フリーランスとして生活していくのは、結構大変で厳しい状況を強いられます。
目次
フリーランスは厳しく大変である
フリーランスというと、自由なイメージがあるかもしれませんが、実際は結構大変です。
稼がねばならぬプレッシャー
会社からの給料はなく、自分一人で稼がないといけないプレッシャーがあります。
日々何かに追われて、精神的に休まらぬ日々を送ることもあるでしょう。
営業も経理も全て自分ひとりで担当
また、営業や経理も一人で担当しなければならず、誰にも頼ることはできません。
誰かに頼ることができず、ひとり苦労することが多いのが、フリーランスという仕事です。
忙しくて休めないけど収入は少ない
また、稼がなければいけないあまり、フリーランスは仕事を詰め込み過ぎる傾向にあります。
しかし、いくら忙しく働いても、安い単価の仕事をしていると、大した収入にはなりません。
それでも、仕事をしないと稼げないので、休むことなく忙しくしなければいけないことがあるのです。
不健康になりやすい
フリーランスになると、ついつい仕事ばかりしてしまいがちです。
フリーランスで忙しくなると、食事や睡眠をおろそかにして、健康を害してしまう個人事業主が少なくありません。
病で体を悪くしてしまうと、益々収入が減ってしまい生活が大変になります。
フリーランスの方も、適度に休みながら仕事をすることが大切なのです。
また、健康的な食事を取らずに、出来合いのものやインスタント食品を食べ続けてしまうこともあるのですが、しっかり仕事をするためにも、健康的な食事を心がけることが大切になります。
栄養に偏りがあると、体を害してしまいますし、仕事に集中すること難しくなります。
また、生活サイクルも不規則になりがちです。
夜型になったり、仕事が気になり夜も寝れず、睡眠不足になることもあります。
漠然とした将来への不安
フリーランスは、いつ仕事がなくなり、収入が減るかわからないので、漠然とした不安を抱えているひとも多いはずです。
休みがなかなか取れず、収入が伸びていかないと、不安を抱えてしまいがちになります。
「月収100万円は簡単にいく」は嘘
ネットでは、「フリーランスになれば、月収100万円は簡単にいく」と言うようなひともいますが、それは嘘だと思います。
確かに、月収100万円いくひともいるかもしれませんが、実際は稼げていないひとが多くいるはずです。
それでも苦戦しながらも、必死にフリーランスを続けているひとはたくさんいます。
稼げていないフリーランスの情報が入ってこない
稼げているフリーランスの情報は目にすることはあっても、稼げていなく地獄のような日々を送っているフリーランスの情報は、なかなか入ってきません。
そういう辛い日々を送っているフリーランスは、見せたくないのもあって、なかなか発信していないのです。
でも、実際は辛い日々を送っているフリーランスはたくさんいます。
ただ、我々が見ていないだけなのです。
フリーランスになると、余裕がなくなる
そして、フリーランスになると余裕がなくなります。
いかに、会社員が守られた存在であるか、痛感することになるでしょう。
時間があるように見えても、実際はやることも多く、また稼げていないプレッシャーから精神的な余裕がないのです。
稼げないフリーランスは、じり貧の状態が続きます。
フリーランスになれば、自由な時間が増えていろいろできるようなイメージを持つかもしれませんが、実際にフリーランスになっていろいろやってみると、結構稼げないものです。
生き残りをかけたフリーランスの戦い
このように、フリーランスは厳しい状況の中で仕事をすることもありますが、生き残るためにも覚悟を決めて打ち込む必要があるでしょう。
フリーランスは信用力がない
フリーランスは、基本的に一人で仕事をしているため、会社組織と違い、信用力という部分では弱いこともあります。
なので、フリーランスだと仕事が依頼されずらいこともあります。
後ろ盾がない分、信用を得るのもフリーランスでは大変なのです。
仕事がないなら土下座してでも取ってくる
ときには、土下座をしてでも、泥臭い活動をして仕事を取っていく必要があります。
仕事がないときこそ、仕事をまず取ってくることが大切です。
しかし実際は、土下座してもそう簡単には仕事が得られません。
付加価値をつける
あとは自分の仕事に付加価値をつけること。
ライバルと差をつけるためにも、他にもできるスキルを身につけることが大事です。
単価を上げろ
また、いつまでも安い案件を請け負うのではなく、単価を上げる努力をするのも大事です。
単価を上げられるようにするためにも、納期を守り、クオリティの高い仕事をして、信頼を勝ち取っていく必要があります。
一点集中で行動し続けるしかない
フリーランスで稼ぐためには、むしろなんでも屋になるのではなく、一点集中で仕事をした方がいいように思います。
なんでも好き勝手しようとすると、どうしても散漫になりやすいのです。
なので、目立つ尖った存在になるためにも、まずは一つのことを極めるのです。
改善しないのは、地獄への片道切符
現状に甘んじるのは、地獄の片道切符と思った方が良いです。
フリーランスとして生き残るためには、常にスキルアップして、仕事を取っていく必要があります。
あとは、もうガッツあるのみです。
とにかく、自分の得意分野で仕事が取ってこれるように、動いてみることも大事です。
一歩踏み出さないとわからないことは、たくさんあります。