- 『第二新卒の転職は逃げなの!?』
- 『第二新卒の転職は悪いことなの!?』
第二新卒で転職活動したいけれども、怖いと感じているひともいるでしょう。
また、第二新卒は逃げなのではないかと、悩む方もいます。
そこで今回は、悩み・恐怖心を感じたときの克服方法について、書いていきたいと思います。
目次
第二新卒転職は逃げでもいい
まず、第二新卒の転職活動は、逃げではありません。
逃げという言葉は、周りが勝手に言うだけ。
そして、さらに言うと、逃げであってもいいのです。
逃げていることが、悪いことではない。
どうしようもないときは、逃げるのも必要です。
誰が、『辛い状況でも耐えなければいけない』と決めたのですが。
そうしなければならない法律はありますか。
どんなに苦しいのか、どんなに悩んでいるのか、他人にはわかりません。
あなたの気持ちは、あなたにしかわからない。
周りは、貴方の全てをわかるわけではないから、逃げという言葉を使いたがる。
所詮他人には、そして、家族や友達でさえすらも、あなたの心を知ることはできない。
ならば、逃げでもいいじゃないですか。
逃げと言わせておきましょう。
あなたは、その言葉に振り回されてはいけない。
そのような虚言に、貴方の人生を振り回される必要はない。
貴方の人生を決めるのは、あなたでしかない。
決して、他人の勝手な言葉で、決められていいはずがない。
もし、他人の意見で、貴方の人生を決めようと、委ねようとしたら、あなたはおそらく後悔する。
第二新卒の転職活動が怖い
第二新卒の方は、転職経験もあまりないと思うので、転職活動に怖さを感じているひとも少なくないでしょう。
ちゃんと転職先が見つかるか不安
これから転職活動をするひとは、ちゃんと転職活動が見つかるか、不安に思うこともあるでしょう。
特に第二新卒の方は、転職経験も少ないと思うので、何から始めていいのかわからないこともあるでしょう。
次の会社で仕事が続けられるか不安
また、たとえ次の仕事が見つかったとしても、続けらえるかわかりません。
せっかく一生懸命転職活動をして、内定をもらっても、すぐ辞めてしまう可能性もあります。
ブラック企業に入ってしまわないか
また、転職活動をしても、ブラック企業に入ってしまう可能性もあります。
なので、会社をよく見極める必要があります。
会社を辞められるか不安
また、現在在職中のひとは、会社を辞められるのか不安に感じているひともいるでしょう。
会社を辞めたくても、上司に何を言われるかわからないので、会社を辞めることに対して怖さを感じているかもしれません。
もし、転職したくても会社を辞めづらいと感じている方は、「退職代行ニコイチ」というところでは、退職代行サービスを行っています。
「退職代行ニコイチ」は、14年以上の実績のある退職代行業者で、これまで4000人以上サポートをしており、退職成功率100%になります。
また、退職代行だけではなく、転職サポートもしているので、自分で会社を辞めるのが難しいひとは、このような代行サービスに相談してみるといいでしょう。
周りの意見が怖い
また、会社を辞めて転職するとなると、周りに何を言われるかわからないので、周囲の意見が怖いと思うひともいるでしょう。
「まだ転職は早い」「他の会社では通用しない」など好き勝手なことを言われることもあるかもしれません。
しかし、周囲の意見は間違っていることも多いので、あまり気にしないことです。
面接が怖い
また、面接が怖いと感じるひともいるでしょう。
面接では何を聞かれるかわからないこともあるので、怖さを感じることもあるかもしれません。
ただ、面接は場数を踏むと慣れてきます。
面接対策のポイントは、相手が何を聞きたいのか、どういう答えが欲しいのかイメージすることです。
転職エージェントに相談しよう!
もしも、第二新卒の転職活動で不安を感じているならば、転職エージェントに相談してみるといいでしょう。
上記のように、第二新卒向けの転職エージェントもあります。
面接対策もしてもらえますし、今後の方向性についても相談できるので、ひとりで悩むよりもアドバイスも貰えるので、検討してみるといいでしょう。
あなたにとって、やりがいのある仕事とは?
また、これから転職活動をするならば、漠然と仕事を探すのではなく、あなたにとってやりがいを感じられる仕事を探すことです。
適当に仕事を探しても、またすぐに仕事が嫌になり、転職したくなってしまうかもしれません。
もし、次の会社ではある程度長く働きたいならば、興味ある仕事を選ぶといいと思います。
興味もなく、やりたくもない仕事を続けても、しんどいだけです。
会社規模で判断しない
あとは、会社の規模だけで判断しない方がいいと思います。
大手は入社するのもハードルが高いですし、また興味ある仕事に就けるかもわかりません。
また、大手であっても平気でリストラされる時代なので、安心することもできないのです。
スキルや経験が身につく仕事を選ぶ
それよりも、他の会社でも通用するようなスキルや経験が身につく仕事を選ぶのがいいと思います。
そのような仕事に就いてスキルや経験を伸ばしていけば、仮に働く会社が倒産したとしても、スキルや経験があるので、次の仕事も見つけやすくなるでしょう。
伸びる業界を選ぶ
今は、新型コロナウイルスの問題など、何が起こるかわからない時代です。
大手でも倒産することもあります。
ですから、今後も伸びていく可能性のある業界を選ぶと、仕事が続けやすくなるかもしれません。
会社のことをよく調べておく
あとは、転職活動で面接を受ける際は、相手の会社のことをよく調べておくことです。
会社のことをよく調べておかないと、志望動機など聞かれたときに、採用担当者を納得させられるような具体的な話をするのが難しいでしょう。
会社のことをよく知らないと、「適当に面接を受けているのではないか」と思われてしまう可能性もあります。
ボーナスをもらってから辞めるべき?
また、現在在職中の方は、ボーナスをもらってから辞めるべきか、迷うひともいるかもしれません。
そういう方は、ボーナスをもらってから辞めた方が、その分お金も得られます。
もし、ボーナスまで待てるならば、ボーナスをもらってから辞めるのもいいでしょう。
ボーナスをもらってからすぐ辞めてはいけないわけではないので、より多くお金をもらいたいならば、ボーナスをもらってから会社を辞めることです。
貯金はしておいた方が良い
あとは、今後のためにも、ある程度は貯金をしておくといいでしょう。
もし、会社を辞めてから転職活動するとなると、失業保険が出るまで時間がかかることがありますし、経済的にも何かと不安を感じることがあります。
ある程度の蓄えがあると、精神的な余裕にもなるので、少しでも貯金をしておくといいでしょう。
八方美人になる必要はない
周囲を気にして、誰に対しても愛想よく振る舞おうとするひともいるかもしれません。
しかし、八方美人になる必要はありません。
誰にでも良い顔をしようとすると、どうしても中身の薄い対応になりやすいです。
それよりも、自分の目指す道を決めて、他人に振り回されることなく、自分の力で動き出すことも大切です。
まとめ
第二新卒の方は、先が見えないので不安があるかもしれませんが、年齢的にも若いのでまだまだチャンスはあります。
第二新卒は決して逃げではなく、新たなスタートです。
ひとりで悩んでしまう方は、まず転職エージェントに相談してみるといいでしょう。
行動に起こすことで、未来は切り開かれます。
ぜひ前向きに取り組んでみましょう。