FXで取引をしていると、「損してしまうのではないか」と恐怖に感じるときもあるかもしれません。
しかし、FXで勝つためには、恐怖心と上手に向き合うことも大切なのです。
目次
FXでの恐怖について考える
FXには様々な恐怖が潜んでいます。
FXをしていると、いつ資金を失うかわからない恐怖があります。
自分の予想が外れて相場が逆に動くと恐怖を感じることもあるでしょう。
または、エントリーする前から恐怖を感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、恐怖心に支配されてしまうと、なかなかFXで稼ぐことができないのです。
FXで稼ぐためには、恐怖と上手に向き合う必要があります。
恐怖心は冷静な判断をさせなくさせる
恐怖心が強すぎると、冷静な判断の邪魔をします。
FXで稼ぐためには、常に冷静な判断が必要になります。
恐怖を感じていると、焦りが生じてしまい、どうしても冷静な判断がしづらくなってしまうのです。
そうなると、判断ミスを犯してしまい、ますますFXで負けてしまうことになるのです。
FXで稼ぐためには、裏読みが必要
FXは、9割以上の方が負けているとも言われる世界なので、裏読みが必要になります。
「多くのひとが負けているのは、どういうときなのか」裏を読むことが、FXで稼ぐためにも必要なことです。
裏を読むということは、逆に言えば、人々が恐怖を感じてエントリーを躊躇しているときこそ、FXで稼ぐチャンスかもしれないのです。
なので、冷静に「多くのトレーダーの心理面が働くポイント」を見極めることです。
見極められるようになるためにも、恐怖とうまく向き合うことが大切になるでしょう。
恐怖に支配されているだけでは、周りを見れていない
恐怖に支配されているだけでは、自分のことばかりしか考えていなく、周りを見れていないことが多いです。
FXで稼ぐためには、全体を見渡せる視野が必要です。
多くの負けているトレーダーと一緒にならないためにも、別の視点で見れることが大事なのです。
そういう意味でも、恐怖ばかりに支配されてしまっては、周りのことが見えてこず、なかなか的確な判断をしていくことは難しいでしょう。
損きりは恐怖ではない
また、損きりすることを恐怖に感じる方もいるかもしれませんが、損きりは恐怖ではないのです。
損失を大きくしないためにも、的確に損きりしていくことは大切なことです。
ある意味で損きりも機械的に行えた方が、うまくいくかもしれません。
恐怖心を感じて、いつまでも損きりできないからこそ、大きく損をしているケースもあるのです。
恐怖心を抑えるために、ロッドを減らすことも有効
また、恐怖心を減らすために、ロッド（枚数）を減らすことも有効です。
もしかすると、恐怖心を抑えられないほど、大きな金額で取引している可能性もあります。
ある程度損をしても良いくらいまでの金額に下げて取引を行うことも有効です。
枚数を増やすと、急に緊張感が増してくることがあるので、取引資金はよく考えて調整する必要があるでしょう。
恐怖心とうまく向き合えることで、FXで勝てる可能性も増えてくる
FXで稼ぐためには、いかに恐怖心とうまく向き合えるかが大切です。
他のトレーダーがどういうときに恐怖心を抱きやすいのか、客観的に捉えることができれば、FXで勝てる可能性も増えてくるでしょう。
主観的に恐怖心を抱くのではなく、客観的に恐怖と向き合うことが大切です。
