自分の車がどれだけもつのか、車の寿命はどれくらいか知りたい人も少なくないでしょう。車を買い替えるとかなりのお金がかかります。なので、ギリギリまで乗りつぶしたい人もいるでしょう。
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車の寿命はどれくらい持つのか?
車の寿命は実はそんなに短くないのです。車屋などにいくと車の寿命は長くないとか言われたりもしますが、それは車を早く買い換えさせたいからかもしれません。実際は車は長くもつものなのです。
車の寿命は10万km説
よく、車の寿命は10万kmだとか言われるでしょう。そんなことはないのです。周りを見渡せばわかりますが、10万km、20万km走る車も多くあります。また、新車から10年経つとガタがきて車の寿命だという人もいるでしょう。しかし、海外など見れば、40年落ちの日本車が普通に走っているのです。このように車の寿命は世の中の一般的な意見よりももっと長いのです。
エンジンが壊れない限りまだまだいける
極論を言ってしまうと、エンジンが壊れない限り車は走ります。後は、タイヤ周りが動けば普通に車は走るのです。エンジンが壊れないためにも、エンジンオイルのこまめな交換が必要になります。エンジンオイルさえこまめに交換していれば、全く問題はないでしょう。車を乗りつぶしたい人ならば、まだまだ車は走るということです。
15万kmを超えるとタイミングベルトなどに支障が出始める
ただ、15万kmを超えるとタイミングベルトなどに支障がきたすことがあります。エンジン周りで必要なベルトになりますが、タイミングベルトがゴム製だとどうしても交換が必要になってくるのです。しかし、最近のものはチェーン製のベルトもあり、こちらならばさらに耐久性があるので、もっともつでしょう。
ちなみに、中古車を売る際は、下記のページも参考になると思うので、ぜひ読んでおくと良いと思います。
思っているほど車の寿命は短くない
車の寿命は思っているほど、短くはないのです。ただ、長く使うにはこまめなメンテナンスも必要になるでしょう。エンジンに耐久性を持たせるために、エンジンオイルの交換だけはこまめにしておきましょう。また、もし買え変えるならば、早めに買い換えるのが得策です。なぜなら、年数が経っていないほど、走行距離が短いほど、高く買われる可能性が高いからです。買い換えを考えるならば、なるべく早く売るようにしましょう。