ネットには、公務員試験の対策方法はあっても、公務員試験に失敗して、落ちたその後の人生を書いているひとは少ない。

しかも私は、学生からではなく、社会人になってから、公務員試験を目指している。

専門学校にも行かずに、独学で!

ネット上には公務員試験に関する数多のノウハウ情報があるが、

  • 『なぜ社会人から公務員試験を目指したのか』
  • 『既卒から公務員試験を目指すと、どれくらい大変なのか』
  • 『公務員試験に落ちた人間はどのような人生を歩むのか』

これほど、実体験に満ち、またハードモードで公務員試験を挑んだ人間が、記事に残していることは、なかなかないと思う。

だから、公務員試験に落ちた、その後の人生をリアルに書いているので、ぜひ参考にしてほしい。

今現在、公務員を目指している方へ、こんな風に公務員試験を目指した男もいたことをお伝えしたいと思う。

※ はっきり言って、当記事はかなり長いので、飛ばし読みしてくれてもいい笑。しかし、かなり気合を入れて描いたので、興味ある方はぜひ読み進めてくれたら嬉しい。

私は、学生時ではなく、会社員として働いてから、公務員を目指した。

それは、相当大変な道のりだった。

本業の傍ら勉強したわけで、非常に辛かったが、でも自分自身にとって、とても良い勉強になった気もする。

目次

なぜ社会人になってから公務員を目指したのか

公務員試験を諦めることは人生の失敗ではない

公務員試験を目指すもの、公務員試験に落ちるもの、その人たちの気持ちはよくわかる。

なぜなら、自分も公務員試験を頑張り、何度も失敗して、落ちた経験があるからだ。

ここでは、公務員試験に挑んだ男のガチな公務員試験への挑戦と、その後の記録を残していく。

なぜ、一人の男が公務員試験を選んだのか、そして、なぜ結局は公務員の道とは違う道へ行ったのか、赤裸々にお伝えしたい。

今こそ本当に自分の目指す道を考えてみて欲しい。

あなたは本気で公務員を目指す気持ちがあるのか。

公務員になりたいのか。

新卒入社で出版会社へ就職

私は、新卒入社時に出版会社へ入社した。

実は当時、大手企業や公務員への就職は考えていなかった。

生意気にも大きな組織の歯車になるのが嫌だったので、あえて中小企業ばかりに応募していた。

しかも、業種もあまりこだわらず、自分ならどこの会社でも通用すると過信して、特に選んでいなかった。

学生時代の就職活動はそこそこしていて、いくつか内定をもらっていたけれども、どうもしっくりこず、最終的に就職先を決めたのは、大学を卒業する直前の3月だった。

普通はこんな時期に内定を取って就職を決める学生なんていないだろう。

大抵は大手企業への就職を試みて、失敗すれば就職浪人する人もいると思う。

けれども、当時の私は特にそんなことは考えていず、まぁ自分がいいと思う中小企業で働き、なり上がればいいやと楽観視していた。

本当に世間知らずで能天気な人間である。

ただ、正直に言うと、就活が気持ち悪くて仕方なかった。

散々好き勝手遊んで来た連中が、就活に怖気付き、個性を殺し、

受かるためだけに、みんなと同じようにする流れが、本当に嫌で仕方なかった。

→ 日本のくだらない面接を攻略する方法

『こんな茶番に何の意味があるのか』とさえ感じていた。

だから、大手企業には興味があったが、就活のくだらなさを感じ、早々に大手への就職は諦めていた。

そこで私は、ある小さな出版会社に、新卒で就職することになる。

なぜ、その出版会社に就職したかというと、書類応募ですぐに面接に呼ばれ、いきなり社長面接から始まり、

というのも、小さな会社なので、面接は、社長面接のみ、

その社長が延々と2時間はずっと喋っていて面白い人だなと思ったのがきっかけで入社したのだ。

だから、難しいことなんて何も考えていなかった。

それに大学出たてなんて、社会のことは何もしらない。

ゆえに、出会った大人に影響されやすい。

私もそれと同じように、饒舌な社長の話術に影響された。

また、今にして思うと、社長からしても、大学出たばかりの若者と話すのが、少なからず楽しかったであろう。

けれども、今にして思えば、出版会社へ入社したのはそれなりの理由があった。それは後で説明する。

新卒入社でブラック企業に入社

そして、早速、出版会社で働くわけだが、入ったのは営業職。

持ち前の明るさを買われたのか、まぁ、特にスキルがなければ営業職から始めることが多いのかもしれない。

入社当初は印刷工場に研修見学したり、その後は制作チームに加わり、どのように校正を行うのかを知る。

その後、先輩について営業活動を行うという流れ。

会社は、ほぼほぼ既存客で利益を出していた。

そして、新人に割り当てられたのは新規顧客の獲得。

ひたすらオフィス街にある会社に飛び込み、出版物の営業を行う。

これが、全く案件が取れない。

今にして思えば、これは難しいことであり、むしろ先輩社員が手本を見してくれてもいいように思う。

ただ、先輩方は既存を抱えていて、それどころではなかった。

また、そんなに新規で獲得するような、凄腕営業マンは、失礼ながら社内にはいなかったように思う。

実際、先輩が新規営業をしている姿は、数回しか見て追わず、いやいやしており、結果は得られていなかった。

しかし、新人は既存客がいないので、どうしても新規営業飛び込みを行う。

案の定、成果は全く出ず、以前は優しく接していた社長も態度が変わり、厳しく当たるようになる。

【新卒採用で騙された】ブラック企業を第二新卒/既卒転職で抜け出す方法!

新人は他にも一人いて、私たち二人にはきつい言葉が社長から投げられる。

また、成果の上がらない先輩社員に対しても、社長は容赦ない言葉を浴びせる。

思うに、中小企業の社長たちは、外面がうまい。

いや、正しくは、そうでないと、社会に荒波で、吹けば飛ぶような弱小企業は、生き残れないのだ。

内部での顔と外部での顔をうまく切り分けているのだ。

内部の人間に対しては、成果が出ない社員に徹底的に圧力をかけて厳しい言葉を投げかける。

営業を売り上げがない社員は、会社で昼飯を食べることさえ嫌味を言われるほど。

実際に、社内でお昼弁当を食べようとしたら、嫌味を何度も言われた。

もう完全にパワハラである。

また、平日は夜遅くまでの仕事は当たり前、といっても客がつかないから仕事はないのだが、

先輩がいるのでしょうがなく残る始末。

また仕事後も営業部長に捕まり、無理やり飲み屋に連れて行かれ、「仕事とは」から始まる説教が行われる。

しかも、この説教飲み会も、驕りではなく、自腹を払わされる。

さらに、土曜も出勤して営業を行ったりと、まぁブラック企業によくある仕事内容である。

あまりの賃金の低さ・待遇の悪さに大手企業を目指す

そんなこんなで、入社前の野望は打ち砕かれ、社会の現実を味わうことになるわけだが、

働いても給料は手取りで20万円を超えず、また賞与も1ヶ月程度しかもらえない。

おそらく、営業部長以外(営業部長が一番売り上げを上げていたので)みんなの給料はそれほど変わりはないように思う。

40代50代でも手取り30万円いくかいかないかではないだろうか。

平日夜遅く、また土曜も休みの日も働いて、月20万円ももらえないことに愕然とした。

また、当時は付き合っていた彼女もいて、給料の安さを突かれた。

彼女は大手企業勤務だったので、余計に彼氏の給料の安さに苛立ちを感じたのかもしれない。

女性というのは、結婚を見据えて、現実的になるものだ。

冷静に考え、このまま安月給で営業職を続けていくことに疑問を感じた。

そもそも、出版物の営業をしたいわけではなかった。

なんとなく入った会社で任された仕事が、ただ営業というだけだった。

この時に、大手企業に就職活動していない自分を後悔した。

大手企業に入社できれば、こんなに給料は安くないし、ボーナスももっともらえると思ったからだ。

だから、この時、実は大手企業への就職活動も開始していた。

就職活動というより転職活動か。

営業職などで外回りも多く、隙を見て、転職活動することができた。

まず、転職サイトのエージェントに登録したが、返ってくる答えはどれも厳しいものばかり。

新卒で出版物の営業をしている人間には、大したスキルがないと見られ、大手企業の入社は無理だと言われる。

実際に自分で応募しようと考えると、確かに新卒採用枠ばかりで大手入社はなかなか募集していない。

募集しているとすれば、相当スキルが高い人を対象にした中途入社くらいだ。

でも、私は諦めきれず、というのも彼女が大手入社思考で大手へ入社するよう、しつこく言われた。

今にして思えば、彼女の思惑もあり、自分はそれに影響された形で転職活動していたのかもしれない。

そこで、既卒にもかかわらず、新卒枠のリクルートに応募していた。

大手商社や大手テレビ会社にガンガン応募した。

案の定、筆記試験があり、それも営業の合間に2〜3時間取られながら、筆記試験を受けた。

いつお客さんから連絡がこないかビクビクしながら、ビックサイトや幕張メッセでの大規模新卒採用試験に受けた。

ちなみに、このことは当時の彼女にも、両親にも友達にも誰にも言っていない。

そんなこと言っても、なんの自慢にもならないし、落ちたら惨めでカッコ悪いだけだ。

また実際に、試験中に営業の電話がかかってきて、泣く泣く途中退席したこともある。

こんな馬鹿げたことをしているのは、自分一人くらいであっただろう。

もっとも、学力もなかったので、やはり一次試験で落ちることが多かった。

ただ、書類選考を突破し、一次面接まで進んだのが、某大手放送企業。

誰もが知る、日本有数の富裕層が多く住む地域にある、放送局だ。

一次面接なので、多くの新卒予定の学生が集まっていた。

そんな中、既卒の私が、一緒に混じっていたのだ。

一次面接は、大手就活によくある、流れ作業のような面接で、私含め5人の応募者と、採用担当2人という形で面接をしていた。

新卒予定者対象の面接であるにも関わらず、既卒の社会人が混ざっていることに、早速つっこまれた。

無理はない、そのような枠がないのに、新卒として応募したからだ。

相手の採用担当は明らかに困った表情だった。

しかし、採用担当として役割を果たすべく、志望動機を聞かれた。

この時、正直に言うと考えていなかった。

ただ、その時の自分の思いを伝えた。

付け焼き刃の言葉なので、内容は覚えていないが、大した内容ではなかったように思う。

ただ、人生を変えた、なんとか状況を打破したい、という思いだけは強くあり、なぜか涙がこみ上げてきた。

面接官はなぜ涙を浮かべているのか、不思議で理解ができなかったと思う。

というか、とても困っていたはずだ笑。

しかし、なぜかそれまでの経緯を振り返り、そして勝手に舞い上がり少し感傷的になっていた。

そんな思いをしながらも、結局は一次面接で落ちた。

新卒枠なのに、既卒のしかも現職中の人間が受けていたので当然と言えば、当然だ。

でも、このとき、大手への就職活動は諦めていた。

やはり、スキルも経験もない人間が、大手に入るには、新卒入社しかないのだ。

すでに社会人となり、既卒の自分には大手企業への入社が難しいことを、遅ればせながら思い知らされた。

それは日本企業の閉鎖的なところであり、また、自分たちが求める人材をまっさらな状態から育てるためには、最適な方法なのかもしれない。

けれども、私のようなアウトローな人間にとって、大手への就職の道はあまりにも険しい。

それは、義務教育から存在する学歴社会から起因しているように感じる。

つまり、甲乙つけられない新卒入社は、ある程度は学力で判断するしかないのだ。

悲しいかな、これが今の日本社会の現実で、無数の学生から優秀な人材を図るには、学歴が手っ取り早い判断材料なのだ。

大した学歴もなく、また中小企業に就職した人間には、大手企業は何も求めていないのだ。

それが、新卒採用ならば尚更のこと。

あまりの賃金の低さ・待遇の悪さに公務員を目指す

公務員試験の話をする前に、大手企業への就職を目指す話が長くなり、すまない笑。

上記のように、大手への就職は諦めて、次に目指したのが公務員試験だ。

公務員試験なら、社会人を経験しても応募できることを知った。

実は、学生時代からの友人が都内で公務員をしていて、何か楽そうだったのだ。

正直に言って、楽そうだと思った。

なぜなら土日休みもあるし、定時で帰れるらしい。

しかも、営業ノルマもなく、クビになることもない。

ブラック企業で働く私からすれば、もはや公務員は天国でしかない。

そこで、単純な私は公務員試験を目指し始める。

先述の彼女にも公務員試験を目指すことを伝えた。

安定思考が強い女性なので、その方向転換を喜んでくれた。

そこから、公務員試験の勉強を始めるが、すぐ数ヶ月後に東京都23区の試験があり、試しに受けてみた。

予想以上に志願者の多い公務員試験という場に圧倒され、その時は何もできず、不合格になった。

あまりに多い大軍が、試験場に集う空間に、何か恐怖すら感じた。

東京都特別区はとても人気なので、それだけ志願者も集まるのだ。

しかし、諦めず目指そうと思った。

なぜならば、試験に合格すれば、定時で帰れて土日も休める安定した公務員生活が待っているからだ。

試験勉強をやめない理由がない。

幸いにも会社の近くには無数に本屋があるので、公務員試験の本を立ち読みしていた。

しかもこのときも営業中に。

本当に今思えば「一体自分は何をしているのか」と思うが、この時はそれくらい必死に公務員という存在にすがっていた。

どうにかして、今の厳しい労働環境を変えたいと思い、公務員試験に集中した。

ご存知の通り、公務員試験参考本は、新品で購入すると、とても高い。

一冊2,000円以上は平気でする。

しかも、学ばなければいけない科目も多く、参考書を揃えるだけでも何万とかかる。

当時は安月給でそんなに払えない。

なので、ヤフオクで安い公務員試験本セットを購入した。

安い公務員参考本は、数年前の本であったりするが、安かったのでそれらで勉強した。

なので、時事ネタの問題にはめっぽう弱かった。

本来、公務員試験を目指すならば、大手の予備校へ通うものが多い。

実際、私の友人(公務員になったもの)も、公務員試験対策のための専門学校に通っていた。

日本国憲法や基礎知識を知らず、あえなく公務員試験を落ち続ける

けれども、当時の私は時間もお金もなかったので、独学で勉強した。

公務員試験で初めて目にする、民法や刑法、そしてマクロ経済学や生物学など、

私はむしろ学生を卒業して社会人になってからの方が多く勉強していた。

それほど、公務員試験は勉強しなければいけないことが多いので、通勤時間の合間や営業車の中でひたすら本を読んで勉強をした。

けれども、それでも公務員試験の壁は高かった。

やはり高学歴の学生たちが多く受け、それでも落ちることもある試験なので、公務員試験のレベルは高い。

筆記試験はマークシートと記述があり、最低でも7割は取る必要がある。

都内に住んでいたので、東京都23区公務員に受かりたいのだが、何回も落ちた。

23区特別区の公務員試験は、年齢制限があり、30歳を超えると応募できなくなる。

結局私は、特別区の公務員試験に、3~4回応募したが、一度も、一次試験(筆記試験)を突破することができなかった・・・

もちろん自分の学力不足だし、時間も限られていたが、それでも何年も貴重なプライベート時間を削り頑張ったが成果が出なかったので、相当なショックがあった。

特に、23区は応募数も多く、競争率も高いので、普通以下の学力では試験突破は相当難しいと思う。

それでも、特別区で仕事をすることに憧れを持っていたので、数年受けても試験に受からなかった時は、相当悲しかった。

特別区23区以外にも市役所を受けるも落ちる

このように、特別区23区の試験はことごとく落ちるわけだが、ネット情報から、市役所の公務員試験もあることを知る。

東京都には23区以外にも市役所があり、市役所の応募は市外在中でも可能なのだ。

そこで、23区試験と同時進行で市役所の試験も受けた。

都会で働きながら、稲毛市役所など遠くの市役所にも試験を受けに行った。

しかも、この時も営業車で試験会場まで行き、営業そっちのけで公務員試験を受けていたのを覚えている。

今思えば、とんだ大バカ者であり、まさに会社のお荷物でしかない。

でも、それでも何かにとりつかれたように、リスクをかえりみず試験に打ち込んだ。

市役所の一次試験は受かるようになる

そして市役所の一次試験は受かるようになる

市役所の公務員試験も幾度となく落ちるわけだが、

特別区に比べて、市役所の試験は多数あるので年に一度でも、複数応募すればいくつも試験を受けられる。

また、失礼ながら、市役所は特別区よりも人気は劣り、合格する可能性は高い。

しかし、例えば武蔵野市は、人気の街である吉祥寺もあり、応募者も多いので、レベルは23区並みに高いのだ。

そして、特別区に落ちた悔しさから、私は専門学校に行くお金はないが、通信講座を取ることにした。

通信講座では、公務員試験について、しっかり学ぶことができる。

今まで、公務員試験の独学しかしてこなかった人間にとって、とても効率よく、ポイントを抑えて、公務員試験対策をすることができた。

また、通信講座なので、忙しい社会人でも公務員試験の勉強をすることができた。

専門学校には通えない社会人も、ぜひ通信講座での公務員試験勉強を検討してほしい。

そして、私は通信講座の甲斐もあって、特別区を落ち続けている人間にとって、市役所の試験もかなり険しかったが、数年応募し続けることで、なんとか一次試験を受かることができた。

初めて、市役所の筆記試験を突破した時、嬉しくて仕方なかった。

試験が余裕な人間にとってみれば、突破なんて簡単なことだろう。

けれども、特別区をかすりもせず落ち続けていた人間にとって、市役所の一次試験を突破できたことは涙が出るくらい嬉しかった。

大げさだが、ようやく、誰かに少しだけ自分を認めてもらえた気がした。

これまで諦めずに勉強してきて、本当に良かったと思えた瞬間だった。

二次試験も受かるが3次試験で落ちる

市役所の試験も、特別区同様に2次試験・3次試験とあるわけだが、実は2次試験に仕事で出られなかったこともあった。

だいたい試験は土日に開催されるわけだが、土曜日も出勤したりして、どうしても2次試験・3次試験とかぶる時があった。

どうにか日程調整をしてもらえないかと、無理を言って候補日をもらったのだが、その候補日ですら、出勤日でどうにもならず、せっかく筆記試験を通過したのに、次に進めないことが何度もあった。

また、公務員試験を受ける学生も多く、学生だと社会人経験がない分、どうしても面接での受け答えがぎこちなくなりやすい。

一方で、私のような多少なりとも営業経験があるものにとっては、初対面でもある程度喋ることができるので、正直に言うと筆記試験よりもやりやすかった。

日本のくだらない面接を攻略して就職成功させる方法!

けれども、2次試験が会社の都合で行けず、また3次試験まで進んでも落とされることがあった。

しっかりと受け答えをしていたつもりであったが、おそらく公務員になるという明確な理由を採用担当者に伝えることができなかった。

社会背景や気になるニュースは伝えられても、どうして公務員になりたいのかを、本心から伝えることができないでいた。

おそらく、建前の答えを用意することもできたかもしれない。

けれども、それをしたくはなかった。

私は一切準備していなかったのだ。

筆記試験合格が目標になっていた

思えば、自分の中で公務員試験の目標は筆記試験の突破だったのかもしれない。

特別区の一次試験で散々落とされた人間にとっては、筆記試験不合格が辛くてたまらなかった。

いわゆる負け癖がついていた。

どうにかして筆記試験を合格したかった。

これまでの人生で、筆記試験で大した結果を残してこなかった人間にとって、筆記試験こそが大きな壁になっていたのだ。

結果は、特別区の突破は叶わなかったが、市役所は筆記試験を通過することができた。

受かってもいないのに、筆記試験を通過できたことに達成感を感じてしまった。

公務員に受かりたいはずなのに、受かるかどうかなんてどうでもよくなっていたのかもしれない。

それよりも、学力がない自分が、筆記試験で合格することが、大きな目標になっていたのだろう。

結局、公務員になりたいわけではなかった

結局、公務員になりたいわけではなかった

今思うと本当は公務員試験に受かって、公務員になりたいわけではなかった。

単純に筆記試験を通過したいだけだった。

これまで学力もたいしてない人間が試験通過という成果を得たかったのだ。

また、公務員になりたい理由は、「楽そうだから、クビにならないから、安定してそうだから」という安易な考えでしかない。

もちろん、そのような理由でも頑張り公務員になる人がいるだろう。

しかし、私は結局公務員を目指せなかった。

世間的には、公務員は安定していて、人気の職業だ。

けれども、これまで大手の就活もせず、中小企業で働き、散々アウトローで生きてきた人間にとって、申し訳ないが個人的には、公務員に魅力をほとんど感じていなかった。

誤解しないでほしいのが、公務員の仕事を評価していないわけではない。

公務員は地域活性や人々の暮らしを支えるために、とても必要な仕事である。

また、決して楽な仕事でないことも知っている。

部署によっては相当過酷な業務もある。

また、公務員の年収は必ずしも良いわけではない。

事実、公務員が副業を試みるケースもある。

また、たとえ公務員に自分がなれたとしても、おそらくやめていたと思う。

なぜなら、私の性格的にも、公務員に向いていないからだ。

公務員という仕事にふさわしい人間もいる。

しかし、自分はそのような人間ではない。

常に、自分がどう生きたいのか、どういう存在でありたいのかを大切にしている。

それは一組織人として以上に、個人の成長・やりがいを重視しているということでもある。

だから、私は公務員にはふさわしくない人間なのだ。

公務員として市民の支えになることも大事だが、私は自身の成長や変化を望んでいた。

これまでの常識にとらわれずに、自由に挑戦する場所を求めていたのです。

自身の価値観にも関わる非常に大切なことに気づくのに、私は相当時間がかかりました。

しかし、時間はかかろうとも、気づけて良かった。

もちろん公務員試験に挑戦する前から気づけたら良かったが、

当時はまだ若く、考えも浅かったので、自分自身の芯を持たず、安易に周囲の影響も受けて、公務員試験を目指していたのだ。

クリエイティブな世界に入りたかったことを再確認する

クリエイティブな世界に入りたかったことを再確認する

結局は公務員試験に受かることなく失敗し、本当に自分が何をしたいのかを冷静に考えた時、やはり「作り手」であることを感じた。

単に営業するでなく、大手に入るでなく、自分で考えたものや作品を作りたいと思った。

今思えば、出版会社に入ったのも、自分の制作物を作りたいからであった。

結局は営業に属したけれども、自分の中で「何かを創りたい気持ち」があった。

それは営業していても、大手企業を目指しても、公務員試験の勉強をしても変わらなかった。

ある意味でぶれなかった。

散々大手だの公務員だと目指しては挫折し、紆余曲折してきたが、

何かを表現したい気持ち、作り上げたい気持ち、

そこだけは、今までも一ミリもブレてない。

発想力のある人間には素直に感激し、自分もそうなりたいと思っていた。

公務員不合格後の転職活動が大変だった

そこで、公務員試験にも不合格となり、前職を辞めて、転職することにした。

また、いざやめたいと言うと、前職の社長からも相当止められた。

社長室に呼び出され、時には脅され、励まされ、説教され、何時間も閉じ込められた笑。

しかし、私の意思が固いことを社長も知り、最後は諦めてくれた。

ただ、結局営業職をやめて、公務員も諦めて、そこからの転職活動が大変だった。

だって、公務員試験の勉強しかしていなかったから笑。

でも、なんとか前職と目指したいWeb業界の共通点を探した。

例えば、出版でもWebでも、見せる力、集客力が必要になる。

それは、少なからず、営業でもつきかってきたこと。

どうすればお客さんに好かれるのか、どうすれば注目を浴び、商品を購入されるのか。

そうやって、Web業界は未経験だけど、自分の経験、スキルで活かせることを探した。

あとは、公務員試験を諦めたのは20代だったので、第二新卒枠で転職を探した。

ちなみに、利用したのは、こちらの転職サイト。キャリアスタート

若手向きの転職サイトだったし、ウェブ業界の求人もあり、面接対策もしてもらえるから、本当に助かった。

あとは、この転職サイトでも、お世話になった。マジキャリ

面接後のフォローもしっかりしてもらえて、内定をもらうことができた。

特に、転職をしたことがないひと、あまり経験がないひとは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策もわからないことが多いと思う。

だからこそ、第二新卒など、若手の転職サポートが得意なエージェントに協力を求めた方が、断然転職活動もうまくいく。

そのおかげで、なんとか転職活動もうまくいき、今はウェブの業界で生きている。

自分の価値観をウェブで表現できると感じて、公務員の世界を諦め、創造性を求めてウェブ業界へ来た。

それは間違いではなかった。

今が一番自分にしっくりきていると思う。

多分、これは死ぬまでやめない仕事だとも思っている。

それくらいの気持ちがある仕事に出会えたのは、おそらく様々なことに挑戦し、紆余曲折し、苦しみ、考えあげた結果だと思う。

その過程では、泥水をすするような経験もしている。

壁になんどもぶち当たっている。

けれども、これかもしれないというものに出会えた。

それは、公務員試験の勉強をしたからかもしれない。

公務員試験に落ちても無駄ではないということ

今、思うのは公務員試験の勉強は無駄ではなかったということ。

もちろん、公務員になれば、その学力や知識はさらにいかせたかもしれない。

けれども、公務員とは違う道に行っても、そこで経験したことは生きてくる。

まず、日本国憲法や民法や労働法を学ぶなんて、公務員試験の勉強をしなければ、経験できなかった。

また、公務員試験の勉強をすることで、勉強の本当の楽しさを得た気がする。

勉強とは、誰かに強制されるものではなく、自分で率先して勉強してこそ身につく。

強制的に勉強させられる学校の世界では、どうも意味を見出せなかったが、公務員試験をすることで学ぶ楽しさを得た。

また、公務員試験の経験で諦めの悪さも覚えた。

人間諦めなければ、何かしらの成果を得られることを知った。

何年も特別区の1次試験を落ちる人間でも、難関市役所の筆記試験をパスすることができた。

たとえ周囲から見れば、小さな成果でも、自分にとっては、今でも人生においての大きな自信になっている。

この小さな成功の繰り返しが、成長のためにも、大事なんだと思う。

そして、その自信はウェブの業界でも生きている。

どんなに未経験なことでも、自信に満ち行動し続ければ成果が出ることを経験持って知っている。

公務員試験合格が全てではない

公務員試験合格が全てではない

この記事を見ている人は、公務員試験を目指す人、公務員になりたい人、公務員にすでになっている人、様々いるだろう。

けれども、公務員になれるかなれないかは、正直どうでもいいと思う。

なれたら公務員として頑張ればいいだろう。

なれなくても、それが全てではない。

公務員試験に落ちて、自ら命を絶つ人もいる。

でも、それはとても悲しい。

なぜなら、その人にとって公務員以外の道が、実は最適な道かもしれないからだ。

人は自分のことがわからない。

本当に自分が適している世界がどこなのかは、自分が経験してみないとわからないのだ。

だから、紆余曲折することは間違いではないし、自分の道を探すためには、必要なことなんだよ。

多いに迷っていいと思う、大いに遠回りしていいだろう。苦難の末に見えた先が、将来へと繋がっているから。

ちなみに、公務員の教科書・参考書は高く売れる場合もあるので、捨てない方が良いと思う。興味ある方は、下記のページを参考にしてください。

なぜ公務員になりたいのか、自問しよう

公務員の試験勉強に手詰まりを感じている場合は、なぜ自分が公務員になりたいのか、自問してみるといい。

楽そうな仕事だから、とかでもいいと思う。

それでモチベーションが得られるならば、そういう目指し方もありなのだ。

公務員は幸せなのか

しかしながら、こうも考えてみてほしい。

公務員になれることで、本当に幸せは得られるのか。

以前の私ならば、『公務員=幸せな人生』と決めつけていた。

特に、ブラック企業を経験していたので、余計に公務員が天国で幸せそうに見えていたのだ。

私が公務員試験を受けたいたころ、

おそらく友達同士で筆記試験を受けていたであろう数名がこう言っていた。

『公務員試験なんて、ちょろいよね〜』というような学生気取りの内容だ。

その言葉と、思い描く公務員の理想像とのギャップに違和感を感じていたことを覚えている。

しかしながら、私のその人たちと大して変わらなかった。

なぜならば、私も公務員は楽そうで天国であると考えたいたからだ。

でも、たくさんの経験をした今は違う。

公務員は、大変なのだ。

市民を支える立場であり、いろいろな人間が市役所に来る。

善良な市民だけではない。

なかには事件を起こすものもいる。

理不尽なことを言われることもあるだろう。

公務員でも派閥はあるかもしれない。

特に閉鎖的空間ならば、生きづらさもあることだろう。

上からも下からも責められることもあるかもしれない。

公的機関で働くものにも、それなりに苦労はあるのだ。

今の私ならば、決して公務員が楽だなんて思わない。

もし、私が公務員になれたとしても、相当な生きづらさを感じていただろう。

だから、あなたも公務員が楽とか考えているならば、ちょっと立ち止まって考えた方がいいかもしれない。

もし、公務員になれたとしても、険しい現実が待っているだろう。

公務員だろうと民間だろうと、どう働くかである

公務員試験を突破して公務員になることがゴールではない。

公務員だろうと民間だろうと、組織人としてどう働くかが重要なのです。

正直言って、いざ働き始めると、公務員だろうと民間だろうと大変さはあまり変わりありません。

公務員はよほどのことがないとクビにはならないけれども、昇給も限られている。

民間のように自由に転職して給料を大幅にアップできるわけではない。

市民から理不尽な要求を受けることもあるし、公務員も結構ストレスが溜まる仕事です。

決して公務員になったから人生バラ色などではなく、実際精神的に病んでしまう公務員もいる。

つまり、公務員だろうと民間だろうとも、組織に入ってその後にどう働くかが重要なのです。

もし、社会人として働く自分にフォーカスできて、やりがいを感じられているならば、

正直、公務員でも民間でもどちらでもいいのです。

公務員は制限が多い

また、公務員は民間よりも制限が多いかもしれない。

なぜならば、民間は好きに転職できるけれども、公務員は他の市へ転職することは簡単にはできない。

中小企業やベンチャーとも違って、自分が出来る範囲も限られている。

公務員になると大きな冒険はしにくいだろうし、公務員としての立場上、利益ばかり追求することはできない。

もっとやりたいことはあるけれども、やれないもどかしさを感じることもあるかもしれません。

膨大な時間とお金を使う覚悟があるか

また、本気で目指すならば、ある程度の覚悟と勉強量が必要になる。

ライバルは相当いるので、必死に勉強しよう。

やはり様々な理由から公務員になりたい人間は多く、ライバルは無数にいる。

公務員になるためには、膨大な時間とお金を使う覚悟が必要だ。

わたしも、散々時間を使った。

しかし、本当の意味で公務員を目指していなかった。

もし、本気で公務員を目指すならば、会社をやめて、全財産を公務員試験や予備校に注ぎ、どのような公務員になりたいのか、真剣に考えていただろう。

しかし、実際は片手間で勉強をし、面接対策もろくにせず、ただ時間だけが過ぎていった。

決して無駄とまでは言わないが、相当な時間を費やしたのは確かだ。

そして、少なからず、会社にも迷惑かけている。

公務員試験を目指すと、自分も周りにも迷惑をかけることがあるだろう。

それでも、本気で公務員になりたいのか、覚悟があるのかどうかだ。

私は、結局公務員になりたいわけでも、覚悟があるわけでもなかった。

だから、結局公務員試験には受からず、なることもできなかった。

そして、今はその人生に満足している。

もし、あなたが社会人で公務員試験に落ちて、これからどうしようと考えているならば、今こそ人生について、真剣に考えるときかもしれない。

公務員は素晴らし仕事だと思うが、公務員以外でも、素敵な仕事はたくさんある。

また、私のように、公務員以外で輝ける場所、仕事があるかもしれない。

なぜ、あなたはそれほどまで公務員を目指すのか、また本当に公務員になりたいのか、よく考えてみてほしい。

そうすれば、おのずと未来は見えてくるはずだ。

私にとっての人生の目標は、公務員になることではなく、本当に自分が熱中できることに、時間を惜しまず集中できる人生を送ることだ。

せっかく公務員試験勉強するならば、悔いのないようにやりきるといい。

そして、この経験はきっとこれからの人生にも生きてくる。

最後まで最善を尽くして頑張るのも決して悪くはない。

もし公務員になれなくても、第二新卒枠などで、いくらでも就職できるので、たとえ公務員になれなかったとしても、悲観することは全くない。

→ 第二新卒の転職が『難しい』は嘘でしかない理由

悔いのない時間、人生を送ろう。

第二新卒の転職でおすすめなサイト

第二新卒エージェントneoの口コミ評判はどう?

もしこれから、第二新卒の転職活動に取り組むならば、第二新卒エージェントneoに相談する価値は十分にあります。

特に公務員試験に落ちてしまい、これから民間での転職を目指す方、

また、自分がどういう方向へ進めばいいのかわからない方も、第二新卒エージェントneoで相談してみるといいですね。

中卒、高卒の方でも!

第二新卒エージェントneoは、経験・学歴不問です。

  • フリーター
  • 中卒
  • 高卒
  • 大学中退
  • 大学卒業後(既卒)
  • 海外留学から帰国後
  • 就職浪人
  • 公務員試験からの民間企業就職への切り替え
  • 短期離職
  • 第二新卒(就業後3年以内の離職)
  • 中途
  • キャリアアップの転職など

上記のように、幅広い方を対象に、就職/転職支援を行っています。

中卒、高卒、フリーターの方でも、第二新卒エージェントneoに相談することができます。

就職成功者は15,000人以上!

第二新卒エージェントneoでの就職成功者は、15,000人以上です。

取り扱い求人約1万社!未経験求人5千件以上!

第二新卒エージェントneoでは、取引企業は約1万社にのぼり、

未経験OK求人は、5,000件以上あります。

関西、名古屋、福岡でのサポートも可能!

第二新卒エージェントneoは、関東だけではなく、関西、名古屋、福岡にも支店があるので、全国各地でサポート対応可能です!

Web面談も可能!

第二新卒エージェントneoならば、Web面談も可能なので、自宅から簡単に相談できますね!

スタッフは全員第二新卒

スタッフは全員第二新卒

ちなみに、第二新卒エージェントneoのスタッフは、全員第二新卒なので、あなたと同じように就職/転職経験のある方たちです。

スタッフ自身も、就職/転職活動で色々な経験をしているからこそ、あなたに対しても的確なアドバイスをすることができます。

ブラック企業を除外、優良ホワイト企業のみ紹介なので安心

また、第二新卒エージェントneoは、ブラック企業を除外して紹介してくれるので、

安心して就職活動を行うことができるのです。

せっかく就職しても、ブラック企業だと地獄ですよね・・・

でも、第二新卒エージェントneoならば、ホワイト企業ばかりなので、安心ですよ!

応募書類の添削や面接対策も行う

応募書類の添削や面接対策も行う

ひとりで就職活動を行おうとすると、履歴書や職務経歴書をどのように書けば良いのか、面接対策は何を準備すれば良いのか、なかなかわからないこともあると思います。

第二新卒エージェントneoでは、豊富な経験を持つのキャリアアドバイザーが、応募書類の添削や、面接対応も行ってくれます。

なので、どのように応募書類を書けば良いのか、面接対策方法についても、しっかり教わることができます。

1人あたり平均10時間の手厚いサポート

1人あたり平均10時間の手厚いサポート

また、第二新卒エージェントneoは、一人あたり平均10時間の手厚いサポートをしています。

一人一人の方としっかり話し合いならば、方向性を決めていくのです。

興味ある会社の職場雰囲気がわかる

興味ある会社があっても、職場の雰囲気とか気になりますよね。

その点も、第二新卒エージェントneoならば、

担当者から職場雰囲気も詳しく聞くことができます。

なので、内定後の仕事に関してのイメージもしやすいですね!

不採用通知の内容が分かるので、すぐに改善が出来る!

ひとりで就職活動をしていると、不採用になっても、その理由を知ることができないことが少なくありません。

しかし、第二新卒エージェントneoならば、不採用通知の内容が分かるので、

次の応募に向けて、すぐに改善することができるのです。

たとえ最初は不採用通知をもらうことがあっても、対策や改善を行っていけば、

採用通知がもらえるチャンスは十分にあるのです。

内定後はもちろん、入社後もサポート

それだけではありません。

普通の転職エージェントならば、内定が決まったら、そこでサポート終了が多い中、

第二新卒エージェントneoならば、内定が決まった後も書類のお手伝いや入社前研修を行っていて、

入社後も定期的に連絡がもらえるのです。

就職活動が終わっても、またそこから仕事に慣れるまでが、何かと不安に思うこともあるでしょう。

第二新卒エージェントneoでは、仕事が始まった後も、連絡してもらえるので、安心して働くことができるのです。

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初回面談は最大2時間受けられる

第二新卒エージェントneoでは、初回面談は最大2時間受けることができます。

やはり、人生に大きく関わる仕事を決めるので、あなたの過去、現在、未来を伺い、一緒にキャリアプランを立ててくれます。

学校を卒業したばかりの方は、学校での過ごし方、サークル活動などを聞かれ、また社会人の方なら、

これまでの経験、そして性格や考え方など、じっくりヒアリングを行い、求人を紹介してもらえます。

やはり、初対面で仕事を紹介してもらうためには、ある程度自分のことをわかってもらう必要があります。

そういう意味でも、第二新卒エージェントneoは、初回面談からじっくり話し合うことができるのです。

アットホームな雰囲気で就職/転職活動ができる!

第二新卒エージェントneoなら、アットホームな雰囲気で就職/転職活動ができる!

就職や転職活動は、結構緊張することもあり、気苦労や体力を消耗することもあるでしょう。

そんなときに、第二新卒エージェントneoが、あなたの支えとなってくれます。

第二新卒エージェントneoには、アットホームな雰囲気があるので、強力なサポートを受けつつ、就職/転職活動に励むことができるのです。

年収診断ができる!

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第二新卒エージェントneoならば、あなたの年齢、経験に合わせて、年収診断ができます!

未経験の方でも、おおよその年収が知れたりするので、大変参考になりますよ!

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申し込みの流れ

第二新卒エージェントneoでは、下記のような流れになります。

  1. 登録
  2. キャリアカウンセリング
  3. 選考・面接対策
  4. 選考
  5. 内定

わずか30秒

登録は、わずか30秒で完了します!

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履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策など、しっかり教えてもらえますよ!

また、企業に伝えにくい、入社日や給与面の条件など、第二新卒エージェントneoが代わりに交渉してくれます!

就職相談してから内定までどれくらい時間かかる?

第二新卒エージェントneoは、就職相談してから内定までは、だいたい2~3週間ですね。

ですから、1ヶ月もあれば、就職できることが多いです。

なかには1週間足らずで内定をもらうひともいますから、未経験の方でも十分チャンスありますよ!

第二新卒エージェントneoの口コミ

良い口コミ

それでは、ここからは第二新卒エージェントneoの口コミについて、見ていきましょう!

担当者が親身に相談に乗ってくれた!

やはり、第二新卒エージェントneoは、担当者がとても親身になって相談に乗ってくれることです。

相談者の中には、就職活動が不安で泣いてしまう方もいます。

そんなときでも、第二新卒エージェントneoのエージェントは、親身に話を聞いてくれるので、安心できるんですよね!

どういう仕事をしたいか明確になった!

第二新卒エージェントneoに相談することで、自分がどういう仕事につきたいのか、明確化できます。

これから仕事を見つけるにしても、自分がどういう方向に進みたいのか、わからないこともありますよね。

そういう時こそ、第二新卒エージェントneoに相談することで、自分自身を見つめ直せて、今後の方向性が見えてくるのです。

自分に合う仕事を紹介してもらえた!

また、第二新卒エージェントneoには豊富な求人数があるので、あなたに合う仕事も見つかるはずです。

数ある求人の中から、あなたに最適な求人を紹介してもらえます。

ホワイトな求人が多い!

また、第二新卒エージェントneoは、ホワイトな求人ばかりなので安心です。

ブラック企業で働いてしまうと、心身が疲れてしまいますので、安心して働けるホワイト企業がいいですね。

就職活動の不安が解消された!

第二新卒エージェントneoに相談することで、『就職活動の不安が解消された!』という声が多いです。

やはり、プロが対応してくれるので、安心できる面も多いです。

履歴書の書き方、面接対策など参考になった!

特に就職活動に慣れていない方は、どのように対策すればいいのか、わかりませんよね。

第二新卒エージェントneoならば、履歴書の書き方から面接対策まで、全てサポートしてもらえるので、とても役に立つのです。

公務員試験に落ちても新たなスタートが切れる

公務員試験に落ちてしまった方は、「これからどうすればいいのか」悩むこともあると思います。

公務員になれない絶望感、でも嫌な仕事もしたくない。

そのような方こそ、まずは第二新卒エージェントneoで相談してみることをおすすめします。

実際に相談することで、本当にやりたかったことが見えてくるのです。

もしかすると、あなたは本当に公務員になりたいわけではなかったかもしれません。

実はもっとやりがいを感じられる仕事が他にもあるかもしれないのです。

自分がやりたい仕事を見つけるためにも、転職のプロに相談してみることです。

公務員試験に落ちてしまっても、公務員以上にやりがいを感じられる仕事が見つかるかもしれませんよ!

第二新卒エージェントneoがおすすめな方

第二新卒エージェントneoは、下記のような方におすすめですね。

  • 公務員以外でやりがいある仕事を見つけたい方
  • 自分が何をしたいのかわからない方
  • 本当にやりがいを感じられる仕事を見つけたい方
  • 運営が長く実績豊富な転職サイトを利用したい方
  • いちから就職サポートを受けたい方
  • とにかく多くの求人を見たい方

第二新卒エージェントneoは、就職・転職活動に悩む方に対して、しっかりサポートしてもらえます。

公務員試験に落ちても選択肢はたくさんあります。

とりあえず話を聞いてみるだけでも参考になることもあるので、

まずは相談してプロからのアドバイスを聞いてみましょう!

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まとめ

まとめ

以上のように、私は社会人で公務員試験に挑み、見事に失敗しましたが、

その経験があるからこそ、今はやりたい仕事ができています。

そう思うと、公務員試験に挑んだことも失敗ではなかったのかもしれません。

既卒・社会人で公務員試験に落ちてしまった方も、参考にしていただければ幸いです。

公務員を目指すのもありですし、公務員以外でも自分に合う仕事が見つかるかもしれません。

たとえ公務員試験に落ちても、選択肢はいくらでもあります。

社会人としても、あなたはまだまだ若く、これから将来成長もできます。

私も公務員試験に落ちて絶望を味わいましたが、そこから自分に合う仕事が見つかり完全復活できました。

きっとあなたにも素晴らしい未来が待っているはずです。

ぜひ前向きに取り組んでみましょう!

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