この記事を読んでいる方の中には、ビットコインFX(BTXFX)でロスカットしてしまった方もいるでしょう。

なぜビットコインFX(BTXFX)でロスカットしてしまうのか、ロスカットしないためにはどうすれば良いのか、考えを述べていきたいと思います。

そもそもロスカットって何?

そもそもロスカットって何?

ロスカットがあまりよくわからない方のために、ロスカットについて簡単に説明したいと思います。

まず、ビットコインFXには、レバレッジというものがあり、少ない資金でも大きな金額で取引することができます。

例えば、資金1万円でも、レバレッジ25倍で25万円分の金額で取引することができるのです。

レバレッジを使い、少額でも大きな金額で取引できるのも、ビットコインFXの魅力の一つと言えるでしょう。

レバレッジを使い取引するには証拠金が必要になる

ただし、レバレッジを使い取引を行うには、証拠金が必要になります。

証拠金分を確保しつつ、取引を行う必要があるのです。

しかし、取引でマイナスになり、証拠金が維持できなくなると、強制決算(ロスカット)されてしまうのです。

つまり、ロスカットとは証拠金が維持できなくなり、強制決算されてしまうことを言います。

なぜビットコインFXでロスカットしてしまうのか

では、なぜビットコインFXでロスカットしてしまうのでしょうか。

大きな原因の一つは、含み損を抱えたまま耐えようとしてしまうからです。

ビットコインFXは、たとえ相場の予想が外れて、資金がマイナスになっても、決算しない限りはマイナス(含み損)のまま持ちこたえることができます。

しかし、相場がどんどん逆に進み、含み損が耐えきれなくなると、強制決算(ロスカット)されてしまうのです。

不用意に含み損のまま持ちこたえない方が良い

不用意に含み損のまま持ちこたえない方が良い

含み損を抱えたままにしておくと、ロスカットで大損してしまう可能性もあるので、不用意に含み損のまま耐えない方が良いです。

しかし、特にビットコインFX初心者の場合は、資金を減らすことを恐れるあまりに、含み損のまま持ちこたえようとしてしまうのです。

そうすると、含み損を持ちこたえられなくなり、ロスカットされる可能性が高いので、むやみに含み損のまま持ちこたえようとしないことです。

相場予想が外れたら的確な損きりを行う

もし相場予想が外れたのならば、タイミングよく損きりを行うことが大事です。

損きりを行えば、最低限のダメージに抑えることができます。

大きな損失を被らないためにも、損きりをすることは大切なのです。

少額取引を心がける

また、大きな金額で取引すると、負けたときに大損しやすいので、少額取引を心がけると良いでしょう。

少額取引ならば、たとえ負けたときでも、ダメージを最小限に抑えることができます。

また、ビットコインFXで勝つためには、まずは取引を経験して、勝てる手法を確立することが大事です。

そのためにも、少額取引を行うと良いでしょう。

ビットコインFXは、ロスカットするほど大損してしまうと、あとで取り返すのが大変になります。

大損しないためにも、少額で取引を行い、予想が外れたら損きりを行うことが大事なのです。