『FXは損切りしなければ勝てる!?』
『FXは損切りいない方がよくない?!』
FXでは損きりをせずに、含み損を抱えたままでいると、とても危険な状況に陥ります。
何も考えずに含み損を抱えたままにしていると、大損する可能性が高いので注意が必要です。
損きりせずにずっと含み損を抱えているのは危険
FXでは、損きりせずにずっと含み損を抱えていることは非常に危険です。
含み損があると自由に動かせるお金が少なくなってしまうのです。
含み損があると、なかなかポジションを動かすことができません。
市場はいつまた逆方向に動くかはわかりません。
含み損を抱えたまま持ちこたえられず、強制ロストカットされることもFXでは多々あるのです。
FX損切りしなければ勝てるトレーダーとは!?
では、FXで損切りしなければ勝てるFXトレーダーとは、どんな方でしょうか。
無尽蔵に資金がある
まず、無尽蔵に資金がある方ならば、損きりしない手法でも乗り切れるでしょう。
たとえ、相場を見誤っても、建値に戻るまで待てばいいのです。
資金が無限にある方ならば、建値に戻るまで待てば、損きりしない手法でも、負けることはありません。
ただし!
アラブの石油王のような相当な資金がないと、まず無理でしょう!
超低レバでトレードしている
もしくは、超低いレバレッジでトレードする方です。
大きな値動きにも耐えられるほどの、かなり低いレバレッジでトレードすれば、損きりしない手法でも稼げるかもしれません。
しかしながら、低いレバレッジでトレードして含み損に耐えるにしても、ある程度の資金が必要です。
どちらにしても、損きりしない手法は、相当な含み損に耐えるためにも、それ相当な資金が必要なのです。
FXで稼ぐためには損きりすることが大事
ですから、FXで稼ぐためには、損きりしない手法ではなく、的確に損きりすることが大事です。
普通のトレーダーが、FXで損切りしないで勝てる方法は、まずありません。
一度の過ちで退場させられる
確かに、損きりしない手法でも、うまくいくことはあるかもしれません。
しかしながら、相場に置いては、絶対はありません。
損きりしない手法でも勝てるときもあれば、大損することもあるのです。
そして、その一度の大損で、資産を全部失います。
絶対に資産全てが飛ばない、ということはありません。
相場では、予想に反して大きく動くときがあり、その際に適切な処置を行わないと、退場させられてしまうのです。
もし、大損して退場させられてしまったら、相場に戻ってくることは、資金的にもかなり難しいでしょう。
相場が10円以上動くこともある
含み損があっても、資本を増やせば持ちこたえられると思うかもしれません。
しかし、ポンドやユーロなどは、平気で10円以上暴落することがあり、もはや読めません。
10円以上暴落すると、いくら含み損を抱えられていた状態でも、強制ロストカットをほとんどの人が余儀なくされます。
いつまでも含み損を抱えていると、本当に大きな損失を被ることがあるのです。
だから、まずは的確に損きりすることが大切です。
後で大きな損失を生む結果にならないように、ポジション整理をする必要があります。
FXで稼ぐためには損きりする必要がある
だからこそ、FXでは損きりすることがとても大切です。
適切な損きりで損失を最小限に抑えることができます。
理想的な損きり目安とは?
しかし、最適な損きりがいつなのかは、なかなか判断が難しいです。
基本は、一回の損失を全資産の2パーセント以内に抑える方がいいとも言われています。
最小限の損失に抑える
この基準については、個人差もありますが、損失を最小限に減らすことが何よりも大切です。
いつまでも損失を持ちこたえることはよくないのです。
損きり貧乏にならない
しかし、こまめに損きりしていれば良いか、というと必ずしもそうとは限りません。
なぜならば、細かく損きりができていたとしても、損きりが多いと、結局は大きく負けてしまうことになるからです。
また、細かく損きりせずとも、相場が戻ってくることもあります。
なので、損きりをするかどうかは、よく見図ることが大事です。
自分の判断が必ずしも正しいわけではない
自分の判断が必ずしも正しいわけではありません。
たとえ勝っているときでも、判断を誤ることはよくあります。
ですから、含み損を抱えたときは、ただそのままにせず、どこかで判断する必要があります。
ときには、様子を見ることも大事ですが、思い切って損きりして、損失を最小限に抑えることも大事です。
自分の判断は正しいわけではないので、常に疑いつつ、別の角度からも見る癖をつけた方が良いでしょう。
自分の判断が誤りであることを認められる余裕も必要です。
感情で取引しないこと
FXで勝つためには、感情で取引しないことです。
負けたり大損したりすると、感情的になり、精神状態が乱されるかもしれませんが、そういうときにトレードすると負けやすいです。
FXで勝つためには、常に冷静にトレードする必要があります。
また、取引して負けたときも、慌てずに、冷静に自分のこれまでの取引を分析してみることです。
そうすることで、手法が改善されて、FXで勝てる可能性も高くなっていくはずです。
勝てる手法を学ぶ
FXで的確に損きりを行い、勝つためには、勝てる手法を学ぶことです。
FXで勝てないのは、勝てる手法が確立できていないからかもしれません。
私も以前は損きりできず、勝てませんでした。
しかし、こちらのFX教材から真剣に学ぶことで、勝てるようになったのです。
損切りができない方も、ぜひ本当に勝てる手法を身につけることをおすすめします。
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自分に合うFX業者を見つける
FX業者によっても、使いやすさは違います。
トレードにも大きく影響してくるので、あなたに合うFX業者を見つけることです。
例えば、こちらのFX業者ならば、5秒足まで細かくチャートが見れます。
このように、FX業者によっても、全然ツールは違いますので、いろいろ試してみるといいでしょう。
相場と向き合う
FXの世界に絶対はありません。
自分の思うような動きをしないのが常です。
それには、どのように相場と向き合うのかが大切です。
常に最悪のケースも想定しておきます。
いまあるものが失われることもあります。
FXで勝つためには、資金管理することが非常に重要なのです。
死に金を少なくして、お金を絶えず動かす
含み損を抱えたままにすると、動かせないお金(死に金)が増えていきます。
そうなると、含み損に耐えるために、さらに資金を投入しなければならなくなります。
これは、投資で稼ぐためには、大変不効率です。
FXで稼ぐためには、常にお金を回していく必要があります。
お金を回転させていくことで、稼ぐことができるのです。
なので、いつまでも含み損を抱えたままにしていると、稼げるチャンスを失う可能性もあるのです。
まとめ
以上のように、損きりしない手法を続けても、いずれは大損して相場から退場させられてしまいます。
ですから、含み損を抱えたままにせず、損きりをしっかり行うこと。
そして、お金を回しながら、コツコツ勝つことが、FXで稼ぐためにも大事なことです。
ぜひ上記のことを参考にして、FXトレードに励みましょう!