FX投資は書籍などで勉強するのも大切ですが、実戦に勝るものはありません。
いくら机上で勉強しても、実際の取引の雰囲気というのは、経験してみないとわかりません。
損をしたくないので慎重になる気持ちはわかりますが、ある程度勉強したら、実践に移って経験した方が良いでしょう。
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デモトレードの成績は当てにはできない
本当のFXを始める前に、デモトレードを行う方もいるでしょう。
中には、デモトレードの成績が良い方もいるかもしれません。
しかし、デモトレードと実践は全く違います。
本当の取引では、自分のお金を使うので、緊張感もプレッシャーも全然違うのです。
デモトレードでしていたような勢いのある取引はしづらくなるでしょう。
少し損失が出ただけでも、精神的に大きく乱されるので、判断を鈍らせ取引で利益を上げることがなかなかできないのです。
デモトレードと実戦では、メンタル面が全く違います。
デモで経験を積んでも、なかなか力は身につかないです。
なので、たとえデモトレードでうまく取引ができていたとしても、あまり信用しない方が良いでしょう。
FXで稼ぐには経験しつつ勉強も必要
FXで稼ぐには、ただ経験するだけではなく、常に勉強・研究が必要です。
相場を見て、ある程度予想が立てられるくらいにならないと、FXで稼ぐことは難しいでしょう。
それには、勉強していくしかないのです。
一つの資格を取るくらい、労力や時間をかけなくてはいけません。
何も勉強しなくても、ラッキーでいくつか勝てる可能性もありますが、持続していかないのです。
何も勉強しないと、多くの人は、数ヶ月から一年以内に資金を使い果たすことになります。
FXでお金を稼ぎたいならば、時間も労力も惜しまないことです。
稼ぐためにも、本気で勉強する必要があります。
たとえエントリーしなくても、相場をじっと観察して動きを見ることも大事です。
ライントレードについて学ぶと、さらに相場の予想も立てやすくなるでしょう。
実践する前から、FXについて勉強しておくことは、とても大切です。
勉強した上で、実践を通して、勝てる手法を築き上げていくのです。
最初は少額から始めると良い
FXを始めても、最初のころは損をするものです。
始めたばかりのときは、まだまだFXで稼ぐ方法もわからないと思います。
今FXで稼いでいるひとたちも、最初は負けていたひとが多いのです。
また、負けを経験するからこそ、さらに勉強するようにもなり、次の取引に生かすことができるのです。
最初は少額で取引した方が、負けたときも大敗せずに済みます。
まずは実践して経験を積むという意味でも、少額から取引を開始した方が良いでしょう。
勝てるようになってから、資金を増やして取引をすれば良いのです。
それまでは少額でじっくり取引を重ねるというのでも、全く問題ありませんし、むしろ大損するリスクを避けられるので、その方が良いと思います。
稼げるようになるまで、諦めないこと
FXで稼ぐためには、稼げるようになるまで、諦めないことです。
FXで稼いでいるひとは、最初に大きく負けているひとが少なくありません。
なので、たとえ稼げなくても、諦めないことです。
諦めずに、相場と向き合い、冷静に判断していくことが大事です。
FXはトレード経験を重ねることが大事
FXは、ネットや書籍などで勉強するだけではなく、トレード経験を重ねることが大事です。
トレードを経験していくことで、勝つための感覚も身についてきます。
FXで勝ち、稼ぐためには、トレード経験を積み、感覚を養うことも非常に大切です。
経験や感覚というのは、すぐつくものではなく、ある程度の時間が必要になります。
ですから、何よりもまずは、トレードを始めて、経験を積むことが大事なのです。