フリーランスで生き抜くためには、心構えが必要です。
目次
フリーランスで生き抜くために必要な心構え
フリーランスで生活していくのは、簡単なことではありません。
フリーランスで生き抜くために、どういう心構えが必要なのか、書いていきたいと思います。
フリーランスは誰かのせいにできない
まず、「フリーランスは誰かのせいにはできない」ということです。
フリーランスになると、基本的に自分一人でなんでもこなさないといけません。
また、誰かに相談もできず、自分の責任で行動するしかないのです。
会社員意識を脱却する
会社員からフリーランスになると、なかなか会社員意識が抜けないこともあります。
会社員のときのように趣味に時間を費やしたり、会社員時代のときと同じようなお金の使い方をしがちです。
しかし、会社員のときと同じように過ごしても、収入が保証されているわけではありません。
趣味に時間を使いたくなるかもしれませんが、フリーランスになると稼ぐまでが大変なので、なかなか趣味に使える時間もなかったりします。
何よりも、独立する場合は意識変化しなければ、なかなか稼ぐことができないものです。
失敗を恐れず、前に進む
フリーランスで生活するには、いろいろなことをしなければなりません。
予想不可能なこともあり、ときには失敗することもあるかもしれません。
それでも失敗を恐れずに、前へ進むしかないのです。
いろいろ行動するからこそ、経験も得られ、スキルも身につきます。
会社員のときならば、誰かが教えてくれたり、フォローしてくれたかもしれませんが、それが一切なく自分でやるしかないのが、フリーランスの道です。
新しいことにも積極的にチャレンジする
当然ルーティンワークというわけではないので、新しいことにもどんどんチャレンジしていかなければなりません。
なので、いつも同じような仕事をしたい方、決められた仕事をこなしたい方には、フリーランスの仕事は恐怖に感じるかもしれません。
数字を意識する
フリーランスで生きて行くならば、数字にも強くなるべきです。
例えば、いくら忙しくとも、単価の低い仕事ばかりしていては、なかなか稼ぐことはできません。
稼ぐためにも、安い単価ばかり引き受けているときは、どこかで単価交渉はする必要があるでしょう。
また、税金関係もひとりで行わなければならないこともあるので、税金に関する知識もつけておいた方がいいでしょう。
「相手が何を求めているのか」常に意識する
フリーランスは、自分の好きなことばかりしても、稼げるわけではありません。
仕事を得るためにも、「相手が何を求めているのか」常に意識して行動することです。
結局のところ、何がしたいかよりも、いかに相手のニーズに応えられるかが、フリーランスとして生きて行くためにも大切なことです。
どん底覚悟で退路を断つ
また、フリーランスは将来が保証されているわけではないので、不安で夜も眠れないときがあります。
しかし、それでも出来る限りのことをしていかなければなりません。
退路を断つくらいの覚悟がないと、フリーランスで生きて行くのは難しいかもしれません。
独立して食べていくには、それなりのリスクや不安もあります。
リスクも考えて動く
また、ただ無謀に動けばいいわけでもなく、リスクを考えながら行動する必要もあります。
最悪の場合は、独立して多額の借金だけ背負って失敗してしまうこともあるのです。
なので、常にリスクを考えながら、行動していく必要があります。
自分と向き合う必要がある
また、フリーランスは一人で作業することも多くなるので、自分と向き合う必要もあります。
ふとしたときに、将来の不安を感じたりもしますが、そういうときも、冷静に自分自身と向き合う必要があるのです。
フリーランスは、仕事に打ち込むためにも、冷静さを保つことも大事です。
不安ばかり抱いても先へは進めない
結局のところ、不安ばかり抱いていても、前へ進めるわけではありません。
結局は、不安を抱いていようとも、やるしかないのです。
性格的にふさぎこんでしまいやすいひとほど、フリーランスで生きて行くのは大変かもしれません。
営業力を身につけておく
また、フリーランスはスキルを身につけるだけではなく、営業力も大切です。
フリーランスが稼ぐためには、いかに仕事をくれるひとと人脈を築けるかです。
人脈を築くためにも、営業力は身につけておく必要があるでしょう。
フリーランスで生きるためには、自分で動き出すしかない
フリーランスで生きて行くには、自分で行動するしかありません。
会社員のときのように、誰かに相談したり、助けてもらうことは、なかなかできないのです。
当然、不安にさいなまれることもあるでしょう。
それでも、覚悟を持って、前に進んで行くことが大切です。
フリーランスで生きて行くには、動き出す力を備えて、困難にも折れない強い意志を持つことでしょう。