多くのひとが疑問に思うこと、それは「一生懸命真面目に働いても一向にお金が増えないこと」ではないでしょうか。
真面目に働いているのに、お金がなかなか増えていかない、ということは、多くのひとが感じていることでしょう。
一生懸命働いても、必ずしもお金は増えていかないのです。
目次
なぜお金は増えていかないのか
なぜ多くのひとが、真面目に働いているにも関わらずお金が増えていかないのか、それには様々な理由があるからなのです。
単純にお金を使い過ぎている
まず、お金が増えない原因の一つに挙げられるのが、単純にお金を使い過ぎているケースです。
頑張って働き給料を得ても、それ以上にお金を使ってしまっては、お金が増えていかないのは当然のことです。
こういう場合は、まず支出面から見直す必要があります。
おそらく結構いらないものにお金を使い、日々無駄遣いしているケースが多いです。
無駄な支出を無くすだけでも、お金が貯まっていく可能性は十分にあるでしょう。
そもそも給料が少ない
また、そもそも給料が少ないということも考えられます。
給料に満足できないひとも少なくないでしょう。
給料が少ないと、いくら節約しても、残るお金は限られています。
お金を貯めるにしても、低収入だと限界があるでしょう。
貯金をしてもお金は増えていかない
なので、貯金をしてもなかなかお金は増えていきません。
家族を持っているひとだと、貯金するにも限界があるでしょう。
また、貯金をしても、急なことでどうしても貯金を切り崩さなければいけないこともあるはずです。
なので、貯金をしているからといって、必ずしもお金が増えて行くわけではないのです。
普通に生活してもお金はなかなか増えない
このように普通に生活しているだけでは、なかなかお金は増えていきません。
いろいろお金が必要になることもあるでしょうし、節約して貯金を頑張っても、大金を貯めることはなかなか難しいでしょう。
だからこそ、普通のひとがお金を増やすためには、資産運用が大切なのです。
あなたのお金に働かせる
自分ひとりが働いて得られる給料は限られています。
人間の体は常に24時間働けるわけではありませんし、普通に働いているだけで劇的に収入が上がることは、ほぼないはずです。
だからこそ、自分のお金を使って、さらにお金を増やすことを考えるべきなのです。
普通のひとは資産運用のことを考えない
おそらく、多くのひとは、資産運用のことについて考えないでしょう。
なぜならば、お金についてしっかり勉強する機会が得られていないからです。
義務教育でお金に関する勉強は、ほとんどないでしょう。
お金に関する勉強は、普通の学校では教わることはできません。
義務教育で教わることといえば、良い大学に進み、大企業で働くことを教えられるくらいです。
しかし、実際問題として、大企業で働いたところで、経済的に裕福な暮らしができるとは限りません。
給料も仕事も保証されているわけではないのです。
今は、大企業であっても、倒産したり合併したり、リストラにあうことは普通にあります。
つまり、たとえ良い大学、名が知れた大企業に入れたとしても、経済的な自由が得られる保証はどこにもないのです。
むしろ、大企業で働くほど、組織の歯車として働かなくてはいけず、自身の意志が通ることはあまりないかもしれません。
大手企業に入ったら入ったなりで、苦労することもいろいろあるのです。
真面目に働いても老後が保証されているわけではない
また、どこの会社で真面目に働いても、老後が保証されているわけではありません。
これからは、定年や年金受給年齢も上がっていく可能性がありますし、普通に生活できる年金が得られるかもわかりません。
なので、企業で一生懸命働いても、安心して老後生活が送れる保証は、どこにもないのです。
今こそ本当に資産運用を考えるとき
先行きが不透明な今こそ、自分の身は自分で守るためにも、資産運用を行うときでしょう。
資産運用は何も大金が必要なわけではありません。
少額からでも資産運用することはできます。
運用方法によっては、リスクを抑えたものもあります。
いずれにしても、まずはお金に関する勉強をしっかり行うことです。
これまで、ただ給料の範囲内で生活し、貯金をしていただけでは、将来の不安をぬぐうことは難しいでしょう。
また、少ない給料を切り詰めて生活しても、なかなかお金は増えていきません。
今こそ、労働以外でお金を増やすためにも、お金に関する勉強を始めると良いでしょう。