今現在、仮想通貨取引をしているならば、Ledger Nano S (レジャー・ナノS) のようなビットコインウォレットは持っておくべきでしょう。ネット上でやりとりする取引のため、いつ自分が保有する通貨が盗まれるかわかりません。

保有通貨は盗まれる可能性がある

Ledger Nano S (レジャー・ナノS) で財産を守る

ビットコインに関して記憶に残るニュースと言えば、マウントゴックスでしょう。東京に拠点を置く、ビットコイン交換所ですが、2014年2月に合計85万BTCが第三者に盗まれた。85万BTCというと、当時のレートで約480億円相当になります。このような巨額な金額が、第三者に盗まれてしまったのです。

このように仮想通貨を盗む行為はなくなったわけではありません。以前に比べてセキュリティが強化されたとしても、完全に盗まれないとは限らないのです。第三者やハッカーに盗まれないためにも、自分できちんと管理する必要があります。

仮想通貨の盗難防止のためにも、Ledger Nano S (レジャー・ナノS)のような、ビットコインウォレット(ハードウェアウォレット)が必要なのです。

仮想通貨資産をLedger Nano S (レジャー・ナノS)で守る

通貨量にもよりますが、Ledger Nano S (レジャー・ナノS)への送金は1時間程度で行えるでしょう。ちなみに、Ledger Nano S (レジャー・ナノS)は、Ripple(リップル)にも対応しています。

Ledger Nano S (レジャー・ナノS)の良いところは、様々な通貨に対応していることも挙げられますね。現在、ETH/LTC/XRP/DOGE/STRAT/DASH/ZEC/KMD/ARKに対応可能です。

Ledger Nano SはFIDO準拠の認証方式に対応しており、GmailやDropbox、Githubと言ったサービスで、二段階認証用のデバイスとしてそのまま使用する事ができます。また、Windows、OS X(Mac OS)、Linux、Chrome OSといったあらゆるOSで、Webブラウザから使用する事ができます。

Ledgerシリーズでは、ウェブ上のウォレットや承認用のスマートフォンアプリ(iOS / Android)などの全てが既に日本語化されているので、日本人にも使い易いのです。

Ledger Nano S (レジャー・ナノS)は形がスタイリッシュ

Ledger Nano S (レジャー・ナノS)は、そのデザインも人気ですね。形がスタイリッシュですし、コンパクトなので見た目を気に入る人も少なくありません。

Ripple(リップル)のアプリをLedger Nano S (レジャー・ナノS)にインストールする場合、エラーができる可能性がある

一箇所注意なのが、Ripple(リップル)のアプリをLedger Nano S (レジャー・ナノS)にインストールするときに、エラーが吐き出されることがあります。この場合は、PCを再起動すると直る場合が多いです。

Ledger Nano S (レジャー・ナノS)は持っておこう!

取引所で二段階認証していても、ハードウェアウォレットのセキュリティにはかなわなかったりします。やはり、万全を期すためにも、Ledger Nano S (レジャー・ナノS)のような、オフラインでのウォレットを持っておくと良いでしょう!