普通は全損車両だと値段がつかずに廃車扱いになると思います。しかし、たとえ全損車両でも、買取してもらえる場合があるのです。なぜ全損している車でも、買取してもらえるのか、理由などについて詳しく見ていきましょう。
全損車両でも部品が売れる場合がある
たとえ全損車両であったとしても、車の部品(パーツ)が売れることがあるのです。車のパーツには、エンジンや鉄なども使われていることがあり、そういう部品が高く売れることがあります。
ですから、全損車両であっても、買取を諦めるべきではありません。普通の中古車販売店だと全損車両は買取がつかない場合もありますが、事故車や廃車を専門に扱う買取店もあるので、そういう中古車店を使えば、買取してもらえる可能性は十分にあるでしょう。
古い車を少しでも高く売る方法は、下記のページでも詳しく紹介しているので、ぜひ読んでおくと良いでしょう。
海外に販売経路を拡大しているケースもある
廃車などを扱う中古車販売店は、海外にも販売経路を拡大しており、パーツなどを売っていることもあります。日本製のものは海外でも人気のため、車の部品が高く売れることもあるのです。
ですから、たとえ事故車や全損車両でも諦める必要はありません。また、査定士が自宅まで来て査定してくれるので、レッカーなどで持っていく必要もありません。
廃車手続きをするにしても、お金がかかるので、全損車両は専門店に売ってしまった方がお金になります。下記で、事故車や廃車を専門に扱う中古車販売店を紹介しているので、ぜひ参考にしてみると良いでしょう。