不動産投資を始めるとなると、ある程度の大金が必要と考えるかもしれません。
しかし、不動産投資は、資金10万円からでも投資することができます。
目次
資金10万円からでも不動産投資できる
普通は、不動産投資するとなると、資金は数百万、もしくは数千万必要になることもあります。
しかし、実は資金10万円からでも投資できることがあるのです。
不動産投資信託(REIT)で資産運用ができる
不動産投資信託(REIT)という言葉を、聞いたことがある方もいるかもしれません。
不動産投資信託(REIT)とは、投資家から出資金を募り、集まったお金で不動産投資を行うシステムです。
集まったお金で、実際にタワーマンションなどの大型不動産の運用を行い、配当金を投資家たちがもらうことができるのです。
不動産投資信託(REIT)ならば、10万円からでも投資を行うことが可能です。
クラウドファンディング型の不動産投資
また、その他にもクラウドファンディング型の不動産投資もあります。
こちらも同じように出資金を募り、不動産投資を行います。
マンション運営などにも、このクラウドファンディング型の不動産投資が行われています。
こちらも堅実に利益が得られると好評で、投資を行う方も少なくないのです。
クラウド型ならば、わずか1万円からでも投資することが可能です。
利回りはそれほど高くないが堅実
このような不動産投資の場合、正直利回りはそれほど高くありません。
平均して大体5%前後になるでしょう。
ただし、このような不動産投資の場合は、堅実に利益を上げられることが見込めるのです。
普通に自分で不動産投資をしようとすると、莫大なお金が必要になり、なかなか不動産投資ができないということもあるでしょう。
また、不動産投資をしてもうまくいく保証はありません。
なかなか集客がつかずに、借金返済ばかりに追われてしまうこともあります。
プロの目線で良質な不動産を選んでもらえる
しかし、不動産投資信託(REIT)やクラウド型の不動産投資の場合は、あらかじめプロが良質な不動産を選んでくれるので、失敗するリスクを最小限に抑えることができます。
堅実に配当金を得たい方は、このような不動産投資もありでしょう。
また、これから不動産投資を始めたい初心者の方や、お金があまりない方でも、少額資金で始められるので、敷居も低く、不動産投資に挑戦しやすいのです。
他の投資で資金を貯める方法
また、他の投資で資金を貯める方法もあります。
たとえば、FXならば少額資金でも、トレードでうまくいけば、相当なお金を稼ぐことができます。
ただ、トレードに失敗してしまうと、資金を溶かしてしまうこともあるので注意が必要です。
資金10万円からでも不動産投資は可能
いずれにしても、資金10万円からでも、不動産投資は可能ということです。
上記で紹介したような方法を利用すれば、少ない資金からでも不動産投資が行えます。
また、少ない資金で始めた方が、たとえうまく行かなかったとしても、あとで挽回することができます。
まずは、投資の経験を積むという意味でも、少額資金で投資を行うのは、意味あることなのです。