フリーランスには、常にストレスがつきまといます。
目次
フリーランスこそストレスが多い
知らないひとからすると、「フリーランスは自由な身である」と思うかもしれませんが、実際はそういうわけではありません。
フリーランスは、安定もせず常に不安との戦いで、ストレスも感じやすいものです。
だからこそ、ストレスとどううまく向き合っていくかが必要になります。
稼げないことによるストレス
フリーランスになっても、すぐに稼げるわけではありません。
たとえスキルがあっても、なかなか稼げないこともあります。
仕事がないと稼げないので不安に感じることもあります。
特に貯金を切り崩す生活を強いられると、精神的にも辛いものです。
休めないことによるストレス
また、自由な時間があるように見えて、実はそうでもありません。
実際は、休むと仕事が止まり収入も途絶えるため、なかなか休むことができないのです。
むしろ、フリーランスになってからが、会社員のときよりも忙しかったりもします。
それでいて、大して稼げないので、またストレスに感じることもあるのです。
家族から理解を得られないストレス
家で仕事をしていても稼ぎにならないと、家族から色々言われることがあります。
わかってくれないことによるストレスを感じることもあるでしょう。
友達と思う存分遊べないストレス
また、休めず収入も得られないと、友達と思う存分遊ぶこともできません。
そういうことからも、ストレスを感じてしまうかもしれません。
フリーランスになったからといって、いつでも遊べるわけではありません。
むしろ、お金がないので、時間があってもなかなか遊べないかもしれません。
将来が見えないストレス
そして、完全に社会から離れてしまうと、将来が見えずに不安になることもあります。
将来が見えてこないことに対しての精神的なストレスもあるかもしれません。
お酒に逃げるひとも少なくない
ストレスを感じてしまうと、お酒に逃げてしまうひともいます。
ただ、お酒に逃げたところで、なかなか問題は解決してくれないのです。
酔っているときは少しは気分が紛れるかもしれませんが、また酔いが覚めたら、現実と向き合わなくてはなりません。
ストレスとどう向き合っていくのか
やはり、フリーランスはストレスを感じることもあるので、ストレスとどう向き合うかが大切でしょう。
ストレスを感じてしまうのは仕方ないことです。
ただ、ストレスをうまく流す技術は必要かと思います。
いつまでもストレスを抱えてしまっては、仕事にも支障をきたすことになるでしょう。