煽り運転による悲しい死亡事故も起きていますが、残念ながら煽り運転が無くなったわけではありません。
今も心ない運転手による煽り運転は起きています。
煽り運転の仕返しは危険です
煽り運転の被害に遭った時に、仕返しをしようとするひともいるかもしれません。
煽り運転に遭ったら、同じように煽り返したり、さらには暴力に出ようとするかもしれませんが、そのような行為は危険です。
また、仕返しすることで、相手に被害届を出されて、犯罪者になってしまう可能性もあります。
まず通報すること
そうなると、あなたがただ損をするだけです。
なので、煽り運転を受けたら、まずは通報しましょう。
今は、以前よりも煽り運転の罰則は厳しくなっています。
争わずに、警察に通報することです。
無理に走行しない
また、煽り運転を何度も繰り返す悪質ドライバーもいます。
そういうドライバーに遭った場合は、無理して走行せず、止められる場所に車を停車させることです。
無理に走ろうとしても、危険な目に遭ってしまうかもしれません。
また、相手に危害を加えられるかもしれないので、窓は開けずにロックしておきましょう。
そして、煽り運転に遭ったことを警察に通報するのです。
ドライブレコーダーなどで記録しておく
その際に、ドライブレコーダーなどで記録しておくのが有効です。
今は、上記のように360度全方向撮れるドライブレコーダーもあります。
これならば、どこに加害車両がいても、記録することができるでしょう。
また、ドライブレコーダーがない場合は、相手のナンバープレートを記録しておくことです。
煽り運転に遭ったことを警察に伝えるには、このように記録に残すことも大切です。
相手に付き合わないことが大事
いずれにしても、煽り運転に遭っても相手に付き合わないことです。
下手に暴力などで仕返ししてしまうと、あなたが犯人扱いされる可能性もあります。
煽り運転を受けた際は、冷静に対応することが大事です。
身の危険を避けて、まずは警察に通報しましょう。