これから仮想通貨で脱サラを考えているひともいるかもしれません。
目次
仮想通貨で脱サラはかなりリスク
実際に、会社を辞めて仮想通貨だけで生きて行くのは、かなりリスクもあります。
早く会社を辞めたい気持ち、よくわかります。
稼げていても大損することもある
おそらく、仮想通貨で脱サラを考えているひとは、ある程度仮想通貨で稼げているかもしれません。
ただ、仮想通貨の値動きは、外国為替に比べても、大きいですし、たとえこれまで稼いでいたとしても、いつ大損するかもわかりません。
誰もが億り人になれるわけではない
SNSを見れば、「わずかな資金でも億り人になれた」という投稿を目にすることがあります。
しかし、勘違いしないでほしいのが、誰もが億り人になれるわけではないということです。
下手に億り人を目指して無理なトレードをすれば、それこそ大損してしまいます。
脱サラする前に考えるべきこと
仮想通貨で脱サラするのは、とても大変です。
精神的にもかなり追い詰められることがあります。
勝ち続けられているか
まず、仮想通貨で脱サラする前に、あなたが勝ち続けられているかです。
ビットコインは2017年に急激な高騰をして、多くのひとが稼げました。
しかし、そういうひとたちも、その後は上手く稼げていないひとも多いのです。
なので、不安定なときでも、稼ぎ続けられるかです。
仮想通貨で食べて行くには、安定して稼げるスキルが必要です。
他に収入源はあるか
また、なんだかんだ言って、仮想通貨の取引だけで食べて行くのは不安です。
実際、億単位でトレードしているひとも、他のビジネスで副収入を得ているひとも多いです。
特に、投資はいつ損をしてもおかしくなく、不安定でもあります。
なので、仮想通貨の取引をしつつも、他にも稼げるビジネスを構築しておくことです。
そうすれば、過疎通貨の取引で上手く稼げなくても、他のビジネスで補うことができます。
ある程度の生活費は確保できてるか
また、ある程度の生活費は確保した上で、仮想通貨の取引をした方が、精神的にも余裕を持って、取引することができます。
最初の頃は、あまり生活費には手を出さずに、仮想通貨の取引を行うことです。
まとめ
仮想通貨は、相場の値動きが激しいので、専業で生きて行くのも大変です。
なので、やはり兼業で行うのが無難ですが、どうしても脱サラして専業で生きて行きたいならば、上記のことにも意識することです。
仮想通貨だけで生計を立てるのは楽ではありませんし、なんなら会社員の時よりも辛いと感じることもあります。
なので、本当に仮想通貨で脱サラするのか、よく考え決めることです。