「投資信託を解約したい、売りたい」と思っても、いつが売り時なのか、迷うひともいるでしょう。
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投資信託はいつ売ると儲かるの?
これまでコツコツ積み立ててきたからこそ、大事に解約したいものです。
なるべく損をしたくない気持ちもあるでしょう。
では、いつ投資信託は売るべきなのか。
ズバリ株価が高いときに売る
ズバリ、株の高いときに投資信託は売るといいでしょう。
株の高い時こそが、投資信託も利益が出ているときなので、売って儲けるチャンスです。
特に、数年間で一番株価の高いときは、投資信託で大きく利益が出やすいときです。
景気が良いときに株価は高い
株価は、世の中の景気が良いときこそ、株価も高い傾向にあります。
なので、景気が良いときこそ、投資信託を売るチャンスかもしれません。
逆に不景気のときに投資信託は買う
逆に不景気のときは、株価も安く、投資信託も格安なので、絶好の買い時です。
買うときは、不景気なときを狙うといいでしょう。
誰にも天井と底はわからない
ただし、言うのは簡単ですが、実際には株価がいつ高いのか、安いのか分かりづらいときもあります。
特に、最高値(天井)や最安値(底)を完璧に捉えることは、誰にもできません。
なので、完璧を狙わないことです。
狙いすぎると、タイミングを失ってしまうこともあります。
ひとが動かないときこそチャンス
株価が高くても、まだ上がるのではないかと、そのまま保持してしまいがちです。
また、下落が続くと、こわくてなかなか手が出せないことがあります。
しかし、誰もやらないからこそ、逆にチャンスだったりするのです。
投資信託で稼ぎたいひとは、ぜひ大衆の動きも意識してみるといいでしょう。
大衆が躊躇しそうなときこそ、実は儲けられるチャンスだったりするのです。
投資信託を売るタイミングも、大衆の動きをつかむことが大事です。