いらなくなった切手の処分方法に困っている方も少なくないかもしれません。
そこで今回は、不要な切手/いらなくなった切手の処分方法について、詳しく見ていきましょう。
目次
未使用切手の有効期限はあるの?
まず、切手の有効期限があるかどうかについてお話しすると、切手には特に有効期限というのはありません。
未使用の切手ならば、いつでも使用することができます。
ただし、昔の切手の場合(例えば80円切手)だと、切手分の送料だと足りないので、追加で料金を支払うか切手が必要になるでしょう。
郵便局で切手をお金に換金できるの?
また、不要な切手を郵便局でお金に換えることができるかどうかですが、郵便局では切手の換金を行っていません。
郵便局でできるのは、切手を官製はがきに変えたりすることです。切手をお金に換えることはできませんが、官製はがきなどに変えることは可能です。
切手をお金に換えるならば、どこかで売るのが良い
もしいらない切手をお金に換えたいならば、どこかで切手を売るのが良いでしょう。
下記では、切手を売る方法について詳しく紹介します。
ネットオークションやフリマアプリで売る
一つ目の方法は、ネットオークションやフリマアプリで売る方法です。
これならば、より多くのひとにネット上で見てもらえるので、切手が売れる可能性は高くなります。特に記念切手や古い切手の場合は、良い値段が付くこともあるでしょう。
ただし、このようなサイトで切手を売りに出すのは、少々面倒くさいことがあるのです。
出品するのは面倒くさいことも多い
切手を出品する場合は、商品撮影・説明文の作成・購入希望者との連絡のやり取り・入金確認・商品梱包と発送という面倒な作業が伴います。
値段が相場より少しでも高いと売れないこともあるので、なかなか素早く売るのは難しいのです。
簡単に手っ取り早く売りたい方には、このような切手の売り方はあまり向かないかもしれません。
近場の質屋や金券ショップで切手を売る
また、切手を売る方法の一つとして、近場の質屋や金券ショップで、不要なチケットを売る方法もあるでしょう。
このような方法でも切手を売ることができます。ただし、満足いく金額で売れるかどうかは、疑わしいところです。
なぜならば、よくある質屋や金券ショップはそもそも切手の買取に力を入れていない可能性があります。また、それほど買取に用意できる資金が潤沢にない場合は、切手の高価買取が難しいこともあるのです。
なので、質屋や金券ショップでも不要な切手は売れるかもしれませんが、それほど高く売れないこともあるのです。
もし不要な切手を高く売りたいならば、切手買取専門サイトがおすすめ!
そこで、もし不要な切手を少しでも高く売りたいならば、切手買取専門サイトに切手の買取依頼をすると良いでしょう。
なぜ、このような専門サイトが良いかというと、ネット展開しているお店のため、顧客は国内はもちろんのこと、世界にも市場を向けている場合もあり、販売ルートも多く持っているため、それだけ高く売れる可能性があるのです。
切手を送るだけで査定してもらえる
また、そのような専門サイトではわざわざ切手をお店まで持っていく必要はなく、切手を送るだけで簡単に査定してもらえ、売ることができます。
その他にも、査定士を自宅まで呼び、その場で査定してもらい現金で売ることも可能なのです。
このように、切手買取専門サイトでは、専門の査定士がしっかり査定してくれ、高く売れる可能性がありますし、また売る方法もとても簡単なのです。
下記では、おすすめの切手買取専門サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみると良いでしょう。
テレビ番組など出演も多数!「ザ・ゴールド」
「ザ・ゴールド」も切手買取専門サイトになります。
「ザ・ゴールド」は、テレビ番組・CM・雑誌・インターネットなどの露出も多く知名度の高い会社です。
全国に70店舗以上の直営店を運営
また、「ザ・ゴールド」は全国に70店舗以上の直営店を運営しているので、いざというときに直接お店に行き相談することもできるため、安心感もあると思います。
査定料・出張料・キャンセル料などすべて無料
「ザ・ゴールド」でも、査定料・出張料・キャンセル料などすべて無料なので、安心して買取依頼をすることもできます。また、直営店もあるため、店頭での買取も可能なのです。
しっかり教育を受けたスタッフが査定
「ザ・ゴールド」のスタッフには、遺品査定や終活カウンセラーの資格保持者もおり、また、女性スタッフが多く、女性やシニアの方でも安心して買取依頼をすることができます。
クーリングオフ制度も万全
また、「ザ・ゴールド」は売却後の相談やクーリングオフ制度も万全なので、売却後の相談もしやすいのです。
ちなみに、「ザ・ゴールド」は、プライバシーマークを取得した優良企業になります。
「ザ・ゴールド」の切手買取実績例
上記は、「ザ・ゴールド」の切手買取実績例になります。
「ザ・ゴールド」でも、切手が140万円で売れることもあるのです。
「ザ・ゴールド」では様々な切手が売れる
「ザ・ゴールド」では、普通切手やはがきの他に、ふるさと切手・記念切手・外国切手・お年玉切手なども売ることができます。
また、折れていたりヒンジ跡があるような切手でも売ることができます。
状態が悪い切手でも、「ザ・ゴールド」ならば売れる可能性があるので、まず相談してみると良いでしょう!
価値のわからない古い切手でも売れることがある
価値のわからないような古い切手でも売れることは十分あります。
なのでまずは、上記で紹介したような切手買取専門サイトに問い合わせてみると良いでしょう。
変色・汚れている切手も諦めない
時間が経過すればするほど、紙で出来ている切手は変色しやすいものです。
ただ、そのような切手でも売れる可能性は十分あるのです。
シートの状態から切り離されたバラ切手
もともとシートの状態であったバラ切手でも売れる可能性は十分あるので、バラ切手でも諦めずに査定依頼に出してみると良いでしょう。
中国切手などの外国の切手は高価買取も期待できる
中国切手などの外国の切手は、需要も多く、高く売れる可能性は十分あります。
外国切手が見つかった場合は、高価買取も期待できるので、まずは査定に出してみると良いでしょう。
不要な切手を売る前に注意しておきたいこと
下記では、切手を売る前に注意しておきたいことについてご紹介します。
糊(のり)落ちしていないか
まずは、切手が糊(のり)落ちしていないかです。糊(のり)落ちしている場合は、価値が下がる可能性があります。
ただし、だからといって自分で糊をつけてしまうと、さらに切手の状態を悪くさせてしまう可能性があるので、自分で糊(のり)をつけたりしない方が良いでしょう。
シミや汚れがないか
切手にシミや汚れがある場合でも、売れることはあるのですが、やはりなるべく綺麗にしていた方が高く売れる可能性があります。
ですから、簡単にとれる汚れなどは、売る前に取り除いておくと査定にも良い影響があるかもしれません。
ただし、直接指でとろうとすると切手を傷つけてしまう原因にもなるため、ピンセットなどで慎重に取り除くようにすると良いでしょう。
使用済みの切手は、消印や郵便局名がはっきり残ってる方が良い
また、使用済みの切手の場合は、消印や郵便局名が鮮明に残っている方が価値が高い場合もあります。
なので、無理に消したりしない方が良いでしょう。
時間の経過と共に、切手の価値も下がる傾向にあるので、なるべく早く売るのがおすすめ!
切手は、時間の経過と共に状態が悪くなっていきやすく、その分価値も下がりやすいので、少しでも切手を高く売りたいならば、なるべく早めに売るのをお勧めします。
その際は、上記でおすすめした切手買取専門サイトで買取依頼をした方が高く売れる可能性があると思います。
不要な切手がある方は、まずは専門サイトで査定依頼をしてみると良いでしょう!