看護師の方の中には、年収800万円以上稼ぎたい方もいるかもしれません。
そこで今回は、看護師でも年収800万円目指せるかについて、見ていきたいと思います。
目次
看護師の仕事で年収800万円を目指す！
看護師をしている人の中には、もっと収入を得たいと思う人も少なくないでしょう。
看護師という仕事は、夜勤もあり、ハードワークですし、中小企業より多く年収があると言っても、さらにもらいたいと思う看護師も少なくありません。
そして、度々、看護師の目標年収として出てくるのが、800万円なのです。
看護師の平均年収は、およそ480万円から500万円と言われている中、800万円という年収は、看護師業界でかなりの収入です。
800万円くらいになると、医者レベルの年収になり、400万円代の看護師もいるので、そのような看護師で考えると、2倍の働きをしないと追いつけない年収です。
それくらい、年収800万円得るのは、看護師では難しいのです。
では、実際にどのような看護師が年収800万円を狙えるのか見てみましょう。
年収800万円以上の看護師とは？
年収800万円を狙えるのは、ズバリ師長や部長クラスの看護師です。
これくらいの役職につく看護師だと狙えます。逆
に言うと、これくらい活躍している看護師でないと狙えないのです。
看護師の年収は大体600万円くらいが頭打ちではないでしょうか。
500〜600万円が看護師として多い方の収入だと思います。
なので、800万円という収入は、相当得ている方なのです。
しかも、先ほどにもあげた、師長や部長クラスの看護師でも、年収600〜700万円が相場だったりしますので、やはり800万円というのは、かなりの大台なのです。
では、普通の看護師が年収800万円を目指すには、どうすればいいのでしょうか。
認定看護管理者の資格取得を目指す！
一つは、認定看護管理者の資格を取得することです。
この資格は、いわば看護師を管理する、リーダー的な人に与えられる資格になります。
実際に、師長クラスの多くの人が取得している資格です。
やはり、年収800万円を目指すには、普通の看護師よりも上に立ち、管理職的な立場で働く必要があります。
チームをまとめられる看護師が、貴重な看護師であり、収入を高くなる傾向にあるのです。
なので、将来的に年収800万円を目指す看護師ならば、認定看護管理者の資格取得を目指しましょう！
上司がいくらもらっているのか
もし、年収800万円を目指すならば、直属の上司がどれくらいの年収をもらっているか、考えてみるといいでしょう。
やんわりと聞いて見るのもいいかもしれません。
上司の年収がわかれば、将来的にどれくらいもらえそうなのか、見当もつきやすくなるでしょう。
残業や夜勤だけでは難しいレベル
ただし、年収800万円となると、なかなか残業や夜勤だけでは、稼ぐのは難しいでしょう。
やはり、高度な資格だったり、役職がないと、なかなか目指すことができないレベルです。
また、いくら役職を狙ったとしても、職場内での争いが生じ、椅子取りゲームになってしまうので、本人が希望しても役職に就けない可能性もあります。
副業で稼ぐ
また、もし高収入を目指すならば、本業以外にも稼げる副業にも手を出してみることです。
副業でうまくいけば、相当稼げる可能性もあります。
ただし、副業を頑張りすぎて、本業に支障をきたさないように注意しなければなりません。
今の職場で急激に年収を上げるのは難しい
ただ、そうは言っても、今の職場で急激に年収を上げるのは難しいでしょう。
特に、年収800万円が遠いほど、同じ職場で働き続けて年収を目指すのは、かなり難しさがあります。
本気で年収800万円目指すならば、転職も検討する
もし、本気で年収800万円を目指すならば、看護師の方は転職も検討してみることです。
転職することで、年収が一気に上がる可能性もあります。
同じ看護師の仕事でも、勤務先を変えることで、年収が大きく変わる可能性もあります。
いま現在、年収が低い、年収800万円は目指せないと思うならば、転職を検討してみるのもいいかもしれません。
看護師の仕事は、人手不足なのでいくらでも働き先はあり、その中に高収入が目指せる仕事があるかもしれません。
まずは、いろいろな仕事を見てみるといいでしょう。
