからないですし、査定額に気に入らなければ、返却してもらうことも可能です。手間も時間もかからず、効率よく査定依頼ができるので、専門書籍を扱う買取サイトがオススメなのです。

受験本は高い本なので、捨てたり、激安で売るのは勿体無いことです。少しでも高くするならば、専門買取サイトにまずは査定依頼を出してみましょう。下記でも、教科書や参考書を専門に扱う買取サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。