ゴールドの売買をするときに、現物か信用どちらの取引がいいのか、迷うひともいるでしょう。

ゴールドは、現物or信用どっち?

ゴールドは、現物or信用どっち?

そこで今回は、ゴールドの現物取引と信用取引について、詳しく見ていきたいと思います。

現物は買いでしか入れない

まず、ゴールドの現物と信用で大きく違うのは、現物取引の場合は買いからしか入れないことです。

逆に信用の場合は、買いからでも、売りからでも入ることができます。

なので、売りから入りたいならば、信用取引になるでしょう。

信用はレバレッジが効くが、資金を失う可能性もある

また、信用取引は、レバレッジを効かせることができるので、資金の何倍もの金額で取引することができます。

なので、わずかな資金でも信用取引でうまくいけば、大きく稼ぐことができます。

しかし、一方で取引に失敗すると、資金を一気に失うことがあります。

信用はレバレッジが効くが、資金を失う可能性もある

上記はゴールドの日足のチャートになりますが、ゴールドは1日で大きく動くことがあります。

この場合は、信用取引で売りから入れば、大きく稼ぐことができますが、一方買いから入ってしまうと、資金を失う可能性もあるでしょう。

堅実に行くなら現物取引

このように、信用は大きく損を出す可能性もあるので、もし堅実にゴールドの投資をしたいならば、現物取引がいいかもしれません。

現物ならば、たとえ金の価値が下がったとしても、持ち続ければいつかはゴールドが上がり儲けられるかもしれません。

もちろん、上がる保証はないので、稼げるかはわかりませんが、信用取引よりも大きな暴落で損をすることがないので、リスクを抑えることができるでしょう。

一発逆転狙うなら、信用取引もなくはない

逆に資金がなく、一発逆転を狙いたいならば、信用取引もありかもしれません。

しかし、ギャンブル的要素もあるので、あくまで余剰資金で信用取引を行うことです。

ちなみに、ゴールドの信用取引は、海外FX口座のXMでも可能です。

国内口座よりもハイレバレッジで取引できるため、少額資金から一発逆転を狙うならば、挑戦してみるのもアリかもしれません。

どちらにしてもリスクを考えた投資をすること

現物取引・信用取引のどちらにしても、損を出す可能性があるので、リスクを考えた投資が必要です。

特に初心者の方は、取引に慣れていないと思うので、まずは少額から始めてみるといいでしょう。