『水商売、歳をとったら不安・・・』
そう思う気持ち、よくわかりますよ。
今は水商売で働けても、不安しかないですよね。
目次
いつまでも水商売は続けられない
水商売は、いつまでも働けるわけではありません。
特に夜遅くまで働く仕事ですから、ハードワークですよね。
35歳限界説
若いうちはいいんです。
10代20代ならば、まだちやほやされるでしょう。
でも、これが30を超えると、状況は変わってきます。
水商売の世界でも、まことしやかに、35歳限界説、引退説が、ささやかれています。
やはり、35歳を超えると、需要が減ってきます。
昔は徹夜でも保てたスタイルが、崩れてきます。
お化粧のノリも悪くなります。
肌も荒れます、たるみます。
そう、若い時の武器がなくなってしまうのです。
男は、若い女に向きますから、年齢を重ねるほど、不利になるんですね。
歳をとったら雇ってくれない!?
また、30代40代になると、雇ってくれるお店も、減ってきます。
お店としても、若くてお客さんを呼べる女性がいいのです。
歳をとってしまったら、お店からも重宝されなくなります。
ママに気に入られるしかない
だから、他のお店でも働けないんですよね。
相当難しいと思います。
なので、今働いているお店のママに気に入られて、ポジションを死守するしかありません。
でも、今のお店がいつまで続くかもわかりませんよね。
ママも歳をとっていきますから、いずれにしても、先行きは不安ですよ。
お店を開く気もない
かといって、お店を開く勇気も気力もない。
簡単にお店なんか開けませんし、また営業していくとなると、大変ですからね。
水商売のお店なんて腐るほどあるわけだから。
新規オープンなんて、リスクが高すぎます。
ゆくゆくは清掃のおばちゃん!?
では、水商売で働く女性が歳をとったらどうなるのか。
結構、落ちるとこまで落ちて、ホテルの清掃おばちゃんになることも多いです。
パートならば、資格も経験もなく働けますからね。
でも、相当安い時給ですけども。
そういう末路を歩む水商売上がりの女性は、たくさんいますよ。
将来老後のためにすべきこと
では、水商売で歳を重ねた方は、将来不安な老後のために、何をすべきなのか。
具体的な対策方法をお伝えしましょう。
昼間の転職も考える
まずは、真剣に昼間の転職も考えること。
もう、先行きが不安なことはわかりきっているわけですから、転職は考えた方がいいですよ。
じゃないと、状況はどんどん悪くなります。
なお、水商売の経験が活かせる転職先は色々あります。
今のうちから、求人内容を見ておくことです。
ただ、水商売時代のように高収入を稼げるわけではありません。
あまり高望みしない方がいいです。
じゃないと、いつまでも水商売から離れられませんからね。
パートナーを見つけておく
あとは、女性ならば、結婚という選択肢もあります。
収入ある男性と結婚できれば、専業主婦でやっていけますからね。
今のうちから目星をつけておいた方がいいですよ。
ただ、不倫はやめましょう。
幸せな将来はまっていないのでね。
ちゃんと家庭を築ける相手を選んだ方がいいですよ。
貯蓄はしておく
また、貯蓄はしておきましょう。
もし、仕事を失った時に、経済的に大変になってしまいます。
無収入でも、ある程度の期間は生活できるように、今のうちから、蓄えはしておくべきですね。
生活水準を下げる
生活水準は下げた方がいいです。
無駄にお金を使っていませんか。
ホストに費やしていませんか。
そんなことをしても、将来不安になるだけです。
不必要な無駄遣いはしないこと。
お金を貯めるためにも、老後のためにも、今のうちから出費を抑えることが大事ですよ。
稼いだ分だけ好き勝手使ってしまっては、いつになっても、お金はたまりませんからね。
無一文で老後を迎えたら、もう悲惨な生活しか待っていません。
生活保護に頼ってなんとか生活できるレベルしか待っていませんよ。
スキルが活かせる副業をする
あとは、スキルを活かせる副業をしましょう。
水商売だけの収入では不安です。
お店を辞めた後、困りますからね。
また、今のうちから副業でお金が稼げれば、経済的にもだいぶ楽になりますよ。
実は、水商売のスキルが活かせる副業があります。
実際に、水商売経験者で副業で稼いでいる方はたくさんいますよ。
お金が欲しい方は、ぜひ副業にも挑戦してみましょう。
体調管理に気をつける
あとは、体調管理ですよね。
若いうちは無理できても、年齢重ねると厳しいじゃないですか。
徹夜もそうだし、お酒も弱くなる。
水商売で肝臓壊してしまう方も結構いますからね。
歳をとると無理も効かなくなりますから、きちんと体調管理した方がいいですよ。
まず飲みすぎないこと、そして、しっかり休息すること。
保険に加入しておく
水商売の方って、雇用保険に加入していないですよね。
ほとんどのお店は、従業員は個人事業主扱いなので、保証がないんです。
だから、病気をした際の労災も出ませんし、失業保険もありません。
なので、自ら保険に加入するなどして、将来への対策をしておいた方がいいですよ。
そうしないと、いざ何かあったときに、本当に無収入で困りますからね。
まとめ
以上のように、水商売で歳をとったら不安な方への対策方法について、触れてきました。
本当に、人間はあっという間に、歳をとっていきます。
すぐに若い子たちがどんどん出てきます。
水商売は年齢的にも限界があるので、今のうちからしっかり老後のためにも、対策しておくことが必要ですよ。