退職すると言うと、
『もったいないからやめとけ！』
なんて上司から言われることありません？
これ、信用しない方がいいですよ(笑)。
退職引き止め「もったいない」←これに騙されないコツとは！？
私もね、散々言われたんです。
会社を辞めようとしたときに、上司から、
- 『この会社を辞めるのはもったいない！』
- 『こんないい会社ほかにはないぞ！』
- 『お前が他で通用するわけない！』
かなりたくさん言われました笑。
人格否定までされましたからね！
じゃ、その会社、今どうなったと思います？
以上ですよ笑。
はっきり言って、あなたの上司も外の世界見えていません。
勤めている会社を褒めたい、一番であると思いたい気持ちもわかります。
でも、もっと素晴らしい会社は、残念ながら、いくらでもあります。
どこの会社も利益を得るために、成長していくものです。
だから、あなたの会社だけがもったいないなんて、ありえない笑。
あなたが今の会社に合っているかさえわからない
もっと言いましょうか？
あなたが今の会社、仕事に合っているかなんて、誰にもわかりません。
もしかしたら、あなた自身もわかりませんよね。
なぜ今の会社があっていると、あなたの上司が言えるんですか。
なぜ今の会社・仕事以外、考えられないと言えるのでしょうか。
それほど、あなたの上司は、世間を、他の仕事を、他業界を知っているのでしょうか？
一つの会社で長く働く人間が、他の会社や仕事のことを、全て理解するなんてできませんよね。
それに、働く人が違えば、会社の雰囲気すらも違います。
つまり、あなたの上司が、『あなたがその仕事に合っている』『他の会社は考えられない』なんて断言できるはずないんです。
だって、何もしらないから！笑
そう！何も知らないからこそ、わかったようなこと言えるんです！
働いて見ないとわからない
今の会社だって、働いてみないとわかりませんでしたよね？
会社のこと、仕事のこと、人間関係のこと、全部実際に働いてみないとわかりません。
あなたがその会社に合っているかなんて、仕事をしてみないと、わからないわけです。
そして、今実際に、あなたは今の仕事をやめようとしている。
これでなぜ「今の仕事しかあっていない、もったいない」と言えるのでしょうか。
今の会社で大成するかわからない
仮に、このまま今の会社で働き続けたとして、明るい将来が待っていると思いますか？
やりがいある仕事で活躍できると思いますか？
そう思っていないから、あなたは辞めるんですよね？
なのに、『退職するのはもったいない』なんて、なぜ言えるのでしょうか。
所詮は、あなたのことではなく、会社のことを考えているだけなんです。
誰にも将来のことはわからないのに、もったいないとか、軽はずみに言えるわけないんですよ。
上司は自分の会社が一番と思いたいだけ
上司は自分の会社が一番と思いたいだけなんです。
そりゃそうですよね。
上司からすれば、ある程度の立場で給料も保証されています。
他の会社に行けば、また平社員からスタートです。
そりゃ、自分の会社が良いと思うのも当然のこと。
でも、あなたは違う。
あなたは、他の会社の方が、やりがいある仕事で、給料アップするチャンスもある。
つまり、上司とあなたとでは、社会の見方が違うんです。
上司ではできないこと、リスクあることでも、あなたにはチャンスがあるのです。
上司は他の会社・仕事はわからない
あなたの上司は、『どこの会社も同じ』と考えているかもしれません。
でも実際は、違います。
会社が変われば、出会うひとも変わります。
仕事が変われば、やりがいや収入も変わります。
ちょっと変えるだけで、大きく変わることってあるのです。
あなたの才能がどこで開花するかわかりません。
会社を変えることで、大きなチャンスが得られるかもしれない。
そのひとによって、環境変化によう反応は違うので、決して同じなわけではありません。
それが上司にはわからないんです。
だって、あなたのこと、上司はわかっていないでしょ？
あなたの心の奥の思いなんて、わかるわけないんです。
だから、あなたが転職して、どのように活躍するかなんて、上司もわからない。
それなのに、あなたの上司はこれまでの狭い経験と憶測だけで、勝手に言っているんです。
そんな小さな世界観に振り回されることこそ、もったいないと思いません？
なぜひとつの会社の上司でしかない人間が、あなたの将来までわかるのでしょうか？決めつけられるのでしょうか？
所詮は、単なる予想でしかないのです。
そして、誰にもあなたの将来を当てることはできない。
だから、真に受けるだけ無駄ですよ。
理想の上司ですか？
あなたの上司は、理想の上司ですか？
上司みたいになりたいですか？
もし、そうだとしたら、あなたは会社を辞めようとしないでしょう。
理想の上司の近くにいた方が、勉強になりますから。
でも、そうじゃないからこそ、会社を辞めようと思っていませんか？
そう思っていませんか？
そうだとするならば、会社を辞めた方がいいかもしれませんね。
理想としない上司の近くにいても、得られることは少ないです。
あなたは、もっと自分の人生を突き進むべきですね。
他人の意見ほど振り回されていけない言葉はない
いいですか？
他人の勝手な意見ほど、振り回されるべきではないのです。
そんなことばかりしていたら、一生やりたいこともできずに、あなたの人生を棒に振るだけですよ。
上司が言う「もったいない」に同意して、会社に残ったとしましょう。
→ 退職引き止めで残ったけど辞めたい！後悔した際の解決方法とは！？
それで、幸せが得られると思いますか？
辞めたかった仕事を続けて、本当にやりがいを持てると思います？
きっと、また辞めたくなって、後悔しますよ。
そんなひとをたくさん見てきてますから。
辞めそうなときだけ励まそうとする
そう、本当に人間は勝手な生き物でして、あなたが辞めそうなときだけ、勝手なこと言いますよ笑。
- 『もったいない！』
- 『お前ならもっとやれる！』
- 『お前を成長させてみせる！』
本当に都合のいい言葉だらけです笑。
嫌になったからやめるわけで、今更何を言っても遅い。
そして、そのうわべだけの言葉は、すべて一時しのぎで、結局何も変わらない。
会社や上司は、あなたが辞めたあとの後釜を探すのに、お金も時間もかかるから、やりたくない。
あくまで自己都合で綺麗事言っているだけなんです。
それで、あなたが止まってくれるかもしれないから、言っているだけ。
どうか、会社や上司の都合の良い言葉に騙されないでください。
チャンスを失うことこそ、もったいない
はっきり言いましょう。
一番もったいないのは、会社を去ることではなく、チャンスを失うことです。
せっかく新たな世界に行くチャンスを、会社や上司の口車に乗せられて、みすみす逃すことこそが、めちゃくちゃもったいないです。
だって、その会社にいても、何も変わりませんから！笑
実際、あなたも実感してきたでしょ？
理不尽な指示、くだらない人間関係、やりたくない仕事・・・
散々苦しめられてきたじゃないですか。
もうそろそろ自由になりましょう。
自分に正直になりましょうよ！
もったいないかは自分の本心で決めればいい
退職がもったいないかは、自分の本心で決めればいいです。
相手に判断を委ねることこそ、もったいないです。
もし上司の言う通りにして、その後本意ではなかったと知ったら、きっと後悔します。
ひとは、『自分で判断しなかった』ことを後悔するのです。
ですから、せっかくあなたの判断で変えられるチャンスを逃してしまうのは、ものすごくもったいないですね。
転職は早い方がチャンスがある
また、転職は早い方がチャンスはあります。
年齢を重ねるにつれて、不利になりますからね。
それに、次の会社でキャリアを積むためにも、早い方がいいですよ。
ですから、退職したいならば、なるべく早く行動に移すこと。
今ならば、若手向けの転職エージェントもありますから、このようなサービスを使って、転職活動に集中するといいですね。
本当にやりたい仕事を探す
今度は長く続けるためにも、またやりがいを得るためにも、本当にやりたい仕事を探すことです。
やりたくない仕事を続けることこそ、もったいないこと。
あなたにとって、やりがいある仕事はなにか。
どういう会社で働きたいのか。
そういうことに関して、真剣に考える時間を使うべきですね。
方向性が定まらないと、いくら就職しても、また嫌になってしまいますから。
あなたが本当にやりたいことは何か。
じっくり考えて見ましょう。
これに関しては、解決するまで、いくらでも時間はかけていい大きなテーマですよ。
退職代行業者を使い仕事をやめる
ちなみに、もし仕事をやめられないときは、代行業者がおすすめです。
『上司や会社に悪い』
『なかなかやめさせてくれない』
そんなことでお悩みではありませんか？
自分でやめるというのは、伝えにくいものです。
だからこそ、退職代行がおすすめですよ！
退職代行を使えば、面倒なやりとりもなく、即日仕事をやめられます。
アルバイトや派遣の方でも、退職代行業者を使っている方は、少なくありません。
退職手続きも全て代行業者がしてくれるので、かなりおすすめです。
私も代行業者を利用したことがあり、ちなみにこちらが良心的でした！
もし、どうしてもやめられなくて困っている方は、退職代行業者も検討してみましょう。
まとめ
以上のように、『もったいない』とか退職の引き止めをされても、動じないことです。
そんなことしたら、あなたの人生がもったいないです。
せっかく動き出そうとしているわけです。
本心に従って動いてみましょう。
そうしたら新たな出会いや喜びが待っていますよ！
会社はひとつだけじゃないですからね！
