今回は、フリーランスの人が、仕事がないときにすべきことについて詳しく見ていきたいと思います。下記のことをぜひ参考にしてみてください。
目次
フリーランスになると仕事がないときが突然やってくる
フリーランスで働いていると、それまで忙しかったのが嘘かのように、突然仕事がなく、暇になるときがあります。フリーランスは、受注仕事が多い人もたくさんいると思います。過渡期になれば、忙しく慌ただしいのですが、仕事がなくなると一気に暇になるのです。忙しいときは考えもしなかったような、仕事のなさに驚くこともあるでしょう。
しかし、そうは言っても、仕事をしてお金を稼がなくてはいけません。では、どうやって新たな仕事を取ってくることができるのでしょうか。仕事がないときこそ、フリーランスの方が行うべきことについて、詳しく見ていきたいと思います。
まずは既存顧客に営業回り
まずは、既存顧客への営業回りです。特にとりとめのない話でも良いので、これまでお世話になってきたお客さんに様子を伺ってみましょう。仕事がないときこそ、時間があると思うので、挨拶回りに行くチャンスです。ちょっとしたお話から仕事が生まれることもあります。また、長く会っていない人だと、忘れられていることもあるので、コンスタントに連絡を取ることは大切です。既存客への営業回りは、自分のことを忘れられないためにも重要なのです。
営業回りは、メールでの簡単な連絡のやり取りもできるでしょうが、もし時間があり、出向くことができる距離ならば、スケジュールを作って挨拶することも有効です。やはり文字だけでは伝わらない空気感を相手と共有することもできます。仕事がなく時間を持て余しているときこそ、直接会い、営業するチャンスなのです。
自身のポートフォリオに磨きをかける
また、仕事がなく、時間があるときこそ、自身のポートフォリオに手間暇かけることも大切です。顧客に渡す制作物は、一般公開できないこともあるでしょう。新規顧客などに見せるためのポートフォリオ作成を、時間があるこのときに進めておくことです。そうすれば、忙しいときでも、さっと自分の作品・成果物を見せることができます。これにより、新たな仕事につなげることもできるので、仕事がないときほど、次の仕事につなげるためにも、ポートフォリオの作成を行ってみましょう。
セミナーや勉強会に参加する
フリーランスは一人で仕事をすることも多いと思うので、情報不足に陥りがちです。なので、セミナーや勉強会に参加して、新たな情報を得ることも大切なのです。そこで新たな出会いがあり、新規の仕事獲得につなげられるチャンスがあるかもしれません。特に同業者との関わりで、旬な情報を得るチャンスもあり、仕事を請け負える機会もあるかもしれないので、セミナーや勉強会に、こまめに参加することはとても大切なことなのです。
ちょっと小旅行に出かけてみる
また、なかなか仕事が見つからず、煮詰まっている場合は、小旅行に出かけてみるのも一つの方法でしょう。遠出することで気分転換にもなります。頭の中をリフレッシュさせる意味でも、少し旅に出てみるのも良いかもしれません。気分転換できれば、新たなアイディアが生まれるかもしれません。忙しくしていた方こそ、時間を見つけて旅行に出かけてみるのも良いでしょう。
サイトを利用して新たな案件を得る
それでもなかなか仕事が見つからない方は、フリーランス専門サイトで、案件を見つけてみるのも有効です。そのようなサイトならば、自分のスキルに合った仕事が見つかる可能性があります。ただ待っていても仕事はなかなかやってこないので、自分の可能性を広げるためにも、そのようなサイトで新たな案件を得るように行動してみると良いでしょう。
最初はうまくいかなくとも、行動し続けることで、成果は出て来ます。下記でも、フリーランス向けのお勧めサイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみると良いでしょう。