今回は、実体験をもとに、トレーディングビューとMT4どちらが使い易いのか、検証していきます。
目次
Trading view(トレーディングビュー)とMT4どちらがいい?!
まず、ずばり先に結果を言ってしまうと、チャートを見てラインを引いたりするならば、Trading view(トレーディングビュー)が圧倒的にやり易いと思います。
trading view(トレーディングビュー)の公式HPはこちら!
ビジュアルはトレーディングビュー
MT4は、このように非常にシンプルな表示になっています。
それに対して、trading view(トレーディングビュー)はカラフルで、背景を黒くできたりと、個人的にはとても見易いのです。
また、trading view(トレーディングビュー)では、上記のようにチャートを拡大して見ることもできます。
MT4だと、なかなかこのように拡大してみることができません。
trading view(トレーディングビュー)ならば、マウスで操作しながら簡単に拡大してみることができるので、チャート足の細いヒゲまで見たいひとにも、trading view(トレーディングビュー)がオススメです。
インジケーターが豊富なのもトレーディングビュー
また、trading view(トレーディングビュー)は上記のように、インジケーターが豊富にあります。
ボリンジャーバンド、フィボナッチ、MACD、RSI、移動平均線、SMIなど、様々なインジケーターの使用が可能です。
一方、MT4にもフィボナッチなどありますが、インジケーターの数は多くなく、使いづらい印象があります。
trading view(トレーディングビュー)ならば、見やすく豊富にインジケーターがあり、すぐにチャート検証に使うことができます。
トレーディングビューなら複数のデバイスで同時利用できる
また、trading view(トレーディングビュー)はクラウド上で管理されているため、パソコンやスマホなど、複数のデバイスから同時利用が可能です。
MT4の場合だと、いちいちパソコンやスマホにアプリをインストールしなければいけないことがあり、結構面倒な面もあります。
しかし、trading view(トレーディングビュー)ならば、ネット上からログインするだけで利用が可能なので、とても簡単で使い易いのです。
トレーディングビューは有料の方が使い易い
このように、trading view(トレーディングビュー)には様々なメリットがありますが、もしtrading view(トレーディングビュー)を利用するならば有料版がオススメです。
- 広告の非表示が可能
- タブ毎に異なるチャート表示が可能
- 同時に複数のデバイスでアクセスが可能
- チャートレイアウトの複数保存が可能
- 秒足表示が可能
- チャート毎のインジケーターを5個以上表示可能
trading view(トレーディングビュー)では、有料版だと上記のことが出来ます。
特に、様々な通貨ペアで取引するトレーダーもいると思います。
そういうトレーダーは、無料版だとタブ毎に異なるチャート表示や、チャートレイアウトの複数保存ができないので、有料版を利用することをオススメします。
有料版は、30日間無料でお試しできるので、まずはトライアルを使って見るのも良いでしょう。
注文するならMT4
チャートの見やすさなら、trading view(トレーディングビュー)をオススメしていますが、もし取引注文するならば、MT4の方がオススメです。
MT4はシンプルなため、チャートはやや見にくいこともありますが、逆にとてもシンプルなので、注文はし易いのです。
感覚的には、MT4の方が注文もすぐ通る気がします。
理想は両刀使い
一番理想的だと思うのは、チャート分析はtrading view(トレーディングビュー)で行い、注文はMT4ですることです。
このやり方が、個人的には一番しっくりくるやり方で、実際に行っています。
とにかく、チャート分析するならば、trading view(トレーディングビュー)以外は考えられないくらい便利なので、ぜひ気になる方はtrading view(トレーディングビュー)をチェックしてみると良いでしょう!