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webデザイナーのやりがい・魅力っ何?
これからwebデザイナーを目指す人、また現在webデザイナーの道を進み、このままでいいのだろうかと迷っている人に向けて、webデザイナーの仕事の魅力ややりがいについて考えていきましょう。webデザイナーという仕事の面白みはどこにあるのか!
自分が考えたデザインを世の中に出せる
webデザイナーの仕事のやりがいは、やはり自分が考えたデザインが世の中の人に見られることです。クライアントとのコミュニケーションを通して、自分が考えたデザインのサイトが世界中に配信されます。それは少なからず、自己表現の場であり、自分の考えが世界へ発信できる大きなチャンスの場でもあるので、やりがいを感じるのです。単に言われた通り仕事をするのはつまらないもの、やはり自分の考えが込められたサイトに愛着も湧くし、やりがいも感じます。サイト修正をするのにも、自分で作ったサイトであれば、よりやる気にもなるものです。webデザイナーの魅力は、自分の思いを形にして、世の中に配信できることです。これは、何者にも代えがたい達成感があります。一つのサイトができたときは、自分の子供を産んだような愛おしさがあるものなのです。
自分が作ったサイトでクライアントの売り上げに貢献できる
また、自分で考えて作ったサイトを通して、クライアントの売り上げに貢献できるのも、webデザイナーの仕事のやりがいでもあります。どこの企業もネット展開することを大事に考えています。ネットでどれだけ集客できるかで、会社の売り上げも大きく変わるのです。だからこそ、自分が作ったサイト(コーポレイトサイトやECサイトなど)で集客でき、売り上げにつなげられれば、大きな達成感ややりがいを得られるでしょう。ネットからの売り上げは馬鹿になりません。今ネットビジネスは大きく成長しています。今後もサイト展開は重要視されていくでしょう。その中で、自分の作ったサイトでクライアントの売り上げに貢献できれば、大きな充実感を得られるはずです。
様々な業界の動向を知れる
また、制作現場では様々な業界のサイトを作ることがあります。そうすると、各業界の動向を知ることができるのです。化粧品業界はどのような製品が人気なのか、行政書士はどのようなクライアントを取っていきたいのかなど、クライアントとの情報共有を通して、様々な業界の動向を知ることができます。まさにホットな情報ばかりなので、ビジネスパーソンとしてもリアルな現場を体感することができるのです。ビジネスの流れを肌で感じられることもwebデザイナーの魅力と言えるでしょう。
新たなスキル・知識を取得できる
webデザイナーの仕事に終わりはありません。常に新たな情報があります。そこでは、常に知識を吸収することが大切です。テクニカルな部分ではhtmlやcssもどんどん新しいものが入ってきています。プログラミングも数年前とは格段に違います。webデザイナーをしていると、このような新しい情報がどんどん入ってきます。自分の制作にも生かすことができますし、新たな挑戦がしやすいのもwebデザイナーの仕事です。
仲間とのチームワークで良いサイトが出来上がる
また、大きなプロジェクトだと仲間と共同作業で作り上げることがあります。共同作業でサイト制作することで、チーム内での一体感が生まれます。そして、一つのサイトができたときに、個人だけでは得られないような、大きな達成感があるのも、チームワークでの仕事の楽しさです。時には衝突することもあるでしょうが、それらもひっくるめて共同作業はやりがいのある仕事です。
自分の成長を実感出来る
webデザイナーは様々な言語に触れる機会もあり、またadobe系ソフトを多く使うので、長く仕事を続ければ続けるほど、自分の成長を実感できます。1年前とはかなり違う自分を感じることができるでしょう。
毎日情報は得られるので、自分の制作に生かすことができます。デザイン力も上がりますし、技術もどんどん吸収していけば、相当な能力が得られるのです。自分の成長を実感したいのならば、webデザイナーの仕事はオススメです。
独立して稼ぐことも決して夢ではない
webデザイナーの良いところは、パソコン一台で仕事が出来ることです。技術もあり、クライアントも持てれば、独立することも夢ではありません。実際にwebデザイナーの多くは独立していきます。技術に優れ、また良いお客さんがいれば、十分独立することも可能なのです。また、独立すると会社員時代よりもさらに多くの収入を得ることができます。作って終わりではなく、お客さんとは末長くやりとりできるのも、webデザイナーの仕事の面白さです。チャンスは無限にあるので、webデザイナーとして頑張る価値はあるでしょう。
ある程度自由な勤務体系で働ける
また、webデザイナーの仕事は事務職とは違うので、決まった勤務時間というのはありません。フレックスタイムを導入している制作会社も多くあり、また自宅で仕事ができることもあります。このようにwebデザイナーの仕事はある程度融通がきく勤務形態で働けるのも大きな魅力です。制作を行いしっかり納品できれば、何も文句を言われないのがこの業界です。出来る人間ほど、自由な仕事スタイルを構築できるでしょう。
常に変化を感じて新たなことにチャレンジできる
web業界は常に変化に富んでいます。新しいことをどんどん取り入れないと遅れてしまうのが、この業界です。厳しさもありますが、それでも新しいことにどんどんチャレンジできる面白さがwebデザイナーの仕事にはあります。好奇心旺盛でチャレンジ精神に富んでいる人には、最適な業界がweb業界と言えるでしょう。デザインに正解はないので、常に探究心が求められます。そこにやりがいを感じる人ならば、web業界はあっているでしょう。逆に決まりきった仕事を淡々とこなしたい人には苦痛に感じるかもしれません。
世界とつながるwebデザイナーの仕事
web業界は、世界と繋がっている業界です。インターネットがあれば、世界中とやりとりできます。自分のサイトが世界で見られていることも普通にあるのです。昨日と今日の世界が大きく違うのもweb業界ならではです。スピーディな環境で自分を成長させていきたいならば、webデザイナーの仕事は合っていると言えるでしょう。webデザイナーはサイト制作を通して、クライアントの売り上げに大きく貢献できる仕事です。そこではやりがいも得られますし、達成感もあります。途中には様々な壁にぶち当たり困難なことも経験するでしょうが、一つのサイトを作り上げた時には、大きな成長が得られるのもwebデザイナーの楽しさや醍醐味なのです。