実は、私の友人は、水商売からIT業界へ転職しました。
なぜ、友人が水商売からIT業界へ転職できたのか、詳しく書いていきたいと思います。
目次
私の友人は、水商売からIT業界へ転職した
その友人も、周りにはあまり教えていなかったみたいですが、なぜか私には「キャバクラで働いていた過去」を教えてくれました。
今の友人を見たら、とても普通な雰囲気なので、とてもキャバクラで働いていたとは、誰も思わないでしょう。
友人はキャバ嬢として、月収100万円以上稼いでいた
その友人は、以前はキャバ嬢として、なんと月100万円以上稼いでいたのです。
確かに、誰ともでそつなく対応ができ、ルックスも美人系なので、水商売でも人気が得られることは容易に予想はできます。
それでも、月100万円以上稼げるというのは、普通の仕事ではなかなかないことです。
その友人も、「このまま水商売で働いていたら、自分がダメになる」と言っていました。
最初から目的があるひとは、転職もしやすい
では、なぜ友人が水商売をやめて、IT業界に転職できたかというと、最初から目的を持ち、水商売をしていたからです。
その友人は、いろいろな事情があり、ある程度のお金が必要だったため、最初から稼ぐ目標金額を決めて、仕事をしていたのです。
なので、その友人は目標金額に達したら、すぐに水商売をやめています。
あまりにも水商売の仕事が稼げるため、予想よりもだいぶ早く目標金額に達することができたようです。
手に職のある仕事は強い
また、水商売から転職する際は、「手に職のある仕事」をターゲットにしたようです。
たとえ結婚せずとも、女性ひとりでも生活していけるように、仕事に困らないスキルをつけようと考え、IT業界を選んだようです。
その友人も、最初は未経験からのスタートでしたが、独学も行い、スキルを身につけて、IT業界へ転職することができました。
特に、IT業界はこれからも伸びる業界なので、プログラミング等のスキルを身につければ、仕事には困らないかもしれません。
今は、オンラインスクールでも学ぶことができます。
手に職をつけられる仕事を選ぶのは、賢い選択と思います。
水商売の経験は言わなくても、転職はできる
また、その友人は履歴書には、水商売のことは書かなかったようです。
あくまで飲食店のアルバイト経験として、面接でも話していました。
それでも採用通知をもらえるので、必ずしも水商売の経験は言う必要はないかもしれません。
仕事をしていれば、スキルは身につく
また、どういう業界を選ぶにしても、仕事をしていれば、ある程度のスキルは自然と身につきます。
なので、未経験の業界でも、まずは応募してみるといいでしょう。
結局は、本人のやる気次第
結局のところ、水商売から他の業界へ転職できるかどうかは、本人のやる気や行動力次第です。
その友人も、行動力ある女性でした。
諦めず行動し続ければ、転職できるチャンスは十分にあるでしょう。
また、その友人も言っていましたが、水商売の接客経験が他の仕事でも役に立つことがあるようです。
なので、何もスキルがないわけではありません。
生かせられるスキルや経験がきっとあると思うので、ぜひ前向きに転職活動を始めてみるといいでしょう。