きつい上司が嫌で会社を辞めたいひともいるでしょう。
目次
きつい上司が嫌で転職する方法+面接対応のコツ
そこで今回は、きつい上司が嫌で会社を辞めたいひとのために、転職する方法について、詳しく説明していきます。
そもそも我慢する必要あるの?
「上司がきついくらいで会社を辞めるな」という声もあるかもしれません。
しかし、そもそもきつい上司に我慢する必要はあるのでしょうか。
どうも我慢するのが当たり前かのような風潮もありますが、理不尽なことばかり言う上司に合わせる必要もないのです。
あなたが上司に対してきついと思うのであれば、我慢し続ける必要もありません。
特に昭和世代は先輩に対して我慢するのが美徳と捉えるひとも少なくありませんが、それは単なる先輩の身勝手な考えでしかありません。
本来は、上司だろうと部下であろうとも関係なく、理不尽な要求に我慢する必要はないのです。
だいたいきつい上司に我慢していると、相手は付け上がることも多いのです。
パワハラに遭ったら証拠に残す
また、もしきつい上司からパワハラを受けたりしたら、必ず証拠に残しておくことです。
ボイスレコーダーやメモなどで、記録に残しておくといいでしょう。
いざという時に、有力な証拠となることがあります。
会社都合が理想的
また、会社を辞める際は、できれば会社都合で辞めることです。
自己都合よりも会社都合の方が、より早く失業保険をもらうことができます。
なお、精神的な苦痛などパワハラを受けたりしたときは、会社都合で辞められる可能性があるので、ハローワークなどに相談してみることです。
辞めにくいなら、退職代行サービス
また、会社を辞めたくても、いろいろな勝手なことを言ってきて、あなたが辞めることを阻止しようとするかもしれません。
どうしても自分から辞めることができない場合は、退職代行サービスに相談してみることです。
「退職代行ニコイチ」は、14年以上の実績のある退職代行業者で、4000人以上サポートをしており、退職成功率100%になります。
また、転職サポートもしているので、気になる方は「退職代行ニコイチ」をチェックしてみるといいでしょう。
訴えられることはほぼない
また、「会社を辞めると訴えられるのではないか」と思うかもしれませんが、訴えられることはほぼありません。
なぜならば、会社が訴えたところで、勝ち目はほぼないからです。
だいたい、国民には職業選択の自由が守られており、こちらが辞めたとしても、会社に訴えらえる言われはありません。
転職先はエージェントに相談
なお、もし転職活動をするならば、一度転職エージェントに相談してみることです。
上記のように、転職サポートするエージェントがあります。
希望する業界のことや、面接対策についても、しっかり学ぶことができます。
転職面接では、上司のことは言わなくてもいい
また、転職面接では、あえて上司のことは言わなくていいでしょう。
あまり人間関係のことを言うと、マイナス評価で捉えられてしまうこともあります。
なので、面接ではこれからやりたい仕事、あなたの強みについてアピールしていくことです。
どんなにきつい上司であったとしても、採用担当者には理解してもらえないことがあります。
それならば、あなたがどんなに魅力的な人材なのかを、アピールした方がいいでしょう。
きつい上司に合わせるだけ時間を浪費していく
いずれにしても、きつい上司に付き合うだけ時間の無駄です。
いくらあなたが対応しようとしても、上司の性格や考え方は、簡単には改善されません。
ならば、あなたも上司に付き合うのではなく、会社を辞めるなり、転職活動を始めた方があなたのためになるでしょう。