「自分に合う会社が見つからない」というひともいるでしょう。
しかし、そもそも自分に合う会社は見つかるでしょうか。
目次
自分に合う会社が見つからない
多くのひとが「自分に合う会社が見つからない」と感じています。
そもそも、あなたに合う会社はあるのか
しかし、そもそもあなたに合う会社は見つかるでしょうか。
合う合わないは、ひとによって違います。
また、一見合うように思えて、いざ仕事をしてみると、「やはり自分には合わなかった」ということもあります。
会社選びはステップアップとして考えよう
なので、そもそも「自分に合うか」で考えるのが、間違っているかもしれません。
会社が合うか合わないかは、その時々で違います。
年齢、スキルによっても合う合わないがあるでしょう。
今は、いつまでも会社が続くとは限らない
それに、たとえ合う会社が見つかり、入社できたとしても、その会社がいつまでも続くかわかりません。
今はコロナの問題もあり、どの会社も定年まで続く保証はないのです。
なので、たとえ合う会社が見つかり、働けたとしても、安心はできません。
どこの会社にも人間関係のトラブルはある
また、どこの会社にも人間関係のトラブルはあります。
たとえ最初の頃は、自分に合う会社だと思っても、その後ひとの出入りがあり、会社のひととの関係がこじれることもあります。
会社で働くということは、人間関係とは切り離すことができず、仕事にやりがいを感じても、社内の人間関係で悩むこともあります。
なので、自分に合う会社だとしても、あとで人間関係なので病み、辛く感じることもあるのです。
嫌になったら、会社にいる必要はない
なので、あまり合う合わないを考えず、もし入社して嫌になったら、会社を辞めることです。
転職活動で慎重に会社を調べても、いざ入社してみると、嫌になることもあります。
どこでも通用するスキルをつけるのが大事
なので、合う合わないを考えるのではなく、あなたにスキルが身につくかで考えることです。
もし、どこでも通用するスキルが身につけば、会社が嫌になったら、すぐに辞めることもしやすくなります。
会社に骨を埋める必要はない
今の時代は、年功序列でもなく、安定しない世の中です。
なので、会社に骨を埋める覚悟を持つ必要もありません。
あなたが定年になる前に、会社が倒産する可能性も十分にあります。
結局、合うか合わないかは仕事してみないとわからない
結局のところ、合うか合わないかは、仕事をしてみないとわからないわけです。
ですから、合う合わないで会社を判断せず、あなたにスキルが身につくかを基準に考えてみましょう。
その方が、あなたの将来のためにもなります。
今は、会社におんぶに抱っこの時代ではありません。
とりあえず、どこかの会社で働いてみる
以上のように、話してきましたが、とりあえず興味があれば、まず会社で働いてみると良いです。
そして、嫌になれば、また転職をすればいいわけです。
そうするためにも、あなたにスキルが身につくのか、今後のあなたの方向性に合うかで、会社選びをしていくと良いでしょう。