マンションや戸建てを住宅購入した場合は、生命保険に加入しておくようにしましょう。団体信用生命保険の加入だけでは足りないのです。

団体信用生命保険とは何か?

団体信用生命保険

住宅を購入するときに、多くの人が「団体信用生命保険」に加入するでしょう。団体信用生命保険とは、住宅ローンを組んだものが、死亡したり、重度の障害を患った場合に、残りのローンの支払いを保証してくれる保険です。

これにより、仮に債務者が死亡した場合は、ローンの支払いが保証されるので、家族はそのまま住宅に住み続けることができます。家族の安住のためにも、団体信用生命保険に加入する人が多いでしょう。しかし、住宅を購入したら、団体信用生命保険だけでは安心ではありません。

もし、重度の障害以外の病気や怪我で、働けなくなった場合に、団体信用生命保険だけでは、保証されないのです。

住宅購入したら生命保険の加入も考える

だからこそ、生命保険の加入も検討すべきなのです。団体信用生命保険だけでは、万が一のときに対応しきれません。医療保険や介護保険などをつけておくことで、万が一、仕事ができない状態になっても、ある程度の補償を受けられるはずです。

団体信用生命保険に加入したからといって、家族を守れるとはかぎりません。団体信用生命保険だけでなく、生命保険の加入も行い、リスクに備えるべきです。また現在、生命保険に加入している人でも、住宅購入したことで、保険の見直しを検討してみるのも良いでしょう。