「自分は何の仕事がしたいのか、わからない」というひとも少なくないでしょう。
好きな仕事が何かわからない。
そういう方に、伝えたいことがあります。
目次
あなたの趣味、好きなことは何ですか?
もし、やりたい仕事が見つからない場合は、仕事を抜きにして、あなたの趣味や好きなことを考えるといいでしょう。
歌うこと、走ること、なんでもいいです。
そういう興味あること、好きなことが、仕事を探すヒントにもなります。
おそらく、そのひとによって、好きなこと興味あることがあるはずです。
もしくは、これまでに感銘を受けたことでもいいでしょう。
テレビを見てでもいいですし、実際にその仕事をしているひとに出会って、感じたことでもいいでしょう。
なにか感じたのならば、少なからず、その仕事に興味を持っている可能性があります。
稼げるかどうかは、考えない
このようにいうと、「好きなことがあっても、仕事として稼げない」と言われるかもしれません。
しかし、それは実際にやってみないとわかりません。
多くのひとは、行動する前から諦めてしまいます。
でも、実際に行動してみてわかることは、大いにあるのです。
また、興味あることに、何らかの形で繋がる仕事もあります。
例えば、歌うことが好きならば、指導という立場で仕事することもできます。
また、バックコーラスという仕事もあります。
その上で、歌手を目指すのも良いでしょう。
やりたいことに対して、何らかの形で仕事にする手段は、結構あったりするのです。
なので、一見仕事に出来なそうなことでも、まずはリストアップしてみることです。
就職カウンセラーに相談するのも良い
ただ、それでも何がやりたいのか、全く見当もつかなければ、就職カウンセラーに相談してみるのも良いでしょう。
実際に相談してみると、自分自身のことを客観的に見ることができたりします。
自分だけで考えても、なかなか答えが出ないこともあるので、一度相談してみるのも良いでしょう。
人生の多くの時間を仕事に費やすからこそ
人生の貴重な時間は、仕事に費やすことが多いはずです。
ということは、興味ある仕事をした方が、人生を豊かに過ごせるかもしれません。
嫌いな仕事をしても、人生がつまらなかったり、疲れるだけです。
今現在、仕事にやりがいを見いだせていなかったり、仕事がつまらないと感じているひとこそ、本当にやりがいのある仕事を見つけて、それに打ち込むことが大切なのです。
毎日の通勤が苦痛でしかない
毎日の通勤が苦痛でしかないならば、それは本当に好きな仕事ではないのかもしれません。
仕事にやりがいを見出せれば、充実感がみなぎってきます。
一生を捧げられる仕事が見つかれば、人生にもハリが出てくることでしょう。
それが生きがいにもなります。
もし、今何のために生きているかわからない方や、人生を模索している方は、本気で新たな仕事を探しても良い時かもしれません。
仕事はいくらでもあります。
諦めず、探し続ければ、きっと自分に合う仕事が見つかってくることでしょう。
好きな仕事を見つけられれば、生きるのも楽しくなるはずです。
人生は人と比べるものでもないので、自分が良いと思える人生を全うすることだけに集中していくと良いでしょう。
また、仕事は実際に経験してみないと、わからないことも多いです。
なので、多少なりとも興味があれば、とりあえず仕事をしてみるのも良いでしょう。
人生は短いことを常に意識する
一生は驚くほど早く過ぎ去っていきます。
人生は一度きりしかありません。
本当に実りある豊かな人生を歩むならば、何歳になろうと挑戦しても良いはずです。
本気で打ち込めること、好きな仕事に生涯を捧げられる人は、あとで後悔することも少ないでしょう。
人生が短いのならば、今挑戦せずしていつ挑戦するのか、ということにもなります。
後悔しないためにも、本気で何かに取り組むことは、とても大切なことなのです。