- 『グランマックスが販売停止になった！？』
なんとなんと、ダイハツ不正問題で、グランマックスが販売不可能になった模様です。
国交省がグランマックスなど３車種の型式指定を取り消しへ
ダイハツ工業が自動車の認証試験で不正をしていた問題で、
国土交通省は2024年1月16日、エアバッグの安全性試験で不正が確認されたとして、
ダイハツ「グランマックス」など３車種について、量産に必要な「型式指定」を取り消す方針を明らかにしました。
ダイハツ不正、国交省がグランマックスなど３車種の型式指定を取り消しへ（読売新聞オンライン）
これは、道路運送車両法に基づく最も重い行政処分になります。
取り消しの対象となる他の２車種は、ダイハツ工業がＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）を手がけるトヨタ「タウンエース」、マツダ「ボンゴ」です。
国交省によるダイハツ本社（大阪府池田市）への立ち入り検査などの結果、
３車種で衝突試験の際にセンサーでの作動が必要なエアバッグをタイマーで作動させるなど、
不正な手段で型式指定を受けたことが確認されたとのこと。
また、国交省はダイハツ工業に対し、組織体制の抜本的な改善を求める「是正命令」を手渡すとのこと。
グランマックスが買えない・・・
型式指定を取り消されると、再取得するまで量産と販売が事実上不可能となります。
つまり、グランマックスの新車が買えない・・・
グランマックスといえば、積載量も多くて小回りもきく、小型商用車としても人気の車です。
新しく買えなくて悲しい企業や個人の方も少なくないはず。
早く販売できるようになってほしいものです。
グランマックスが高く売れる？
今回の販売停止により、グランマックスは新車で購入できないため、
もしかすると、中古車の人気が過熱するかもしれません。
実際に、グランマックスは現在中古車価格でも200万円程度をつけています。
新車と変わらないくらいの値段で売れたりもするので、
逆にグランマックスを持っている方は、今が売り時かもしれませんね！
まとめ
以上のように、グランマックスほか型式指定取り消しによる販売停止について、詳しくお伝えしました。
今後もダイハツの不祥事絡みの処分について目が離せません！
