• 『カーネクストとビックモーターの違いは何?』
  • 『カーネクストとビックモーターは関係あるの?』

カーネクストとビックモーターについて、気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、両社の違いや比較など、詳しく触れて行きます。

カーネクストとビッグモーターは関係ない?大丈夫?比較や違いなど!

カーネクストとビッグモーターは関係ない?大丈夫?比較や違いなど!

カーネクストとビックモーターは関係会社なのか、気になる方もいますよね。

確かに、どちらも中古車を扱う会社ではありますが、両社は全く違う会社になります。

会社概要

会社名 株式会社カーネクスト 株式会社ビッグモーター
本社所在地 大阪 東京
設立 2008年4月8日 1978年5月
主な業務内容 中古車買取メイン(廃車など含む) 中古車買取・販売
営業方式 無店舗型 店舗型

本社所在地が違う

カーネクストとビッグモーターでは、本社所在地が違います。

カーネクストは関西大阪に対して、ビッグモーターは関東東京になります。

ビッグモーターの方が歴史は長い

また、カーネクストとビッグモーターでは、

ビッグモーターの方が30年早く開業しており、歴史は長いです。

カーネクストは中古買取メイン

また、カーネクストとビッグモーターで違うのは、

カーネクストは、中古車買取メインに対して、

ビッグモーターは中古車買取も販売も行っています。

カーネクストは無店舗型

さらに大きく違うのは、ビッグモーターは全国に店舗を持っていますが、

カーネクストはネットメインの無店舗型経営になります。

ビッグモーターは不祥事で大問題!

ニュースでもご存知の通り、ビッグモーターは不祥事で大問題となりました。

ここでは、ビッグモーターの不祥事について、見て行きましょう。

ノルマを下回った場合は、上回った店長に現金を支払う

どうやらビッグモーターでは、

「目標を下回った販売店の店長が、目標を上回った店長に現金を支払う」罰金制度があったようです。

目標達成できなかった店長から10万円を上限に現金を集めて、

目標達成した店長へ分配する。

また、店長が交代した場合は1ヶ月だけ罰金制度は免除される。

なお、この罰金制度は、兼重社長も関わっていたとも言われています。

水増し請求

特に問題となったのが、ビッグモーターの水増し請求です。

上長の指示で過剰な自動車の修理を行い、その費用を保険会社に水増し請求していると、

内部通報があったことがきっかけとなり、大きな問題となりました。

損傷のない車両のパネル部分に板金塗装を施したり、

あたかも新品と称して、中古部品の付け替えを行ったり、悪質な不正行為があったといわれています。

車検不正が発覚で行政処分

さらには、車検不正などを理由に、ビッグモーターの3店舗が行政処分となりました。

不正整備のレクチャー動画流出

車検不正の不祥事発覚後には、不正整備のレクチャー動画があったようです。

動画内では、顧客のタイヤを意図的にパンクさせる方法をレクチャーしたもので、

わざとパンクさせて、工賃を水増し請求する目的です。

不正内容をLINEで共有

ビッグモーター社員内では、不正内容をLINEで報告共有していたとも報道されています。

除草剤問題

ビッグモーターの店舗前で、街路樹の一部が無くなっていた問題で、

「除草剤散布の可能性は否定できない」として、

道路を管理する県は、復旧に必要な費用としてあわせて320万円あまりを、

ビッグモーターに請求したことを明らかにしました。

兼重宏行社長・兼重宏一副社長が辞任へ

今回の問題を受けて、ビッグモーターの重宏行社長と兼重宏一副社長が、引責辞任することになりました。

国交省が一斉立ち入り

さらなる聞き取りを行うために、ビッグモーターに対して、

国交省が抜き打ち一斉立ち入り調査を行います。

損保ジャパンがビッグモーターに損害賠償請求へ

不祥事発覚後、損保ジャパンは、ビッグモーターとの保険代理店契約を終了し、

損害賠償請求を行う準備を進めています。

損保全7社が代理店契約を解除

さらには、三井住友海上火災保険も、ビッグモーターとの保険代理店契約を解除し、

これに続くように、損保全7社がビッグモーターとの代理店契約を解除することに合意しました。

ビッグモーターにとっては大きな収益源にもなっていた「代理店業」を続けることが、

困難な状況に追い込まれることになりました。

カーネクストのCMが増えた!?

このように、ビッグモーターでは数々の不祥事・問題が明るみに出て、大きな話題となり、

経営的にもかなりのダメージを負うことになりました。

そして、これを好機としたかのように、カーネクストのCMが増えたとネット上でも話題となっています。

カーネクスト

カーネクスト

それでは、カーネクストの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

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故障車・不動車の買取対応

カーネクストでは、故障車や不動車の買取も行っています。

たとえ、動かない車であっても、日本全国どこでも無料で引取り可能です(一部離島を除く)。

また、車種や年式によっては高価買取価格がつく場合もあります。

故障車・不動車の処分に困っている方こそ、お金が貰えることもあるので、

まずは、カーネクストへ相談してみるといいですね。

廃車費用も全て無料

一般的に、廃車にするにも、お金がかかります。

しかし、カーネクストならば、廃車費用も全て無料です。

無料レッカー・全国対応

不動車のレッカーは、2万円以上かかることもありますが、

カーネクストならば、全国対応でレッカーなどの引取りは無料です。

どんな車も0円以上買取保証

カーネクストの強みは、どんな車も0円以上買取保証付です。

なので、他店や一括査定で値段がつかなかった方、処分費用を請求された方も、

カーネクストならば、どんな車も0円以上で買取してもらえます。

10年以上前・走行距離10万キロ超えの車も

例えば、10年以上前の車や、走行距離が10万キロを超える車でも、

カーネクストならば、高価買取も期待できますね。

走行距離10万km超えのアルトワークスが、10万円以上で買取された実績もあります。

自動車税の還付手続きも無料代行

カーネクストでは、自動車税の還付手続きも無料で代行しています(普通車のみ)。

後日お車の代金とは別に自動車税の還付金を受け取れます。

来店不要・電話1本

カーネクストならば、わざわざ車を店舗に持ち込む必要がなく、

来店不要・電話1本で査定から契約まで可能です。

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カーネクストで廃車が高く売れる理由

カーネクストで廃車が高く売れる理由

では、なぜカーネクストで故障車や廃車が高く売れるのか。

カーネクストで廃車などが高く売れるのは、下記のような理由があるからです。

独自の海外販売網

日本の車は故障が少なく、海外で高い評価を受けています。

日本の中古車市場で値段のつかない年式の古い車や多走行の車も、

独自の海外販売網により需要のある国を選定し輸出することで、高く売れることがあるのです。

パーツとして再利用

故障車や事故車、不動車など中古車として売ることが難しい車も、

使用可能な部分をパーツとして再利用することで価値を産み出しているのです。

資源として再利用

パーツとして再利用できないくらい破損した車も、鉄やアルミ資源として再利用することにより、価値を産み出しています。

昨今は、資源も高騰化しており、車の鉄やアルミ資源も、高く売れることがあります。

まとめ

まとめ

以上のように、カーネクストとビッグモーターの違いについて、詳しくお伝えしてきました。

両社は全く異なる会社であり、関係はしていません。

中古車買取を検討しているならば、廃車買取もOKのカーネクストに相談してみましょう!

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