Webデザイナーとプログラマー、どちらが将来性あるかについて、IT業界にある程度関わっている身から、自分なりの意見を伝えていきたいと思います。
目次
Webデザイナーとプログラマーは、ある意味どちらも将来性はある
正直な話、Webデザイナーもプログラマーも、ある意味でどちらも将来性はあると思います。
なぜならば、IT業界はこれからも発展する可能性はあり、今後もWebデザイナーやプログラマーの人材は、必要とされる方向にあるからです。
他の業界に比べても、Webデザイナーやプログラマー人材の需要はあるでしょう。
なので、どちらでもそれなりの将来性はあると思います。
プログラマーの方が年収は高い傾向にある
ただし、やはりWebデザイナーよりも、プログラマーの方が年収は高めです。
Webデザイナーより、プログラマー人材の方がまだまだ足りておらず、スキルの難易度もプログラマーの方が高めと言われています。
また、今後もAI化が進む中で、ますますプログラマーの仕事は増えて行くでしょう。
これからどちらかを目指すなら、プログラマーがお勧め
なので、もしこれからどちらかを目指すならば、プログラマーがお勧めです。
Webデザイナーよりも、プログラマー人材の方が不足しているので、プログラミングができれば、稼げる可能性は十分にあります。
未経験からでも、オンラインスクールなどで数ヶ月勉強していけば、ある程度のスキルをつけることができるはずです。
ある程度のスキルが身につけば、転職できる可能性もあるので、未経験からでもやる気次第でプログラマーになれる可能性は十分にあるでしょう。
Webデザイナーも生き残れないわけではない
また、Webデザイナーも生き残れないわけではありません。
ただ、Webデザイナーは多くなってきているので、今後生き残るためには、付加価値を意識する必要があるでしょう。
今後も、Webデザイナーは増えて行くことが予想されるので、デザインだけではなく、マーケティングもしくはプログラミングなどができると、他のWebデザイナーとの違いを見せることができるでしょう。
他のWebデザイナーとの違いを見せ、仕事を得ていくためにも、付加価値を求めていく必要があるでしょう。
Webデザイナーもプログラマーも終わりはない
Webデザイナーにしても、プログラマーにしても、常に状況は変化していくので、終わりはありません。
なので、どちらを選ぶにしても、向上心を持ち仕事に取り組んでいく必要があるでしょう。
IT業界は変化の激しい世界なので、現状に甘んじていると、すぐに取り残されてしまう可能性があります。
どちらもフリーランスとして仕事ができる
また、Webデザイナーでもプログラマーでも、力がつけばフリーランスとして仕事をしていくことも可能です。
なので、将来的に独立したいひとにも、Webデザイナーやプログラマーはお勧めです。
ただ、個人的な意見としては、まだまだ人材不足でありニーズの高いプログラマーを目指した方が、より稼げるかもしれません。
世の中の流れやニーズを意識しながら、どちらの道へ進むか決めていくといいでしょう。