仕事をしていると、どうしても無駄だと思う仕事もあるはずです。無駄な仕事はいつまでもすべきではありません。会社が発展していくため、また自身が成長するために、いかに無駄な仕事を省くかが大切になります。
アナログで無駄が多すぎる仕事
世の中には無駄の多い仕事が溢れかえっています。今はデジタルで多くのことができる時代です。それにもかかわらず人力で行おうとする企業が多いのが事実です。経理などの計算作業はコンピューターでもできます。それにもかかわらず、アナログで手作業や電卓で計算しようとする作業が多すぎるのです。システムで管理してしまえば、わざわざ貴重な時間を費やす必要はありません。また、アナログで行おうとするほど、高い人件費がかかってしまいます。これからの時代、いかに手間を省くかが重要なのです。
発展性のない会議
会社には会議好きな人が多いです。何も話しが進まないのに会議をしたがります。そんなことしても、革新的なアイディアや改善策は生まれません。単にどうでもいいような話し合いで終わるだけです。会議という名の、サボりをしたがる人がいます。そのような会社では、想像豊かなアイディアなどは生まれないでしょう。
また、会議をしても、何事に対しても否定的な人がいます。いくら素晴らしい案を出そうが受け入れない人もいるのです。どのような会議では、関係性がぎこちなくなるだけで、生産性のある会議とは言えないでしょう。そんな無駄な会議をするくらいならば、会議なんてしない方がマシなのです。
雑談ばかりする社員
社員によっては雑談ばかりする人もいます。そのような人は、仕事をすることを嫌います。もしくは、今の会社に不満がある人です。そのような社員は事あるごとに雑談をしようとします。私語が多いため、周りも迷惑することになります。しかし、周りの迷惑など関係なしに、自分勝手に話しを進めるのです。こちらは仕事に集中したいのに、そのように邪魔をしてくる社員は苦痛でしかないでしょう。しかも、相手が目上の上司ともなると、なかなか反抗もできないものです。めんどくさい相手をさせられることもあり、無駄に感じてしまうことも多いのです。
無駄な残業ばかりさせられる
無駄な残業ばかり強いられるところもあります。本当は仕事が終わっているのに、先輩が帰らないからといって、自分も残されるパターンです。しかも残業代など発生しません。無意味にサービス残業を強いられます。このような無駄な残業は、本当に時間の無駄で、体を休めるためにも早く帰るべきです。いつまでも、必要ない残業を強いる会社は、良い会社とは言えないでしょう。残業することが暗黙の了解である会社は、楽しさも何もありません。もっと効率よく仕事をすることで、良い仕事ができます。無駄な残業はすべきではないでしょう。
無駄な派閥争い
会社には派閥争いがあるものです。みな、自分の出世や給料のために必死です。そのような環境下では、妬んだり、嫌ったりという派閥争いがあります。しかし、それらは単なる個人の感情でしかありません。そのような感情で周りを振り回すべきではないのですが、子供のような大人は、個人の感情で相手を振り回します。派閥を作るのが好きな人間も社会にはいるのです。そのような人間が会社にいると疲れるだけです。相手の悪口ばかり言って仕事が進みません。無駄な派閥争いが好きな社会人も多いのです。
無駄なことに振り回されないようにしよう
このように、社会人になると、無駄なことに付き合わされる場合があります。しかし、なるべく無駄なことに付き合わないように、うまくかわすことです。無駄なことばかりにとらわれていると、大事な自分の時間や成長の妨げにもなります。あまりにも無駄が多い会社は、転職も考えた方が良いかもしれません。会社が変わらないと、働き続けるのも難しい場合があるでしょう。自身が成長するためには、あまり無駄に付き合わないことが大切です。
