酒癖悪い上司に疲弊しているひともいるでしょう。
目次
酒癖悪い上司の対処方法
「上司の酒癖が悪くて、飲み会に参加したくない」という気持ち、よくわかります。
そこで今回は、酒癖悪い上司の対処方法について、お話していきます。
酒の力で豹変する上司
上司によっては、お酒が入ると豹変する上司もいます。
仕事ではやさしく接してくれた上司も、お酒が入ると急に豹変して、暴言を浴びせられることがあるのです。
あまりの豹変ぶりにショックを受けてしまうひともいるでしょう。
上司もストレスがたまっている
実際、上司も上からの圧力でストレスを溜めていることが多いのです。
ストレスのはけ口として、お酒の力を借りて、部下に対してストレス発散しようとする、精神的に弱い上司もいます。
なので、仕事ではやさしく接してくれていたとしても、ひとは腹の中では何を考えているかわかりません。
聞くだけ無駄なので、相手にしなくていい
酒癖の悪い上司は、暴言を吐くことが多く、真に受けても精神的なダメージを受けるだけなので、相手にしなくていいでしょう。
上司もただ言いたいだけなのです。
だいたい暴言を浴びせても、ひとは変わりません。
「お前のために言っている」というのは、酒癖の悪い上司の建前であり、そもそも上司の考えが正しいとは限らず、ただストレスのはけ口にされている可能性が高いので、相手にしなくていいでしょう。
飲み会に参加しなくていい
なので、酒癖の悪い上司の飲み会には、参加しないことです。
誘われたとしても、極力理由をつけて、飲み会を断ることです。
「飲み会に参加すべき」は昭和世代の勝手な主張
しかし、ひとによっては「酒癖の悪い上司の飲み会にも参加すべき」というひともいます。
だいたいこのようなことを言うのは、酒癖の悪い上司か、昭和世代に多いです。
どちらかというと、酒癖の悪い上司に近いひと、近い世代がこのようなことを言うことがあります。
しかし、これは勝手な主張であり、暴言を吐かれたひとのことをあまり考えていません。
もしくは、自分の同じような経験をしており、そういう経験をすることで成長すると勘違いしているかもしれません。
今は、考え方も多様であり、ひたすら暴言を浴びることが、相手にとって良いとは限りません。
一方的な考えを通そうとするひとは、視野や考え方が狭く、相手にストレスを与えます。
なので、このような自分勝手な主張は気にせず、酒癖の悪い上司の相手をする必要はないでしょう。
強制参加を強いられるなら、転職も真剣に考えてみる
ただし、そのような飲み会は、強制的に参加させられてしまうこともあります。
特に酒癖の悪い自分勝手な上司は、自分の意見を押し通そうとして、周りの人間を巻き込もうとしがちです。
もし、そのような強制が平気で行なわれているならば、思い切って転職も考えて見るといいかもしれません。
上司による強制参加がまかり通るような会社では、あなたの意見が通りづらいことが考えられます。
我々は会社の奴隷ではないので、そういう理不尽なことがまかり通る会社では、働かなくてもいいでしょう。
パワハラに遭ったら記録に残しておく
また、もしパワハラに遭っているならば、ボイスレコーダーやメモなどで、記録に残しておくことです。
ある意味で、上司の立場を利用して無理やり飲み会に参加させ、ひたすら暴言を浴びせるのも、パワハラとも取れます。
なので、精神的な苦痛などを受けた場合は、いざという時の証拠になるかもしれないので、記録に残しておくことです。
酒癖悪い上司の飲み会は、総じて意味なし
以上のように、酒癖悪い上司の飲み会に参加しても、総じて意味はありません。
「酒癖悪くてもいいアドバイスをもらえることもある」という意見もありますが、そこまでして飲み会に参加する必要はなく、必ずしもいいアドバイスとは限りません。
こういう意見は、あくまで酒癖悪い上司の自分勝手な考えなので、聞かなくていいでしょう。
とにかく酒癖の悪い上司の飲み会には参加しない、参加してしまったとしても暴言を真に受けないこと。
そして、そのような飲み会に強制参加を強いられるならば、本気で転職も考えてみましょう。
付き合うだけ時間の無駄です。