FXをしても、マイナスばかり生じてしまい、難しいと感じている方も少なくないでしょう。
目次
- 1 FXが難しい理由とは?
- 1.1 FXは運任せにしても勝ち続けることはできない
- 1.2 運だけで勝つことはできない
- 1.3 FXはハイリスクハイリターン
- 1.4 チャートは思うように動いてくれない
- 1.5 FXの勉強をする必要がある
- 1.6 身近なトレーダーがいない
- 1.7 真似をすれば勝てるというわけでもない
- 1.8 予想ができれば勝率を上げられる
- 1.9 短い足ばかり見て惑わされないようにする
- 1.10 チャンスが来るまで待つことも大切
- 1.11 チャートの動きパターンをある程度知っているか
- 1.12 感情的になりやすいときは負けやすい
- 1.13 きちんと損きりができていない
- 1.14 利確が早すぎる
- 1.15 ライントレードを学ぶことも大切
- 1.16 まずは少額トレードから始める
- 1.17 手堅く行くなら投資信託がオススメ
- 1.18 テキトーに取引するのではなく、自分なりの投資方法を確立する
FXが難しい理由とは?
なぜ、FXは難しいと感じてしまうのか、その理由・原因について下記で触れていきたいと思います。
FXで勝つためにも、難しい理由について知る必要があります。
FXは運任せにしても勝ち続けることはできない
たとえば、上がり下がりの予想を運任せにして取引を行った場合、数回に一度は勝てるかもしれません。
運任せでも勝てる時があるので、FXは難しくないのではないかと思うかもしれませんが、勝ち続けることが難しいのです。
運に任せて勝ったとしても、次に勝てるかはわかりません。毎回勝てるかわからない取引を行わなければいけないのです。
確率的にみると、半々の確率に見えるかもしれませんが、実際には、勝ち続けるとなると相当な運が必要になるでしょう。
例えば、じゃんけんで考えてみるとわかりやすいかもしれません。
運任せにじゃんけんした場合は、勝てるときもありますが、負けるときもあります。
じゃんけんでは、勝てるときがあっても、勝ち続けるのはいかに難しいかがわかるでしょう。
さらに、FXの場合は、手数料分も加味しながら、勝ち続けなければいけないわけです。
FX市場では9割近くの方が負けていると言われているように、勝ち続けることはとても大変なことなのです。
運だけで勝つことはできない
なので、一度勝てたとしても、次に勝てる保証はないのです。
むしろ、結果的に言えば、損失の方が多くなると思います。
また、たとえ勝ち数と負け数が同じだとしても、損失額の方が多ければ、結果的には負け越しになってしまいます。
よくあるのが、コツコツ勝っていても、大きく負けてしまうパターンです。
運任せでコツコツ勝っていても、負ける金額が大きければ、FX投資で勝つことはできないのです。
FX投資で勝つためには、利益を得るタイミング、損きりするタイミングも学ばなければいけないのです。
FXはハイリスクハイリターン
FXは、ハイリスクハイリターンなので、短期間に大きく稼ごうとするほど、大きく負ける可能性も高くなります。
初心者のひとほど、短期間に大きく稼ごうとして、
のです。チャートは思うように動いてくれない
チャートは思う通りに動いてはくれません。
まるで誰かに見られているかのように、予想に反した動きをするものです。
連続で負けてしまうと、悔しい思いをすることもあります。
FXの勉強をする必要がある
また、FX投資が難しいと感じている方は、そもそも投資の勉強をそれほどしていないことが考えられます。
上記のような運任せにテキトーに取引している方は、特にあまり勉強していない方が多いです。
FX投資で勝つためには、FXについてよく勉強することが大事なのです。
どうすれば勝てるのか、下記のページでも紹介している書籍や教材を使って勉強することはとても大切なことです。
身近なトレーダーがいない
周りを見渡しても、身近にトレーダーがいないひとも少なくないでしょう。
まだまだ日本は投資について興味を持つひとは、多くありません。
どちらかというと、投資に対してネガティブなイメージを持つひとも少なくないのです。
なので、FXを始めるとなると、一から自分で学ばなければいけないこともあるでしょう。
真似をすれば勝てるというわけでもない
また、FXで稼いでいるひとの真似をすれば勝てるというわけではありません。
真似をしても資金額も違いますし、投資しているタイミングなども違うはずです。
全く同じ真似をしても、各人の背景が違うため、必ずしも勝てるわけではないのです。
なので、大切なことは、勝っているひとの投資方法を参考にしつつも、自分の手法を確立することなのです。
勝っているひとの手法をそのまま真似ようとすると、失敗する可能性の方が高いです。
だいたい勝っているひとだって、いつも勝てるわけではありません。負けることもあるので、信じきるのは注意が必要なのです。
予想ができれば勝率を上げられる
FX投資で勝つためには、ある程度動きを予想できることです。
世界経済の動向、チャートの動きがある程度予想できれば、勝率を上げることができます。
じゃんけんも同じように、次に相手が何を出すのか予想ができればある程度勝てるのと似たようなものです。
やみくもに取引するよりも、動向を読むことが大切です。
それには、高い勝率が見込める相場で取引することも重要なのです。
自分が勝ちやすい相場、負けにくい相場を見分けて取引することです。
初心者は、いつでも取引してしまいがちですが、自分が勝てる相場で取引を行うことが大切です。
やみくもに取引しても勝てるわけではありません。
様々な時間軸を見ながら、取引を行うことが何よりも重要なのです。
短い足ばかり見て惑わされないようにする
時間軸を見る際も、短い時間軸の足ばかり見ていると、ちょっとした動きに騙されやすいです。
短い時間軸ばかり見るのではなく、長い時間軸も見て判断することが大事でしょう。
チャンスが来るまで待つことも大切
FX投資では、いつでも取引すれば勝てるわけではありません。
自分が勝てそうなタイミングまで待つことも、FX投資では大切なことなのです。
やみくもに取引していても、負ける可能性の方が高いと思います。
FX投資で勝つためには、勝てそうなタイミングまで待ちつつ取引することが大事でしょう。
それには、いつが勝てそうなタイミングなのか、日々研究して知ることも大事なのです。
チャートの動きパターンをある程度知っているか
チャートには、ある程度の動きのパターンがあります。
そういうパターンを知っておくことで、ある程度予想しながら取引することができるのです。
パターン通りに必ずしも動くわけではありませんが、知っておくことで、ある程度予想することができるでしょう。
なので、チャートの動きのパターンを知っておくことも大切なのです。
チャートの動きについても、下記のページで紹介している教材が参考になるでしょう。
感情的になりやすいときは負けやすい
また、FX投資で損失を出すと感情的になりやすいときがあるかもしれませんが、感情的になりやすいときほど負けやすい傾向にあります。
感情的になると、冷静な判断ができなくなるので、その分負ける可能性も高くなります。
FX投資で勝つためには、まず冷静に取引を行うことです。
相場に一喜一憂している限りは、自身の投資方法もブレてしまい、なかなか勝ち続けるのは難しいでしょう。
きちんと損きりができていない
また、FXで負けてしまう方は、損きりができていない場合があります。
資金を失いたくないあまりに、損きりをせずに、含み損のまま抱えてしまうのです。
そうすると、耐えきれなくなり、強制決算で大損する可能性があります。
なので、ダメージを最小限に抑えるためにも、損きりを行うことは大事なのです。
利確が早すぎる
あとは、いち早く利益が欲しいために、利確が早すぎてしまうパターンです。
利確が早過ぎると、少ない利益しか取れません。
利確も早ければ良いわけではなく、タイミングをしっかり見る必要があるのです。
ライントレードを学ぶことも大切
相場の予想を立てるためにも、ライントレードを学ぶことは大切です。
相場を見て、正確なラインが引ければ、損きりや利確のタイミングの目安にもなるでしょう。
ラインがなかなか引けない方は、ラインについてよく勉強すると良いです。
まずは少額トレードから始める
FXで稼ぎたいならば、まずは少額トレードから始めることです。
少額トレードならば、たとえ資金を失うことがあっても、また再度挑戦することもできます。
また、少額でもトレードがうまくいけば、十分に稼げる可能性はあるのです。
手堅く行くなら投資信託がオススメ
ただし、そうは言ってもFXが難しく感じる場合は、投資信託がオススメです。
今は、ロボットに任せて自動運用を行うこともできます。
自身でトレードしてうまくいかないのであれば、投資信託で手堅く資産形成を行うのも良いでしょう。
テキトーに取引するのではなく、自分なりの投資方法を確立する
FX投資では、決して運任せにしないことです。
いつも運任せにしていると、どういう投資を行えば勝てるのかが見えてきません。
次の勝利に繋げるためにも、自分なりの投資方法を確立することです。
勝てるパターンを見つけられる人ほど、FX投資で利益を上げられるようになるでしょう。
FX投資が難しいと感じているうちは、まだまだFXについての勉強が足りないのかもしれません。
どうすれば勝てるようになるのか、研究・勉強していくことが大事でしょう。
相場を見ながら、研究を重ねて、どうすれば勝てるようになるのか、試行錯誤を繰り返し、予想を立てていくことが重要でしょう。