2022年のe-Taxも、とんでもないことになってます!
なんとログインができない、、、
去年は、コロナの影響もあり、確定申告の期限は、3月15日までかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
接続障害で申告・納付期限延長(苦笑)
なんと、接続障害により、e-Taxにログインできないトラブルが発生!
特に、締め切り間近の3月14日、15日には、かなりのアクセスが集中したことが予想され、接続障害により、多くのひとが、確定申告に間に合いませんでした。
それにより、なんと2022年も申告・納付期限延長(苦笑)
結局、2021年同様に、1ヶ月期限延長になり、令和3年度の申請は、令和4年4月15日(金)まで、申告可能となります。
その際は、申告書等に「e-Taxの障害による申告・納付期限延長申請」である旨記載しろ、とのこと。
結局、2022年も1ヶ月期限延長となり、もう確定申告は、毎年4月15日まででいいんじゃないかムードが漂っています。
突然3日間の終日メンテナンスでさらに困惑
また、接続障害が明けた、3月16日以降は、安定的に稼働していると言うが、
、、、
あれ?
ログインできないんだけど、、、
え?
なんと、
再びe-Taxへログインしようとすると、3日間(2022年3月19日〜21日)も終日メンテナンスして、またログインできない始末。
本当に安定しているなら、わざわざ3日間も終日メンテナンスしなくていいはずでは、、、
しかも、接続障害で多くのひとが、申告できなかった中で、突然の謎な大規模メンテナンス、、、
これって、接続障害と関係してない?本当にしてない?
きっと、3連休にゆっくり、できなかった申告をしようとしたひとも、少なくないはず。
まだまだ発展段階のe-Taxジャパン
残念ながら、これが我が国、日本のe-Tax現状である。
65万円控除だなんだと言っているが、蓋を開けてみたら、アクセスに耐えられない始末。
また、対応OSもかなり限定されており、必ずしも使いやすいとは言えない。
むしろ、e-Taxができないひとも、まだまだたくさんいるのではないだろうか。
現状の接続環境、仕様状況を見ても、来年度以降もまだまだトラブルが発生することは、十分に考えられる。
どうも我が国の特に公的機関は、このような状況を踏まえても、オンライン環境が整っているとは、到底言い難いように思う。
効率化、オンライン化を目指すのであれば、誰もが利用しやすい安定した環境作りを構築してほしいものだ。