2020年1月、中国の武漢市で発生した新型コロナウイルスが、世界へと広がり、私たちに恐怖を感じさせています。
実際に、新型コロナウィルスによる死者も数百人規模になり、心配が広がります。
不安を煽るメディアは大きな力を持っている
そして、感じるのが多くのひとたちの、マスクや消毒関連商品の購買力です。
地元のスーパーでも、マスクが売り切れているのを見かけます。
このような状況を見て、我々はメディアの情報で大きく動かされていることを実感します。
これにも似たようなことが、台風の災害時にも起こりました。
そのときも物資が届きにくいということで、食べ物や飲み物などが品切れ状態となりました。
不安を煽るメディアは、やはり大きな力を持っています。
もちろん、ひとりひとりが危機管理を持つ必要はありますが、さらにメディアがそれに拍車をかけているように感じます。
日本には大きなパワーがある
それと同時に、国内にも大きなパワーが潜んでいるように感じます。
多くのひとが一斉に同じような行動を取った時、一種のパニック状態に陥ります。
しかし、それがうまくビジネスとマッチすれば、計り知れない力になるでしょう。
同じような行動をするのは、危険にも感じますが、逆に言えば強力な力にもなります。
良くも悪くも、我々はメディアに操作されやすいのでしょう。
大切なことは自分で考え行動すること
何より大切なことは、自分で考え行動することです。
他のひととは違うことをすることにこそ、隠れたチャンスが埋もれていたりもします。
ひとが動かないときこそ、実は動くときかもしれません。
今回のマスク売り切れ騒動を見ても、いろいろと感じることがあります。