本業が忙しくて、なかなか毎日FXができないひともいるでしょう。
そこで今回は、本業が忙しいひと向けのトレード手法について、紹介していきます。
目次
本業が忙しくて、なかなかチャートが見れない
ひとによっては、本業が忙しくて、なかなかチャートが見れないひともいるでしょう。
そういう方のオススメのトレード手法があります。
トレード手法には種類がある
FXには、主に3種類のトレード手法があります。
手法 | 内容 |
---|---|
スキャルピング | 数秒から数時間の超短期トレード |
デイトレード | DAY(1日)の中で売買を完結するトレード |
スイングトレード | 数日から数週間で売買を完結するトレード |
特に、専業FXトレーダーだと、スキャルピングやデイトレードを行うひとが多いです。
本業が忙しい方は、スイングトレードがオススメ
一方で、もし本業が忙しくて、チャートを見る時間がない方は、スイングトレードがオススメです。
スイングトレードならば、ポジションの長期保有をするので、毎日チャートを見続ける必要はありません。
スイングトレードで稼ぐ方法
では、本業で忙しい方が、スイングトレードで稼ぐには、どのようなことに注意すれば良いのか。
ハイレバレッジでトレードしない
それは、まずハイレバレッジでトレードしないことです。
どうしてもレバレッジをかけると、わずかな値動きでも大きく損をすることがあります。
スイングトレードでポジションを持っていると、一時的に相場が動くときがあります。
そういうときにハイレバでトレードしていると、強制ロスカットされてしまうこともあるのです。
なので、スイングトレードを行うならば、底レバが基本です。
FXブロードネットならば、レバ1倍でトレード可能なので、低レバでトレードができます。
少額資金でトレードしない
また、底レバで稼ぐためには、ある程度の資金が必要になります。
FXは少額資金でトレードすると、どうしてもハイレバでないと稼げません。
しかし、ハイレバトレードは無理したトレードになりやすく、結局資金を失うことになるのです。
なので、安定したトレードを目指すためにも、ある程度の資金で、底レバでトレードすることが大事です。
スワップ金利は当てにしない
また、スイングトレードをするひとは、スワップ金利を当てにしてしまうひともいます。
ポジションの長期保有で、金利で稼ごうとするひともいますが、金利ばかり狙うと、含み損を抱えたまま無理したトレードをしやすく、結局大きく損をしてしまうのです。
いつまでも含み損を抱えない
FXで稼ぐためには、いつまでも含み損を抱えないことです。
FX初心者ほど、損きりができないひとが多いのです。
損きりをせずに、含み損を抱えたままにすると、いつかは含み損に耐えきれなくなり、強制決算(ロスカット)されることになります。
そうやって、資金を全部溶かしてしまうひとも多いのです。
FXで稼ぐためには、まず相場に生き残ること。
そして、相場に生き残るためにも、的確に損きりすることが大事です。
感情的にならない
また、FX初心者ほど、トレードで損をすると、感情的になりやすいです。
しかし、感情的になるほど、冷静な判断ができず、余計なトレードをして損する傾向にあります。
また、トレードで感情的になると、本業の方にも支障をきたしてしまいます。
FXで稼ぐためには、冷静にトレードすることが不可欠なのです。
大きく勝とうとしない
また、FXの過大広告に惑わされて、大きく勝とうとしてしまうひともいます。
しかし、FXは大きく勝とうとするほど、大きく負けやすいものです。
本当にFXで稼ぐひとは、コツコツ地道に稼いでいます。
しかし、それが結局FXで大きく稼げることにつながるのです。
短期で大きく稼ごうとするほど、損をしやすいので、注意しましょう。
優位性のあるところでエントリーする
FXで稼ぐためには、常に優位性を意識することです。
何の根拠もないところでむやみにエントリーしても、ただ損をしてしまうだけです。
優位性があるところでエントリーするからこそ、勝てる可能性も高くなります。
では、どうすれば優位性のあるところで、エントリーできるのか。
これは絶えず自己検証していくしかありません。
トレードを経験しながら、優位性のあるポイントをつかむのです。
FXは経験がものを言います。
あとは、人気のFX商材から手法を学ぶ方法もあります。
インジケーターに頼りすぎない
FXをするひとは、MA(移動平均線)やMACDなど使うひともいるでしょう。
それらは、ある程度チャート分析に使えますが、あくまで過去検証なので、インジケーターを使っても予想が当たるわけではありません。
なので、インジケーターに頼りすぎないことです。
あくまで参考程度にとどめて、総合的に判断していくことです。
余剰資金で行う
何れにしても、FXをするときは、余剰資金で始めましょう。
生活資金を使ってしまうと、余裕がなくなり、冷静にチャートが見れなくなります。
余裕を持ってトレードをすること
特に、本業で忙しいひとは日々チャートが見れないわけですから、本業に支障をきたさないためにも、ある程度余裕を持ってトレードすることです。
また、相場予想が外れた場合は、無理してポジションを持ち続けようとはせずに、ちゃんと損きりを行っていくことです。
相場は平日なら24時間動いているわけですから、忙しい方でもFXをすることはできます。
ぜひ相場をよく研究しながら、トレードしていくと良いでしょう。