『脱サラしたら幸せなの?』
はい、幸せですよ。
『脱サラして貧乏でも幸せなの?』
もちろんですとも!
さて、ここでは、脱サラして幸せに生きる秘訣をお伝えしましょう。
目次
脱サラで幸せな理由とは!?
あなたが脱サラで幸せを得られれば、それはもう成功したようなものかもしれません。
脱サラ人生は、会社員人生では得られないような充実感があります。
では、なぜ脱サラしたら幸せなのか、下記で詳しく見ていきましょう。
安定した収入がある
まず、安定した収入があると、幸せを得られますよね。
脱サラして、それこそ会社員時代よりも多くの収入が継続できれば、それこそ幸せでしょう。
脱サラ大成功ですね。
でも、それだけではありません。
仕事した分だけ稼げる
脱サラすると、自分で働いた分だけ、稼ぐことができます。
これが会社員となると、たとえ仕事で成果をあげても、自分に返ってくるわけではありません。
増えたとしても、ボーナスが少しアップするくらいでしょう。
しかし、脱サラすると、自分の成果は、全て自分に返ってきます。
会社が搾取することもありません。
これが、脱サラ人生の大きなやりがいとなります。
とにかく組織に縛られたくなかった
とにかく組織に縛られたくない方も、脱サラに向いているかもしれませんね。
会社や上司に縛られるのが嫌で嫌でしかたない。
変な気を使って仕事をしたくない。
という方こそ、脱サラ人生がおすすめです。
脱サラすれば、嫌な会社や上司もいません。
組織に属すこともないので、何かに縛られることもありません。
組織は自分で作りたい
むしろ、組織は自分で作りたい、という方も脱サラ向きです。
組織に縛られるくらいならば、自分で理想的な組織を作る。
そういう気持ちが強いほど、組織に縛られるのを嫌がります。
苦痛でしかないのです。
だから、脱サラして組織から離れることで、それだけでも、大きな自由と幸せを感じることでしょう。
平気で泥水がすすれる
脱サラして安定した収入を得られることだけが、幸せを感じることではありません。
脱サラ後には、当然うまくいかないこともあります。
もう地獄のようなどん底を味わうこともあります。
脱サラしたらうまく行くわけではありませんので、辛い日々が待っています。
それでも、泥水啜ってでも、前を進む覚悟があるかです。
平気で泥水をすすって生きていける方は、脱サラ向きかもしれません。
どんなに稼げずどん底に落とされても、そこから這い上がろうとする精神の持ち主。
どん底生活をむしろ喜んで取り組める方こそ、脱サラで幸せを得られるでしょう。
脱サラ生活は、いわば一人で戦場に出向き、戦い続けるようなものです。
常に前を向いていられる
当然、不安もあり、恐怖や焦りも出てきます。
自分自身の精神が試される時でもあります。
このような過酷な環境下でも、前を向き進んでいけるならば、あなたは脱サラで生きて行く準備ができているかもしれませんね。
自分で考えるのが好き
決まった仕事、ひとから指示された仕事よりも、自分で考えて仕事をするのが好きな方は、脱サラで幸せを得られるでしょう。
脱サラすると、誰も仕事を教えてくれません。
なんなら、自分で新しい仕事を取ってこないといけません。
ですから、当然考えながら仕事をする必要があります。
会社員のように、与えられた仕事をすればいいわけではありません。
脱サラすると、仕事を与えてくれるようなひとも、自分で探さないといけません。
自分で考えながら仕事をしたいならば、脱サラをするといいでしょう。
本当の意味で「生きてる実感」を得たい
会社員のときは、生きている実感がなかった。
そういう方こそ、脱サラで生きている実感が得られるかもしれません。
脱サラ人生は、もはや弱肉強食の戦国時代です。
気を抜いていると、すぐに仕事は取られていきます。
誰もあなたを守ってくれませんし、悠長なことは言っていられません。
そこでは生きるか死ぬかしかないので、まさに生きている実感は得られるでしょう。
というよりも、実感せざるおえないでしょう。
それくらい戦場は過酷ですし、自分自身も気を引き締めていかないと、仕事は得られませんし、稼げません。
自分の力でお金を稼ぎたい
自分の力を試したい。
自分の力で稼いで生きたい。
このような方は、脱サラすると、自分の力で稼がざる得ないので、やりがいを感じることでしょう。
誰も、あなたのために稼いだり、仕事をしてくれません。
サポートがない分、全て一人でしなければならず、結果はダイレクトに自分に返ってきます。
まさに、自分の力でしか稼ぐことができない世界が、脱サラ後に待ち受けているのです。
他人の意見に流されてきた人生を後悔している
これまで他人の意見に流されてきて、過去の生き方を後悔している。
このような方は、本心で生きたいと感じているはずです。
今まで、誰にも言わなかった分、心の底から自分の意思で生きたいと思っているのでしょう。
そういう方こそ、脱サラすれば、誰も指図する人間がいませんので、あなたの思う通りに動くことができます。
今まで自分に嘘をついてきた
他人に対しても、自分に対しても嘘をついてきた。
それはとても辛いことであり、ストレスがかかるものです。
脱サラすれば、自分の本心で、やりたいように動くことができます。
もちろん、それが稼ぎに直結するわけではありませんが、自分に対して正直に生きられるようになるでしょう。
自分と向き合える
もちろん、脱サラで金持ちになれたら一番いいのかもしれない。
世間的にはね。
でも、それだけじゃないことを知っている。
脱サラで一番いいこと。
それは、本当の意味で自分と向き合えること。
雇われだと、嘘つくこと多いじゃないですか。
やりたくもないのに、さも、やりたい振りしながら、心では嫌々仕事して。
でも、それでもお金がもらえるわけで、自分に嘘つきながら稼ぐ。
もちろん、それはそれで、そのひとの人生なんだけれども。
私は、脱サラをして、自分と向き合えたことが幸せです。
これってお金とか関係なくてね。
自分と向き合ってなにか。
それは、本質的な部分。
自分が本当に何をしたいのか、何をして生きていきたいのか。
それを、どうすればお客さんにサービスとして提供できるのか。
脱サラすると、それを考えることができる。
いや、正確に言うと、考えざるおえない。
なぜならば、向き合わないと、稼げないから笑。
結局そういうことなんですよ。
脱サラして幸せかどうか。
だって、人間って、たとえ脱サラして、成功してお金持ちになっても、それが幸せとは限らないでしょう。
もしかしたら、金のために嫌々仕事しているかもしれない。脱サラしてもね。
でも、わかるんです。
家族のため、生きるためにも、嘘はつかないといけない。
でも、度を超えるとね。
限界くるんですよ。心のどこかでね。
だから、本当の意味での脱サラでの幸せって。
臭く聞こえたら悪いけども、魂が共鳴する感じだと思う。
本当に、自分がやりたくで、相手にも求められている。
そういうことができれば、脱サラって幸せだと思う。
というか、脱サラしなくても、雇われでも、それが叶えばいいと思う笑。
私は、組織にいるのが耐えられなかったので、やめてしまったけれども・・・。
だから、脱サラうんぬんだけではなくて、自分が本当にやりたいことに、真摯に向き合えばいいのではないでしょうか。
あなたは今に何かに悔やんでいますか
ここまで読んで、あなたは今の人生に後悔はないですか。
もし、何かを感じて、脱サラに興味があるならば、脱サラ後に幸せが得られるかもしれません。
脱サラしてみると、いかにこれまでの会社員人生が縛られたものか、実感することになります。
それと同時に、自分で生きていかなければならない覚悟ができます。
というか、覚悟ないと脱サラで生きられません笑。
強い意思で仕事に取り組むことがやりがいにもなりますし、人生の刺激、モチベーションにもなります。
たとえ、思うように稼げなくとも、十分に幸せを感じられるでしょう。
まとめ
以上のような感覚、思いがある方は、脱サラ後に幸せを感じられるかもしれません。
逆に、上記のような思いをしたくない、今現在思っていない方は、脱サラしない方が無難かもしれません。
脱サラ生活は、あまりにも過酷です。
地獄のような日々を送ることもあります。
しかしながら一方で、大きなやりがいが得られるのも確かです。
今のあなたは、脱サラで幸せが得られると思いますか?