『仕事を辞めたいけど人手不足で言えない』
そういうこともありますよね。
そこで今回は、仕事辞めたいけど人手不足で言えない時の解決方法について、詳しく触れていきます。
目次
仕事辞めたいけど人手不足で言えない時の解決方法とは!?
まず、人手不足の問題は、あなたの責任ではありません。
人手不足は会社の責任
そう、人手不足は会社の責任です。
そもそも会社は人員を確保しなければなりません。
それができるのは、上層部だけで、あなたができることはないんです。
それにもかかわらず、『人手不足だからやめられては困る』というのは、会社の勝手な都合です。
また、上司があなたの退職を止める権利はありません。
1ヶ月前に言えば普通にやめられますし、なんなら2週間前に伝えても止めることができます。
上司は何も口出しすることができません。
日本は勘違い上司が多い
それにもかかわらず、『自分は部下の退職を止める権利がある』と勘違いしている上司が多すぎるのです。
なんだか、部下には何を言っても許される、部下に何をさせても許されると勘違いしているのです。
特に日本って、上下関係厳しいですよね。
昔から「目上の意見は絶対である」という旧日本帝国文化が根強いではないですか。
だから、目上や先輩は、「下の人間を操れる」と勘違いしている人間も少なからずいるのです。
そして、下の人間も逆らわないから、言いたい放題言えるわけですね。
そういう闇の文化が、長年根深く、この国にあるのです。
→ 仕事辞めたいけど怖いから言えない!そんな時の解決方法とは!?
KYとかまさにそう
あたかも先輩や上司には、意見を言ってはいけないような空気が。
ひと昔前に、KY(空気読まない)とか流行りましたよね。
あれもまさにそうで、空気を読むことが当たり前なんです。
輪を乱す奴は悪い奴、勝手な自己主張は許さない、空気は読んで当たり前、こういう思想が根深いのです。この国は。
だから、『人手不足だから仕事を辞めるなんて言ってはいけない』という考えが生まれてしまうんですね。
あなたがどうしようが会社には関係ないこと
でも、実際は、あなたがどうしようが、会社には関係ないことです。
あなたが辞めることは自由ですし、それを会社が止める権利はありません。
たとえ、それまでお世話になっていたとしても、関係ないことです。
だって、お世話になっているのは、あなただけではなく、会社も同じことですから。
会社が経営できているのは、あなたの労働力もあったからこそです。
下手に恩着せがましく「恩知らず!」と言われたりしますが、むしろ、恩知らずは罵倒してくる会社や上司の方です。
どちらかだけが恩恵をもらっているわけではありません。
あなたが働いてくれたからこそ、会社も利益を得ているわけですから。
上司や会社を気にしていたら、先へ進まない
あなたが、いつまでも会社や上司の言うことを気にしていたら、先へは進みません。
というか、そもそも気にすべき問題ではありません。
人手不足だろうとも、すぐに働き手は見つかります。
あなただけしかできない仕事ではありません。
いつか誰かが代わりに仕事をしてくれるわけです。
それよりも、あなたの将来のことについて、考えるべきでしょう。
退職代行業者を使い仕事をやめる
ちなみに、もし仕事をやめられないときは、代行業者がおすすめです。
『上司や会社に悪い』
『なかなかやめさせてくれない』
そんなことでお悩みではありませんか?
自分でやめるというのは、伝えにくいものです。
だからこそ、退職代行がおすすめですよ!
退職代行を使えば、面倒なやりとりもなく、即日仕事をやめられます。
アルバイトや派遣の方でも、退職代行業者を使っている方は、少なくありません。
退職手続きも全て代行業者がしてくれるので、かなりおすすめです。
私も代行業者を利用したことがあり、ちなみにこちらが良心的でした!
もし、どうしてもやめられなくて困っている方は、退職代行業者も検討してみましょう。
まとめ
以上のように、仕事辞めたいけど人手不足で言えない時の解決方法について、お伝えしました。
『人手不足』なのは、会社の責任です。
それについて、とやかく言うのは、勝手な責任のなすりつけでしかありません。
あなたがどうすることもできない問題ですし、関係ないことなので、辞めることについて、迷う必要はありませんよ。
会社を去るわけですから、それよりも、次の仕事に集中していきましょう!