日本は一つの会社に居座り続けることが美徳とされている
日本では、どうも転職するのが悪いようにイメージする人も少なくない。つまり、一つの会社に長く居続けるのがいいと思われている。はっきり言ってそんなことはない。確かに大企業で働くのならば、一つの会社に長く居た方がいいのかもしれない。再就職で大企業に就職するのは大変だ。でも、所詮、その程度のこと。つまり、長く居続けることが美徳でもなんでもない。それはあくまで、その人の価値観だ。だから、転職を繰り返すことは悪いことではない。
転職することはキャリアアップさせること
むしろ転職を行うことで、自身のキャリアアップにもつながる。いつまでも、同じ会社にいて、同じ仕事をするよりも、転職して様々なスキルを学ぶ方がためになることはたくさんある。だから、興味がある仕事があるなら、どんどん転職すればいい。嫌にやったらやめればいいだけのこと。日本人の勤勉さは真面目すぎるから、なかなか仕事を辞めることができない。でも、全然辞めていいのだ。仕事はいくらでもある。同じような会社はたくさんあるのだ。
自分がしたい仕事をするために転職するのはアリ
なので、一つの会社で無理して止まらずに、何回も転職するのはあり。特にデザイナーなどの場合は、転職することでスキルもアップしていく。つまらない仕事にいつまでも、従事している必要はない。もっと自分の力を発揮できる職場に転職するのはありだろう。
人の考えに左右されるのはやめよう
固定観念が強い人は、転職回数を増やすことを嫌う。長く続かない人なのではないかと見るものもいるが、それは古い考え。今は様々な知識や経験を持つ人の方が多くの仕事をこなすことができる。興味がある仕事はどんどん挑戦してみた方がいい。仕事してみないとわからないこともたくさんある。会社との出会いは運なので、諦めずに転職活動を続けること。探していけば、よい仕事先は必ず見つかる。
