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35歳から男性が正看護師を目指す
35歳から看護師を目指す人もいます。様々な社会人経験を積んだ35歳以上の人たちは、これまでの人生を振り返り、勉強をして看護師を目指したいと考える人もいるのです。
意外に40歳過ぎでも看護師を目指している人がいる
実は、意外にも40歳を過ぎてから看護師を目指す人もいます。決して多くはありませんが、そのような人たちもいて、実際に看護師として働くことがあるので、たとえ35歳以上であったとしても、看護師を目指すことに何も問題はないでしょう。男性看護師もいますし、シングルマザーで看護師を目指す人もいます。
ただし、仕事は夜勤などもありキツイ
ただし、看護師は夜勤などもあり、肉体的に非常にキツイこともあります。特に、新人で看護師をする場合は、社会人経験もあるので、先輩看護師から厳しい目で見られることもあるでしょう。そのような教育から耐えることも必要です。不規則な休みになるので、なかなかプライベートを確保することも難しいかもしれません。それでも、看護師として仕事をするのは、大きなやりがいが得られるでしょう。
既婚していたり、小さい子供がいる場合は、家族で話し合う必要がある
30過ぎともなれば、結婚したり、小さな子供がいる場合もあります。小さなお子さんがいる場合は、誰が面倒を見るのか、自分の両親も踏まえてよく話し合う必要があるでしょう。また、自分の両親が高齢の場合は、介護何かも考えなくてはいけません。年齢を重ねるほど、自分一人の問題ではなくなってくるので、よく考えて、看護師を目指す必要がありそうです。
看護師になるためには、悩んでいらないというハングリー精神を持つ
看護師になるには、並々ならぬ努力が必要になります。35歳だからとか、悩んでいる余裕はありません。目の前のことを一つ一つこなしていくことが大切です。誰かに何かを言われても気にしない。ただ、ひたすら看護師になるべく勉強に励みましょう。悩んでいるうちは、まだ余裕や邪念があるということです。看護師になるには、それなりの覚悟が必要になります。
看護学校に合格するまでも大変!
看護学校へは、合格するのも大変です。近年は倍率が高く、やはり奨学金制度が充実している看護学校や大学は人気です。社会人ともなると、生活していかなくてはいけないので、あまり余裕がないかもしれません。どうしても、奨学金に頼らざるおえないでしょう。なので、そのような看護学校を目指しますが、それでも面接で合格できない人は、諦めたりもします。それくらい厳しい世界でもあるのです。
金銭的に余裕があるのであれば、予備校に通うのも手段の一つ
看護学校に合格するためには、金銭的な余裕があるのであれば、予備校に通うのも一つの方法です。やはり、予備校は受験のためのノウハウが充実しているので、より看護学校が受かりやすい状況にあります。もし、経済的に余裕があるのであれば、看護学校受験のための予備校を考えてみましょう。
看護師は資格も一生だが、勉強も一生続く
看護師は、資格を取れれば一生ものですが、勉強も同じように一生続きます。それほど、覚えることもたくさんあるのです。なので、常に謙虚な気持ちで、日々の勉強や仕事に取り組む姿勢が大切です。時には、理不尽なこともあるかもしれませんが、35歳過ぎて看護師を目指した気持ちを忘れないようにしましょう。努力すれば、必ずいつかは身を結ぶはずです。