嫌がらせをしてくる上司は、かなり人間的に欠落しています。そのような人間が与える嫌がらせは相当きついものがあります。嫌がらせを受けている人は、いつまでも耐えるべきではありません。
上司はあの手この手を使い嫌がらせしてくる
性格の悪い上司は色々な手を使って嫌がらせをしてきます。特定の人物だけ無視をしたり、仕事を教えてくれなかったり、旅行からのお土産もくれなかったりと、標的を見つけて、その人だけに不当な仕打ちをするのです。していることは、子供のいじめと何一つ変わりありません。人間的にできていないので、大人になっても思考が幼稚なのです。そのような嫌がらせをしてくる上司の下にいると、ものすごく苦労します。嫌がらせを受けている人は、精神的にきついものがあり、ほっておくと精神的病・病気に陥ることもあります。
上司の嫌がらせは治らない
上司の嫌がらせは治らないと思った方が良いでしょう。自分が仕事で頑張れば、上司が嫌がらせをやめるかもしれない、と考えるかもしれませんが、人の性格なんてそんなに簡単に変わりません。平気で部下に嫌がらせをする人間は、いつまで経っても嫌がらせを行います。平気で人を傷つける人間なのです。
ですから、いつまでも嫌がらせをする上司の下で、一生懸命耐えて仕事をしないことです。耐えれば耐えるほど、自分の精神や体を傷つけることになります。真面目な人ほど、嫌がらせやいじめに耐えようとしますが、そのような奴隷みたいな状況で生活しても、惨めなだけで、自分の寿命を短くしてしまいます。どうしようもない人間とはいつまでも関わりを持たないことです。
会社はいつでもやめることができる
会社はいつでもやめることができるのです。簡単にやめられないのでは、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。日本国民は職業選択の自由があるのです。何人も職業選択の自由を侵害することはできないのです。好きなように仕事を辞めて、仕事を選ぶことができます。
会社から許可が得られないと、仕事が辞められないわけではありません。上司が止めに入ろうが、思いっきり会社を辞めて良いのです。
せっかくならば内部告発しよう
アメリカなど外国では、会社をやめるときに内部告発するのはよくあることです。組織の不正や歪みを告発することは、組織や日本社会を正すためにも、とても重要なことなのです。したがって、会社から不当な扱いを受けたのならば、思い切って内部告発してみましょう。別にそれをしたからって、会社から責められるわけではありません。たとえ責められても、会社や上司の方が悪いのであって、こちらを責めるのはお門違いなのです。
むしろ、内部告発されたくないならば、そのような不正や嫌がらせをしなければ良いはなしです。煙のないところに火は立ちません。結局は組織や上司たちが悪いのです。第二の被害者を生まないためにも、告発することは有効な手段です。
いますぐ会社を辞めよう
上司から嫌がらせを受けているならば、いますぐ会社をやめるべきです。無視やいじめなど、とてもひどい嫌がらせならば、なおさらのこと。いつまでもそのような上司の下で働くべきではありません。また、やめるときに色々言ってくるかもしれませんが、気にしないことです。そして、どうせやめるならば、上層部や人事、また労働局など色々な人を巻き込んでみましょう。今回の件を大事にするのです。人の人生や健康に関わる問題なので、それくらい大事にしていいのです。すべての責任や上司や会社にあります。こちらが責められた分、いまこそ立ち上がり、会社や上司を思いっきり非難するときなのです。