『お小遣い制で離婚したい・・・』
なんてお悩みの方も少なくないはず。
そこで今回は、お小遣い制での離婚について、詳しく触れていきますね。
目次
そもそもなんでお小遣い制なの?!
そもそも論として、お小遣い制ってなんですかね。
なんでお小遣い制でなくてはいけないのか。
それについて触れていきましょう。
遊ぶ金を渡したくない
だいたいお小遣い制というのは、妻が主張することが多いです。
主夫ってあまりいないですからね。
そして、お小遣い制にするとは、旦那に遊ぶ金を持たせたくないから。
男はお金を持つと遊ぶひとも多いため、お小遣い制で無駄使いさせないようにしているんですね。
なぜかお金の管理ができると根拠のない自信を持っている
もっと言いたいのは、お金の管理ができると思い込んでいる女性が多いからです。
だいたい女性はケチなひとが多いから、旦那よりもお金の管理ができると思っているんですね。
でも、これっておかしな話で、お金の管理ってケチになればいいだけではありません。
運用することはできない
本当にお金に賢いひとって、運用してさらにお金を増やします。
日本は金融リテラシーが低いですが、海外だと投資でお金を増やすのは普通です。
でもこれ、一般的な主婦層は苦手なんですよ。
損することばかり意識が行くから。
だから、お金の無駄使いしないように管理したがり、コツコツ貯めようとするんですね。
これをすると、どういうことになるのか。
お金持ちにはなれないし、かなり働き続けないと、お金は貯まらないってこと。
さらに悲惨な場合は、せっかく貯めたお金を、実は奥さんが好きなものに使っていることもある。
だから、『夫よりお金の管理ができる』と思う込んでいる主婦こそ、お金の管理をしたがりますね。
専業主婦ほど財布の紐を握りたがる
あと、専業主婦ほど、旦那の財布の紐を握りたがる。
これって、結構若いうちから、そういう思いが強い女性って、日本に多いですね。
結婚したら財布の紐は私が持つのが当たり前っていう意識が強い女性が多い。
多分、これは日本文化的に、お母さんが財布の紐を持っていた家庭も、少なくないんでしょうね。
特に、団塊の世代は、終身雇用でサラリーマンが多いから。
でもね、本来ならば、お互い稼げていれば、わざわざどちらかが財布の紐を握る必要もない。
というか、専業主婦でも、お金の管理をする必要ない。
むしろ、旦那に預けていた方が、うまく行くこともある。
でも、これがわかる女性って、特に専業主婦では多くないんですね。
保守的な思考が強いから。
だから、お小遣い制だと、旦那的には思い切ったこと、チャレンジもできないし(投資含めて)、結構窮屈に感じますよね。
お小遣い制離婚の注意点
だからこそ、お小遣い制の不満から離婚をしたい男性も少なくないはず。
でも、これ注意した方がいいですよ。
さらにお金を取られる
だって、もし離婚しようものならば、さらに慰謝料取られますよ。
財産分与で、貯金や資産の半分を持ってかれることもあるので。
購入した不動産があれば、住宅ローンも考えないといけないし、結構大変ですからね。
まとめ
でも、お小遣い制を変えるのって難しい。
だって、そんなに聞き分けいい女性ならば、最初から強引なお小遣い制を提案しないはずだろうから。
そうは言っても、離婚するとなると、結構な金も取られるので、専門家などにも相談しながら、よく決めましょう。